メリー
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性別 ♀ |
身長 145cm |
体重 38kg |
年齢 14歳 |
生年月日 新世暦元年(西暦2081年)12月25日 |
出身地 ロムルカ地区ナンタン岬付近 |
好き すきすきオーラ(好意・愛情・慈悲) |
苦手 ちくちくオーラ(孤独・敵意・悪意) |
趣味 探検 |
能力系統 白・プリズム(連想される様な能力が出る) |
特殊体質 忘却耐性(記憶が徐々に回復していく)じっつお |
■概要
海辺の地区であるロムルカ地区で、のんびりと暮らしている真っ白な獣人の女の子。
基本的には無邪気で元気よく、人懐っこい性格。
■詳細
直感を使うのは好き。思考するのは苦手でド下手っぴ。
記憶系能力と計算能力は飛び抜けて高い。
前世の記憶もちょっとだけ覚えてるとか言い出したりするが
突然知らない場所の物の配置を言い当てたり、別の世界線の事を言い当てたり
知ってないとできない様な行動を無意識にしたりと本当に驚異的。
洞察能力にも優れるが、何も考えてない時によく働く。
行動は予測不能。やりたい事をやりたい時にやる。
突飛で考えなし根拠なしなおバカ行動が目立つが、人の想いをとても重視する性格で、
その想いの上で決められたルールにはとても厳しく実直に従い、約束は必ず守り通す。
絶対に他人やその行動や考えを嗤わず一度受け止める。
■食いしん坊
本当によく食う。味わった上でそれでもよく食べる。
他の子の残した分も食べているが、太らず何処かへ消える。
■獣人達について
普通の動物達とは根本から違う異質の存在。
体毛は防寒や外敵からの防御というよりも、
状況に応じて自在に変質し、どんな物にも変化する。
特定の薬を摂取すると特定の状態へ変質させる事もできる。
■獣人の世界について
三大地区、ロムルカ、タボル、ルーナ
準禁足地、ベケイド、マリーメ
禁足地、聖地トキオン
以上、大きく6つの地区に分かれる世界。
南国を思わせる物から、和風な物まで、
地区それぞれで、大きく特色がある。
メリーの地元であるロムルカは、南端の浜辺と密林に囲まれた地区。
ゆっくりと余暇を過ごしたい、ゆったりした者達が集まっている。
住まいの外観は藁の家がデフォルトだが、内装は機械仕掛けで、
身体のコンディションを整えるためのオーバーテクノロジー機器が置かれている。
奪い合いを避ける為、農耕や蓄え等はなく、家に設置された特殊な液体を口から接種して賄っている。味気ない。
大抵の獣人は、食べ物を与えるととても喜ぶ。
◼️獣人世界の裏設定
その正体は超常の力を持つ12歳の少年が作り上げた世界だった。
火星へ旅立った人類の中で、彼はたった1人地球に取り残されてしまっていた。
地球自体は何か分厚い壁の様な物、力の塊で覆われており、宇宙船で飛び立つ事もできない。
彼は人類達がたどり着いたであろう火星へ行くため、
獣人達を作り、その生体エネルギー(命)を生贄に、火星へのテレポートを画策するが、
獣人達に情が移って最後に断念してしまう。
その後、獣人達の世界を作るため、1年間平和に過ごしていたが、
能力を使い過ぎた反動なのか、ある日突然失神してしまい10年間眠ってしまう。
目覚めた少年は青年となっていた。彼が目の前にした世界は平和だった頃の面影は無く、
かつて人類が遺した食糧や遺産を奪い合い、争う世界と化していた。
広めた教えも都合よく曲解されて機能せず、絶望した青年は、
争いの世界を元に戻す為、10年間の眠りの中で覚醒させた力と、自身の肉体を捨て、
完全な霊体の状態となり、地球を覆っている力の塊を取り込み、利用して世界を丸ごと自身の力で飲み込む事で、
都合の良い平和な現実世界を作り上げた。
作り上げた世界は、記憶と世界が一定の周期で丸ごとリセット、ループする仕組みを持った世界で、
これが3000年間も続く事になるが、彼の力にも遂に限界が来てしまう。
ループをする際に代償として溜め込んだ獣人達の負の感情、邪気が回収しきれず漏れ出してしまい、
地上の獣人達は、黒い悪魔の様な姿で精神異常を起こして暴走を始めたり
地球を覆っていた物質がサイコマターという怪異となって、獣人達へ危害を加えたり、邪気を拡散させたり、
挙げ句の果てには、青年自身が抱えていた底知れない暗闇が実体となって顕現、獣人達を滅ぼそうとしたりと
大変な混乱を巻き起こした。
青年は再び、自身の想う理想郷の為に力を使おうとした際にメリーたち獣人らに止められ、
