A
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本名 不明(本人も思い出せない) |
職業 研究者(だったはず) |
種族 人間(だったはず) |
年齢 20代前半(だったはず) |
趣味 研究、新たな理論の構築 |
好きなもの 研究、研究意欲を刺激されるもの |
嫌いなもの 研究の妨げ、睡眠障害 |
性格 研究以外の面では大雑把で適当 |
準備中……
◆A
とある世界で研究に従事していた男。
生まれた世界は「神から与えられた恵みに感謝して生きる世界」だったが、与えられる物を有難がるだけで自ら何も生み出そうとしない人類の文明レベルの低さを薄々と感じており、「人類の進化」をテーマに文明を発展させるべく日々研究に勤しんでいた。
その過程で作り出した転送魔法により、高度な文明レベルを築いていた国への転移に成功。
理解を遥かに超えた機械技術に心酔し知識として故郷に持ち帰るも、機械文明とは全く縁の無い世界に機械技術を持ち込んだ所で「人類には早過ぎた」ため全く理解されず、「怪しげな道具で神になりかわろうとする大うつけ」の烙印を押される。
現在では高度な文明の世界の影響で科学技術を学んでいたが、元々は魔術の研究者だった。
とは言え、好奇心が赴くままに自分が研究したい事に着手するタイプであるためどちらがメインと言う訳でも無い。
◆Background
「A」と言うのは当然本名では無く偽名。
厳密には記憶喪失では無いのだが、名前どころか「研究」以外の有りとあらゆる事が思い出せていない。
……と、言うのも外見こそ人間の姿をしているが「とある研究者の思念体」でしかないため。
どうやら「本体」は何かしらの理由で身動きが取れない状態にあるらしいが、行き過ぎた研究欲か何かしらの魔術の影響か意識だけが彷徨う事になってしまった。その性質は霊体や精霊に近い。
研究以外の事には基本的に興味が無く大雑把で適当な性格が災いしたのか、自らの名前すら思い出せない状態に陥ってしまった。一人称も思い出せていないので取り合えず「私」にしている。
それならまだしも自分の容姿すら思い出せず、現在の容姿は「こんな感じだった気がする」で構成されている。
髪色も元々は派手な色彩だったようだが、思い出せないので仕方が無いから下手に色をのせなかったようだ。
本体が何かしらの理由で意識を保っていない事から過度の睡眠障害を患っており、重度の眠気に襲われる事があれば全く眠れない夜もある。記憶が非常に曖昧で眠気に引き込まれやすいのは本体の意識が虚ろである影響が大きい。
一度、過度の眠気に襲われると抗うのが難しいようで、「A」と言う名前も住民登録の際に眠気に襲われてしまい辛うじて「A」の一文字を書いた所で力尽きてしまったため。
一応、何かしらの仮の名前を考えては居たらしいが記憶が曖昧になってしまい思い出せなかったらしい。
自分の身に起きた事は覚えてはいないが、自分が思念体である自覚はあるらしく「現在の自分は夢の世界を徘徊しているような物」と認識している。
夢か現かの境が曖昧な状態でもなお、研究をしていないと気が済まないのか何かしらの理論を考えている事が多い。
幾ら新たな研究をした所で「夢」から覚めてしまえば水泡に帰すような気もするが、文明の力で常に記録を残しているらしく、研究に絡む事「だけ」はしっかりしているようだ。
因みに救助を待っているであろう本体をどうにかしなければならないのだが、思い出せないものは仕方がないらしく「存在が消えて居ないと言う事は、長期間生存可能な状態で生きているのだろう」と楽観的。
自分の技術力に自信があるのもあるだろうが、研究さえ続けられるのであれば生身である事に拘りは無いらしい。
◆A
とある世界で研究に従事していた男。
生まれた世界は「神から与えられた恵みに感謝して生きる世界」だったが、与えられる物を有難がるだけで自ら何も生み出そうとしない人類の文明レベルの低さを薄々と感じており、「人類の進化」をテーマに文明を発展させるべく日々研究に勤しんでいた。
その過程で作り出した転送魔法により、高度な文明レベルを築いていた国への転移に成功。
理解を遥かに超えた機械技術に心酔し知識として故郷に持ち帰るも、機械文明とは全く縁の無い世界に機械技術を持ち込んだ所で「人類には早過ぎた」ため全く理解されず、「怪しげな道具で神になりかわろうとする大うつけ」の烙印を押される。
現在では高度な文明の世界の影響で科学技術を学んでいたが、元々は魔術の研究者だった。
とは言え、好奇心が赴くままに自分が研究したい事に着手するタイプであるためどちらがメインと言う訳でも無い。
◆Background
「A」と言うのは当然本名では無く偽名。
厳密には記憶喪失では無いのだが、名前どころか「研究」以外の有りとあらゆる事が思い出せていない。
……と、言うのも外見こそ人間の姿をしているが「とある研究者の思念体」でしかないため。
どうやら「本体」は何かしらの理由で身動きが取れない状態にあるらしいが、行き過ぎた研究欲か何かしらの魔術の影響か意識だけが彷徨う事になってしまった。その性質は霊体や精霊に近い。
研究以外の事には基本的に興味が無く大雑把で適当な性格が災いしたのか、自らの名前すら思い出せない状態に陥ってしまった。一人称も思い出せていないので取り合えず「私」にしている。
それならまだしも自分の容姿すら思い出せず、現在の容姿は「こんな感じだった気がする」で構成されている。
髪色も元々は派手な色彩だったようだが、思い出せないので仕方が無いから下手に色をのせなかったようだ。
本体が何かしらの理由で意識を保っていない事から過度の睡眠障害を患っており、重度の眠気に襲われる事があれば全く眠れない夜もある。記憶が非常に曖昧で眠気に引き込まれやすいのは本体の意識が虚ろである影響が大きい。
一度、過度の眠気に襲われると抗うのが難しいようで、「A」と言う名前も住民登録の際に眠気に襲われてしまい辛うじて「A」の一文字を書いた所で力尽きてしまったため。
一応、何かしらの仮の名前を考えては居たらしいが記憶が曖昧になってしまい思い出せなかったらしい。
自分の身に起きた事は覚えてはいないが、自分が思念体である自覚はあるらしく「現在の自分は夢の世界を徘徊しているような物」と認識している。
夢か現かの境が曖昧な状態でもなお、研究をしていないと気が済まないのか何かしらの理論を考えている事が多い。
幾ら新たな研究をした所で「夢」から覚めてしまえば水泡に帰すような気もするが、文明の力で常に記録を残しているらしく、研究に絡む事「だけ」はしっかりしているようだ。
因みに救助を待っているであろう本体をどうにかしなければならないのだが、思い出せないものは仕方がないらしく「存在が消えて居ないと言う事は、長期間生存可能な状態で生きているのだろう」と楽観的。
自分の技術力に自信があるのもあるだろうが、研究さえ続けられるのであれば生身である事に拘りは無いらしい。
- 研究室:まだない
- 連絡先:https://twitter.com/ENo_1017
- イラスト:コイケ様