聖宮結祈
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名前 聖宮結祈(ヒジリミヤユキ)
性別 男性
年齢 19歳(享年)
身長 148㎝
体重 43㎏
幼い頃から病弱で、家の外に出た事は無く、10に満たないうちに流行り病による熱で視覚と味覚を失い、そして19で肺炎による高熱で聴覚を失う
15の時に直す事のできる呪術医と出会ったが、法外な金額を要求され、他の子供も多く居た彼の両親は既に目の見えない彼を直す必要は無い。と聴覚は残ったかもしれない可能性を潰した。
二度病に侵されど、生き長らえる事はできたが、何も無い世界に絶望し舌を噛み切って自害
その場では死ぬ事はなかったがそこから感染症に罹りそれが原因で数週間後に死亡した
そして、その感染症は町医者ですら防ぐ事ができたが、医者は五感の三つが失われた男を救っても、邪魔になるだけだと治療しない事を親に勧め、親もそれを承認した。
そこまでが彼の生前である
死ぬ直前無の中で熱に魘されていた時、鮮明な視覚と声が彼を呼んだ
『私の物になるのならば、可哀想な君のしたかった事を好きなだけさせてあげよう、愛さえも受けなかった君は幸福になる権利がある』と
遠い昔の物語、悲しくも誰の目にも止まらなかった幻界の辺境の村での出来事。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「儂は人が大嫌いじゃ!!飢えて死ね、凍えて死ね、あと儂に斬られて死に晒せ!!この世から往ね、儂を惨たらしく殺したのは人の世の流れじゃ!全て死ね、人とは根本邪悪である!故に死ね!!全て死ね!!……あ、死にたくなけりゃァ儂を祀って貢げ、穀物も生贄も財宝もな!いや、神なんて現金なモンだし、儂ちゃんは美味しいもの食べて楽しく遊びたかっただけだし」
と、まあ、そういう人物であるが、祟り神として玄界という魑魅魍魎神性跋扈する、そんな場所で誰に討伐される訳もなく、祟り神として祀られ、供物をバカスカ貰い、力を付けた、生粋の「神」である。
だが、酷く人間臭い部分もある、そう、人間嫌いである所とか。
性別 男性
年齢 19歳(享年)
身長 148㎝
体重 43㎏
幼い頃から病弱で、家の外に出た事は無く、10に満たないうちに流行り病による熱で視覚と味覚を失い、そして19で肺炎による高熱で聴覚を失う
15の時に直す事のできる呪術医と出会ったが、法外な金額を要求され、他の子供も多く居た彼の両親は既に目の見えない彼を直す必要は無い。と聴覚は残ったかもしれない可能性を潰した。
二度病に侵されど、生き長らえる事はできたが、何も無い世界に絶望し舌を噛み切って自害
その場では死ぬ事はなかったがそこから感染症に罹りそれが原因で数週間後に死亡した
そして、その感染症は町医者ですら防ぐ事ができたが、医者は五感の三つが失われた男を救っても、邪魔になるだけだと治療しない事を親に勧め、親もそれを承認した。
そこまでが彼の生前である
死ぬ直前無の中で熱に魘されていた時、鮮明な視覚と声が彼を呼んだ
『私の物になるのならば、可哀想な君のしたかった事を好きなだけさせてあげよう、愛さえも受けなかった君は幸福になる権利がある』と
遠い昔の物語、悲しくも誰の目にも止まらなかった幻界の辺境の村での出来事。
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「儂は人が大嫌いじゃ!!飢えて死ね、凍えて死ね、あと儂に斬られて死に晒せ!!この世から往ね、儂を惨たらしく殺したのは人の世の流れじゃ!全て死ね、人とは根本邪悪である!故に死ね!!全て死ね!!……あ、死にたくなけりゃァ儂を祀って貢げ、穀物も生贄も財宝もな!いや、神なんて現金なモンだし、儂ちゃんは美味しいもの食べて楽しく遊びたかっただけだし」
と、まあ、そういう人物であるが、祟り神として玄界という魑魅魍魎神性跋扈する、そんな場所で誰に討伐される訳もなく、祟り神として祀られ、供物をバカスカ貰い、力を付けた、生粋の「神」である。
だが、酷く人間臭い部分もある、そう、人間嫌いである所とか。