メモリー・オブ・ミオソティス
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年齢(見た目/実年齢) 35歳/20歳 |
性別 可変(基本的に女性) |
たかさ 162cm(ある程度可変) |
おもさ 55kg(ある程度可変) |
好きなもの 家族、故郷、自然豊かな場所、ひとの"願い" |
苦手なもの 火、暑い場所、忘れられること、がんばりすぎること |
他の生物の記憶を模倣する能力を持つ植物『記憶の花』の一個体。
勿忘草の花であるこの個体は、人間の女性に擬態している。
既婚者であり、二児の母親でもある。
普段は聡明でどこか達観しているような性格。一方で子どものようないたずらを仕掛けるなど、見た目不相応に幼い一面を併せ持つ。
他者の強い願いに興味を持ち、欲のない者に対してはそっけなくなることが多い。
生理機能は人間とほぼ同様だが、体組成が勿忘草の花でできている。
元々ある人間の少年の幽霊の記憶を奪い擬態していたが、ある時を境に記憶喪失になり、存在が消えかけていたことがあるが、新たな名前と記憶を手に入れ、少年の記憶を取り戻したことにより、現在も消失することなく存続している。
【『記憶の花』とは】
いわゆるシェイプシフター、あるいは寄生植物の一種。性別や体型(ある程度)を変えることができる。
他者の記憶を収集・複製・保存し、自らの力とする異能を持つ。
基本的には同意する生物(わずかでも拒まれると不可)か、生物に使い込まれた道具や、生物の痕跡に触れることで発動する。
得た記憶を完全に覚えていられるとは限らないが、生物に直接触れたときのものが最も定着しやすい。
蓄えた記憶は記憶の花の生命力であり、魂そのものとなる。
使用する能力はおおよそ3つに分かれている。
1.他者の能力・技能・知識を模倣し、使用できるようにする。
取り込んだ記憶を元に、武術から魔術その他あらゆる特技を模倣元ができる範囲で完璧に使いこなす。
ただし、道具が必要な能力はその道具も必要。
超常的な能力を模倣した場合は『揮発性の記憶』となり、使用できるのは短時間のみ(長くとも1日程度)となる。
一部相性の悪い能力(火炎や高熱など)がある。
2.他者にごくわずかな強化と幸運を与える。
普段より少しだけ元気が出たり、運がよくなった気がする(あえて具体的に言うならおみくじのグレードが一段階上がる)程度。自身にかけることはできない。
効力は自身から対象への想いの強さ、すなわち愛情に比例する。
出力を増大させることで目に見える程の効果を発揮することもできるが、対価として術者の記憶(≒生命力)が消耗される可能性がある。
後述の「3.」の能力の副産物として習得した能力。
3.死者の記憶を奪い、成り代わる。
唯一対象の同意なしで発動できる能力。『記憶の花』がシェイプシフターである所以。
生物に寄生することで対象の死と同時に記憶を強奪し、対象の姿・性格・体質を完全に模倣する(対象が生きて生息地を離れると無効化される)。この時、『対象の願い』を元にした異能を得ることがある。
模倣後も花としての自我が残るため、言動がオリジナルとは若干異なる場合もある。 1個体につき1対象しかコピーできないため、基本的に花として生まれてから一度しか発揮できない。
この能力で得た記憶が失われた場合は徐々に術者自身の擬態が崩れ、やがて存在そのものが消失する。
メモリーはこの能力を二度と使用することはない。
勿忘草の花であるこの個体は、人間の女性に擬態している。
既婚者であり、二児の母親でもある。
普段は聡明でどこか達観しているような性格。一方で子どものようないたずらを仕掛けるなど、見た目不相応に幼い一面を併せ持つ。
他者の強い願いに興味を持ち、欲のない者に対してはそっけなくなることが多い。
生理機能は人間とほぼ同様だが、体組成が勿忘草の花でできている。
元々ある人間の少年の幽霊の記憶を奪い擬態していたが、ある時を境に記憶喪失になり、存在が消えかけていたことがあるが、新たな名前と記憶を手に入れ、少年の記憶を取り戻したことにより、現在も消失することなく存続している。
【『記憶の花』とは】
いわゆるシェイプシフター、あるいは寄生植物の一種。性別や体型(ある程度)を変えることができる。
他者の記憶を収集・複製・保存し、自らの力とする異能を持つ。
基本的には同意する生物(わずかでも拒まれると不可)か、生物に使い込まれた道具や、生物の痕跡に触れることで発動する。
得た記憶を完全に覚えていられるとは限らないが、生物に直接触れたときのものが最も定着しやすい。
蓄えた記憶は記憶の花の生命力であり、魂そのものとなる。
使用する能力はおおよそ3つに分かれている。
1.他者の能力・技能・知識を模倣し、使用できるようにする。
取り込んだ記憶を元に、武術から魔術その他あらゆる特技を模倣元ができる範囲で完璧に使いこなす。
ただし、道具が必要な能力はその道具も必要。
超常的な能力を模倣した場合は『揮発性の記憶』となり、使用できるのは短時間のみ(長くとも1日程度)となる。
一部相性の悪い能力(火炎や高熱など)がある。
2.他者にごくわずかな強化と幸運を与える。
普段より少しだけ元気が出たり、運がよくなった気がする(あえて具体的に言うならおみくじのグレードが一段階上がる)程度。自身にかけることはできない。
効力は自身から対象への想いの強さ、すなわち愛情に比例する。
出力を増大させることで目に見える程の効果を発揮することもできるが、対価として術者の記憶(≒生命力)が消耗される可能性がある。
後述の「3.」の能力の副産物として習得した能力。
3.死者の記憶を奪い、成り代わる。
唯一対象の同意なしで発動できる能力。『記憶の花』がシェイプシフターである所以。
生物に寄生することで対象の死と同時に記憶を強奪し、対象の姿・性格・体質を完全に模倣する(対象が生きて生息地を離れると無効化される)。この時、『対象の願い』を元にした異能を得ることがある。
模倣後も花としての自我が残るため、言動がオリジナルとは若干異なる場合もある。 1個体につき1対象しかコピーできないため、基本的に花として生まれてから一度しか発揮できない。
この能力で得た記憶が失われた場合は徐々に術者自身の擬態が崩れ、やがて存在そのものが消失する。
メモリーはこの能力を二度と使用することはない。