泰石寺紗秧

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泰石寺
紗秧
セイ
タイシャクジ
メイ
サナエ
十六
躯尺
一五八
流派
柳生新陰流/北辰一刀流/一刀正伝無刀流/泰石天流
得物
武暁篝布后(むぎょうかがりしきごう)
刀匠
貂六式后
Illustrator
寺井サカズミ様
icon
やきうどん
Player
昊(ナツゾラ)
Twitter
@skygazeeye
泰石寺武家武流『泰石天流』の当主。
『相手の武を学び取る』能力とその神眼を合わせた、多元解析による回避と、正確無比な反撃の抜刀術によるカウンター手法で戦う。
戦った剣士たちの曰く「一手目はどんなに工夫しても絶対に避けられる」との事。しかし、元々の武人としての能力は革新的な現代の武流の数多それらには届かない、良くも悪くも「ルーツに起因する武としての古さ」が実力に伴わないようだ。
また、才覚こそあるものの謙遜のきらいが強すぎ、身体も余り恵まれなかった。(胸以外は)
本来、泰石寺武家から立てられるはずだった次期当主候補の男が居なくなった為に、その代理候補として立てられたまま、当主として収まる。

性格は少しひねくれた気質ながら、不器用な優しさを誰へも別け隔てなく向ける世話焼き者。
よくありがちな男勝りの女だと評価されがちだが、その実「相手を良く視る癖」で、相手が知られたがらず、自分も知りたくもないような情報が視界に入ってくるのが嫌で遠ざけているだとか。
そのせいか、普段は何時も細目にしてしかめっ面をしているものの、親しい相手と話す時ははきはきとした笑顔を垣間見させる。
ある一定程度の火行巫術が使えるらしいが、その炎が苦手なようであまり使いたがらない。