ローゼ

star14
Character/01
怠惰の吸血鬼
纏うは、
赤。渇望する生命の雫。
Character/01/another
暗海と星を繋ぐ者
纏うは、
黒赤。宵の中でなお鮮やかな彩。
Character/02
悠久を観る白薔薇
纏うは、
黄昏。星海を渡る翼。
Character/03
氷空の白き月
纏うは、
黒。夜よりもなお昏く。
拠点
赤月の空中庭園
白亜の古城 古城 -居館の一室- ※城内の参加は招待制。閲覧はFavで可能。
 

名前
ローゼ・フォン・ゲーテ(Rose Von Goethe)

性別/身長/体重
男/171cm/56kg

性質
長い長い引き籠りから(不本意ながら)抜け出したとはいえ、その怠惰っぷりは未だ健在。
面倒事は使い魔に任せ、隙あらばいつでもどこでも眠ってしまうくらいには、睡眠が好き。
何をするにもまず、「……面倒だ」という思いが先にきてしまい、感情的になるのは稀。
故に滅多なことでは動かず、普通に接する分には善良と呼べる態度でもって返す。
もしも、その " 滅多なこと " が起きたならば。普段は見せない苛烈な気性が、表へと出てくるかもしれない。

能力
>空間制御(固有能力)
認識の及ぶ範囲に在る物質、非物質に干渉する能力。ただし、対象に抵抗されると弾かれてしまうことも。
主なところでは接続、切断、変質(書き換え)。空間移動や影空間の倉庫も、この力によるもの。
夢魔の特性も併せ持つため、位相の異なる領域を作り出すことはお手の物。
魔力消費を抑えるために影(闇)を介して使うことが多い。

>魔法/魔術
固有のものでもない限り、凡その魔法及び魔術を扱える。が、他者を対象とした回復系は少々苦手。
得意属性は氷と闇。前者が個人属性、後者が種族属性。
苦手属性は光。重度のペナルティが課せられるものの、行使自体は可能。

備考
箱庭世界の " 始まりの黒 " から直接生み出された、真祖と呼ばれる吸血鬼。
黒より切り離された『怠惰』と『  』を継承し、万魔の棲む夜(せかい)をその身に内包するもの。
箱庭世界に『魔術』というシステム(術式基盤)を作った、魔術の祖でもある。
しかしそれを簡易化して広めたのは別のひとで、世に魔術の祖と認知されているのもそのひと。
当人は訂正する気ゼロ。曰く「そのほうが面倒事も減っていい」とか何とか。

ヒトのような食事をしなくても生きていける(食は娯楽な)せいか、超がつく偏食。
けれど、甘いものは割と好きらしい。(例:砂糖漬けの花)

何処かの世界で色々あって、とある精霊の少女と恋仲になりました。
左手の薬指には、恋人である少女を象徴する色を持つ指輪が嵌められている。
 

使い魔
名持ちと名無し(量産型)が存在しており、
名持ちには双子の黒狼、黒梟、白銀竜、白猫の他、悪魔、光の精霊が居る。

悠久を観る白薔薇
虹彩が金ということを除けば、合わせ鏡の如くローゼと同じ容貌の青年。
看破の眼や感知に優れた者なら、彼の存在が神霊に属するものだとわかるだろう。

氷空の白き月
黒い軍服を纏う青年。ローゼと同じ貌だが、やや若い印象を受ける。
本来辿るはずだった未来、その姿。今は可能性《if》のひとつ。
 

PL:やと
Twitter:@snm_yato

▼すぺしゃるサンクス
プロフ絵&キャラアイコン:komota様(大感謝!)