再び人として一緒に暮らす事になった。
空。地球を覆っていた力の塊、力の壁はいつの間にか消え去っており、
少年が霊体となった時から、3000年の未来における人間、髪に色が付いた能力者が偵察に地球へ極秘に侵入してきていた。
つづく。
海辺の地区であるロムルカ地区で、のんびりと暮らしている真っ白な獣人の女の子。
基本的には無邪気で元気よく、人懐っこい性格。
■詳細
直感を使うのは好き。思考するのは苦手でド下手っぴ。
記憶系能力と計算能力は飛び抜けて高い。
前世の記憶もちょっとだけ覚えてるとか言い出したりするが
突然知らない場所の物の配置を言い当てたり、別の世界線の事を言い当てたり
知ってないとできない様な行動を無意識にしたりと本当に驚異的。
洞察能力にも優れるが、何も考えてない時によく働く。
行動は予測不能。やりたい事をやりたい時にやる。
突飛で考えなし根拠なしなおバカ行動が目立つが、人の想いをとても重視する性格で、
その想いの上で決められたルールにはとても厳しく実直に従い、約束は必ず守り通す。
絶対に他人やその行動や考えを嗤わず一度受け止める。
■食いしん坊
本当によく食う。味わった上でそれでもよく食べる。
他の子の残した分も食べているが、太らず何処かへ消える。
■獣人達について
普通の動物達とは根本から違う異質の存在。
体毛は防寒や外敵からの防御というよりも、
状況に応じて自在に変質し、どんな物にも変化する。
特定の薬を摂取すると特定の状態へ変質させる事もできる。
■獣人の世界について
三大地区、ロムルカ、タボル、ルーナ
準禁足地、ベケイド、マリーメ
禁足地、聖地トキオン
以上、大きく6つの地区に分かれる世界。
南国を思わせる物から、和風な物まで、
地区それぞれで、大きく特色がある。
メリーの地元であるロムルカは、南端の浜辺と密林に囲まれた地区。
ゆっくりと余暇を過ごしたい、ゆったりした者達が集まっている。
住まいの外観は藁の家がデフォルトだが、内装は機械仕掛けで、
身体のコンディションを整えるためのオーバーテクノロジー機器が置かれている。
奪い合いを避ける為、農耕や蓄え等はなく、家に設置された特殊な液体を口から接種して賄っている。味気ない。
大抵の獣人は、食べ物を与えるととても喜ぶ。
◼️獣人世界の裏設定
その正体は超常の力を持つ12歳の少年が作り上げた世界だった。
火星へ旅立った人類の中で、彼はたった1人地球に取り残されてしまっていた。
地球自体は何か分厚い壁の様な物、力の塊で覆われており、宇宙船で飛び立つ事もできない。
彼は人類達がたどり着いたであろう火星へ行くため、
獣人達を作り、その生体エネルギー(命)を生贄に、火星へのテレポートを画策するが、
獣人達に情が移って最後に断念してしまう。
その後、獣人達の世界を作るため、1年間平和に過ごしていたが、
能力を使い過ぎた反動なのか、ある日突然失神してしまい10年間眠ってしまう。
目覚めた少年は青年となっていた。彼が目の前にした世界は平和だった頃の面影は無く、
かつて人類が遺した食糧や遺産を奪い合い、争う世界と化していた。
広めた教えも都合よく曲解されて機能せず、絶望した青年は、
争いの世界を元に戻す為、10年間の眠りの中で覚醒させた力と、自身の肉体を捨て、
完全な霊体の状態となり、地球を覆っている力の塊を取り込み、利用して世界を丸ごと自身の力で飲み込む事で、
都合の良い平和な現実世界を作り上げた。
作り上げた世界は、記憶と世界が一定の周期で丸ごとリセット、ループする仕組みを持った世界で、
これが3000年間も続く事になるが、彼の力にも遂に限界が来てしまう。
ループをする際に代償として溜め込んだ獣人達の負の感情、邪気が回収しきれず漏れ出してしまい、
地上の獣人達は、黒い悪魔の様な姿で精神異常を起こして暴走を始めたり
地球を覆っていた物質がサイコマターという怪異となって、獣人達へ危害を加えたり、邪気を拡散させたり、
挙げ句の果てには、青年自身が抱えていた底知れない暗闇が実体となって顕現、獣人達を滅ぼそうとしたりと
大変な混乱を巻き起こした。
青年は再び、自身の想う理想郷の為に力を使おうとした際にメリーたち獣人らに止められ、
再び人として一緒に暮らす事になった。
空。地球を覆っていた力の塊、力の壁はいつの間にか消え去っており、
少年が霊体となった時から、3000年の未来における人間、髪に色が付いた能力者が偵察に地球へ極秘に侵入してきていた。
つづく。