六花

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性別
女性
年齢
外見10代後半
身長/体重
172cm/55kg
カヴァー
放浪者
属性
中立・中庸?
種別
人間、■■
出自
■■
変異
眼と髪が蒼く染まる
エゴ
●●を止めなければならない
大罪
■■■■■我■あ■
ブラッド(ルーツ)
ハーミット(凄皇流)/????(????)
記憶のないままに彷徨う少女。覚えているのは一般常識と、”六花”という名前のみ。
”水を操る能力”を持っているが、何故そんな事ができるかも、彼女には分からない。
唯一、記憶の手がかりとなりえるのは 『”凄皇流”なる武術の指南書』と『真っ赤な血に染まった剣の欠片』のみだが…。

その性格はイマドキのいたって普通な少女。目標を前に程ほどに努力はするが、程ほどにサボりもするし、めんどくさがりもする。芯の通った何か一つのナニカも、彼女は何も持ち合わせてはない。唯一あるであろう特異性も、水を操れる力くらいだ。
…けれども、彼女の見知らぬ記憶が告げている。自身には、成さねばならないことがあるのだと。だからこそ、彼女は己の記憶を探している。例えそれが、思い出さぬほうがよい類のものだったとしても。

ちなみに、かなりの子供好き。三度の飯より子供と触れ合う事が幸せ。ロリショタコン
最近なんかお姫様の配下になったらしい。
 

・凄皇流
彼女が学んでいたと思われる古武術。記憶のない彼女には、その詳細を思い出すことは出来ないが、記憶がなくとも学んだ技術は無くなった訳ではないらしく、無意識下でも最低限の凄皇流を扱える。

・水を操る能力
文字通りの能力。水を多種多様に操作でき、気体や固体の状態にすることも出来る…が、記憶のない六花は現状、この能力を十全に扱えていない。

・見知らぬ記憶
記憶喪失となった彼女が持つ失われた記憶。…果たしてそれだけだろうか?【記憶想起深度:10/100】
 
▽もちものリスト
『凄皇流指南書』:凄皇流なる武術の指南書。六花にしか見えない記述で様々な奥義や鍛錬が記されている。
剣の欠片』:真っ赤な血に染まった魔剣の欠片。親友の精神が宿るそれに、彼女は気が付いていない。
『鎮魂の首飾り』:緑の数珠と青の勾玉を、赤の紅いマクラメ編みの紐で通した首飾り。魔の力を抑制し、人としての心を増幅させる。
『山茶花』:タギツより首飾りと共に受け取った打刀。剣術の鍛錬の為の刀であり、スタンダードな形状をしている。

人智を超えた知性体…”魔獣”。そのエゴにより奈落への門を開き、その力によって現実を塗り変える超常の生物。
彼女の本質はまさしく”魔獣”だ。記憶をなくなくせど、彼女を突き動かすそのエゴこそが、その証拠に他ならない。
…されども、人のように生き、暮らし、人と共にあろうとする今の彼女は”半魔”であるのもまた確かだ。