・プロフィール
愛称：アヤ
年齢：16歳(停滞)
種族：人間→妖狐
身長：153cm
体重：61kg
B/W/H：131(P)/60/87
好き：もふもふのどうぶつ、脂っこいお肉料理
嫌い：ぬるぬるのどうぶつ、野菜料理
趣味：服飾店巡り/毛繕い(妖狐時)

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・キャラクター 
ピョコピョコ跳ねた明るい金髪と透蒼の瞳を持つ少女
目を引く体格にそぐわないボディラインは雨月家に脈々と伝わる血の恩恵
特に両脚はおよそ人類では考えられない筋密度をもっている
柔らかく靭やかなそれは女性らしい見た目を損なわず、主に加速において莫大な恩恵を齎す

刃物の扱いが尋常でなく得意、天才だとかそういった領域のレベルを遥かに超える
そのかわり…というわけでもなく、他のことはとにかく不器用

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・背景
正体はかつて災厄とまで言われた八代目黒禍(くろまがつ)、殺人鬼である雨月殺夜(あや)
色々あって記憶を喪失し今はただの刃物の扱いが上手いアホの子に

ティブロス・セキュアルという地でとある人斬りと出会い、大きくその運命を変える
人斬りは人斬り以外になれないという言葉と、失い戻ってこない記憶との境界で悩み迷った末に
自己肯定への強烈なプレッシャーから弾かれたようにその人斬りに死合いを挑む
結果、両脚の機能をほぼ完全に失い、その世界から去る

その後は優れた治療術式やしばしの時間の経過で日常歩行や走行も一応可能となるも元のような超人的な脚力は戻らず
趣味である異世界での冒険はすっかりとなりを潜めて、新たな人生で得た家族と共に悩み、笑い、泣いて過ごしている