緑の帽子に緑がかった白い毛が特徴の狼獣人の少年。

困っている人の前にふらっと現れては手助けをし、終わるといつの間にかいなくなる、という事を繰り返してきたらしい。
それ以前の経歴等は、謎に包まれている。
(仲良くなったら教えてくれるかもしれない)

戦闘能力は、知性、敏捷等が高く、強力な魔法や素早い攻撃を得意とする。
逆に、筋力、耐久等は極端に低く、強力な物理攻撃や相手の攻撃を受け止めるのは非常に苦手。
これだけ極端な能力を持ちながら、立ち回りは意外とオールラウンダーである。

主な使用武器は、短剣、拳銃、魔導書の3つで、状況に応じて使い分ける。
なお、武器は二刀流の要領で使用し、それぞれの手に別の武器を装備することも可能。
短剣は主に接近戦を強いられた時に使用し、相手の攻撃をいなしたり懐に飛び込んで連撃を浴びせたりする。
拳銃は主に遠隔で速攻を仕掛けるときに使用し、連射による集中攻撃や範囲攻撃を行う。
魔導書は主に遠隔で詠唱の余裕がある時に使用し、高火力や広範囲の一撃を叩き込んだり回復魔法を使用したりする。
使える属性は様々だが特化している訳ではない、強いて言うなら風属性が得意。

左腕に腕時計の様な機械(デバイス)を装備している。
このデバイスを使って、武器の生成や特殊なスキルの発動等を行うことが出来る。

性格は大人しく、極度の人見知り。
その人見知りの激しさ故、馴れていない者とは口頭での会話が出来ない。
ただし、筆談による会話は可能。
口頭や筆談での口調は、軽い敬語を使う。

感情はあまり表に出ないポーカーフェイス&ポーカーテイル。
ただし、気を許している相手や気が緩んでいる時は、尻尾が微妙に動く。

スキンシップが苦手で、自身に触れられる事を嫌う。(握手程度なら可能)
また、自身の身体を晒す事も苦手で、風呂等も他者と入る事は基本的にない。

かなりの甘党で、常にホワイトチョコレートを持参している。
普通のチョコレートも好んで食べるが、種族の関係上食べ過ぎると体調を崩す。

趣味はゲーム作りで、主に自身のデバイスを使って制作している。
その関係の専門用語が、普段の会話の中でたまに出てきてしまうことがある。

料理は極端に苦手。
味は悪くないが、作るのに極端に時間がかかる。
仮に作ってもらうとしたら、日単位で待つ事を覚悟するべきである。