走り屋エディ

star18
名前
エディ・ラークスパー
職業
走り屋(伝令)
身長
146cm
体重
やせすぎ
年齢
推定14歳
髪の色
目の色
蒼玉
その他特徴
左足に鎖の壊れた枷
好きな挨拶
「ただいま」
嘗て赤い竜は問うた。「お前が欲しいものはなんだ?」
 少年は答えた。「高い天井の下を、広い床の上を、走りたい」

どういうわけか、ふつうの少年では不可能に近い距離を走り続けることが出来る。
彼曰く、「夢の中で赤い竜とケンカした後、使えるようになったっス!!!」らしい。
元の世界ではそれを使って伝令っぽいことをしていたらしい。
なお、走り続けることはできるが、音速で走るとかは無理。

彼らの世界では、カミサマに気に入られた人間は力を貸してもらえるという。
エディは欲望を司る神から借りている。

・一人称は「オイラ」、「~っス」という語尾。
 →特定条件下において一人称が「オレ」になり、語尾が消える。
・異様に無知である。文字も読めない。地図はある程度読める。
・天気が悪い日は古傷が痛むらしい。
・「暗いところ」なおかつ「ひとり」でいると、どういうわけか精神が不安定になる。
※以下、核心部分につき反転。
 エディは、彼の世界のとある反乱勢力に拾われるまでの間、暗くて狭い場所に四肢を繋がれ幽閉されていた。
 助け出された後に傷を手当され、『走り屋カペル』という世話役の尽力もあって、心身ともにかなり持ち直した。
 しかし、エディのリハビリを兼ねた外出時、何者かに襲われる。その際にカペルが、エディを庇って命を落とした。エディはその時の場面を目の当たりにしている。それゆえ、「自分を庇って誰かが命を落とす」という状況をひどく恐れるようになる。

 エディ本人の希望もあって、エディはカペルを継ぐ形で『走り屋』となる。エディが言うには、「オレがカペルのかわりになる」「かわりになんかなれないのはわかってる」。