狼也
star10
真名 ロウヤ・ヴォルゲイツ |
年齢 18~20 |
身長 180㎝ |
体重 86kg |
狼也(Rouya Vorgates)
イメージcv:古川慎
好きな物:戦、飯、楽しいこと、仲間
嫌いな物:卑怯な奴、めんどくさいこと、暑さ
紅く長い毛をもち、顔に傷のある狼獣人。
紅き炎の剣士であり、戦闘狂。フレンドリーで積極的、情に熱いが普段しゃべる時は割と落ち着いている方。
見た目に反して沸点は低くだいたいのことは笑って誤魔化すが、本気でキレると殴りかかる。
バイセクシュアル故に左耳のみにピアスを付けている。
手先は不器用で料理は壊滅的でいつの間にかヘドロができている。
大食いで甘党、笑い上戸。大勢で飲み食いするのが好き。言葉より先に行動が出るタイプ。
一人称は「俺」でに認証は「お前さん」や「奴さん」または呼び捨て。
純粋な物理アタッカーで魔法はほぼ使わない。刃渡り90cm、重さ20㎏の片手剣と炎を駆使する。
10Mほどの丸太を片手で投げて攻撃に使うなど、バカみたいな怪力の持ち主。
【能力】
炎というのは自身が生まれ持ってきた能力で「暁炎(ギョウエン)」と呼ばれる普通の炎より特段火力の高いものである。
それ故自身は火傷をすることがなく、体温も常に38~40度と高い。
本来その炎は刀鍛冶で使われるものだったらしい。
狼也が使っている片手剣も自身の故郷で作られたものであり、自前の効果力の炎でも融解されない頑丈さを持つ。
戦闘で使う際は剣に炎を纏わせたり、手からまき散らしたりするなど用途は様々。
自分の意志で火力を調節することも出来、本気を出せば都市を丸ごと焼け野原にできる程の破壊力を持つ。
ただ自分の肉体や魂を少しずつ削って火力を出しているため、ハイリスクハイリターンな部分も多く既に体が蝕まれ始めている。
【自身の過去】
彼の故郷は彼が生まれたとほぼ時を同じくして滅んだ。それも彼らの炎の血統を畏怖した他国の暴君故らしい。
よって彼は残された唯一の末裔となる。
裏路地で拾われて育ったため育ちがかなり悪いが、心優しい老人によって生きながらえることはできた。
ある日その老人の家に借金取りが押し寄せ揉め合いに発展。彼は老人をかばい応戦したが、そこで借金取りを殺してしまう。
そこからが地獄の始まりだった。
狼也は彼らを殺したことによって戦いへの渇望、血を浴びることへの快感を覚えてしまう。
10歳の時から15歳まで、そうして自身の快楽の為に剣を振るい、罪なき者へ牙を向けたことで彼によって殺された人たちは
およそ何千、何万へと上り、彼を殺人鬼へと変貌させてしまった。
それに加えて自分の炎を町を壊滅させるために使い、原子爆弾が落とされた後のように一帯を不毛な地へと変えた。
成長した今はそのようなことはなく、仲間を護るために力を振るうが
自分から同胞、家族、そして何より「普通の生活」を奪った暴君を許すことはできず、復讐のために各地を放浪する旅に出る。
【隠された狂気】
今は失った殺人鬼の姿だが、面影はまだ残る。それは戦闘時だ。
敵をやりすぎなくらいに蹂躪したり、なりふり構わず突っ走ったりしてしまう。
時には敵に噛みついたり、臓物を引き出し笑うことも。
戦闘時の感情の激しさは炎の力による作用が大きいが、それだけではないことが分かるだろう。
過去に何度も死肉を食らい、カニバリズムを行ってきた彼は敵を倒した後にそのまま焼いて食うこともしばしば。
自分の料理が壊滅的であるにもかかわらずそれを食することができるのは、そのような経験があるからだろう。
――――因果応報を。
二度と戻らない過去を二度と償われることのない過ちを
二度と返ることのない彼らに殺められた命を
全てを背負い、悔やみ彼は生きている。
そして誓う。
仲間を護り、戦場で仲間の為二死ぬと。
イメージcv:古川慎
好きな物:戦、飯、楽しいこと、仲間
嫌いな物:卑怯な奴、めんどくさいこと、暑さ
紅く長い毛をもち、顔に傷のある狼獣人。
紅き炎の剣士であり、戦闘狂。フレンドリーで積極的、情に熱いが普段しゃべる時は割と落ち着いている方。
見た目に反して沸点は低くだいたいのことは笑って誤魔化すが、本気でキレると殴りかかる。
バイセクシュアル故に左耳のみにピアスを付けている。
手先は不器用で料理は壊滅的でいつの間にかヘドロができている。
大食いで甘党、笑い上戸。大勢で飲み食いするのが好き。言葉より先に行動が出るタイプ。
一人称は「俺」でに認証は「お前さん」や「奴さん」または呼び捨て。
純粋な物理アタッカーで魔法はほぼ使わない。刃渡り90cm、重さ20㎏の片手剣と炎を駆使する。
10Mほどの丸太を片手で投げて攻撃に使うなど、バカみたいな怪力の持ち主。
【能力】
炎というのは自身が生まれ持ってきた能力で「暁炎(ギョウエン)」と呼ばれる普通の炎より特段火力の高いものである。
それ故自身は火傷をすることがなく、体温も常に38~40度と高い。
本来その炎は刀鍛冶で使われるものだったらしい。
狼也が使っている片手剣も自身の故郷で作られたものであり、自前の効果力の炎でも融解されない頑丈さを持つ。
戦闘で使う際は剣に炎を纏わせたり、手からまき散らしたりするなど用途は様々。
自分の意志で火力を調節することも出来、本気を出せば都市を丸ごと焼け野原にできる程の破壊力を持つ。
ただ自分の肉体や魂を少しずつ削って火力を出しているため、ハイリスクハイリターンな部分も多く既に体が蝕まれ始めている。
【自身の過去】
彼の故郷は彼が生まれたとほぼ時を同じくして滅んだ。それも彼らの炎の血統を畏怖した他国の暴君故らしい。
よって彼は残された唯一の末裔となる。
裏路地で拾われて育ったため育ちがかなり悪いが、心優しい老人によって生きながらえることはできた。
ある日その老人の家に借金取りが押し寄せ揉め合いに発展。彼は老人をかばい応戦したが、そこで借金取りを殺してしまう。
そこからが地獄の始まりだった。
狼也は彼らを殺したことによって戦いへの渇望、血を浴びることへの快感を覚えてしまう。
10歳の時から15歳まで、そうして自身の快楽の為に剣を振るい、罪なき者へ牙を向けたことで彼によって殺された人たちは
およそ何千、何万へと上り、彼を殺人鬼へと変貌させてしまった。
それに加えて自分の炎を町を壊滅させるために使い、原子爆弾が落とされた後のように一帯を不毛な地へと変えた。
成長した今はそのようなことはなく、仲間を護るために力を振るうが
自分から同胞、家族、そして何より「普通の生活」を奪った暴君を許すことはできず、復讐のために各地を放浪する旅に出る。
【隠された狂気】
今は失った殺人鬼の姿だが、面影はまだ残る。それは戦闘時だ。
敵をやりすぎなくらいに蹂躪したり、なりふり構わず突っ走ったりしてしまう。
時には敵に噛みついたり、臓物を引き出し笑うことも。
戦闘時の感情の激しさは炎の力による作用が大きいが、それだけではないことが分かるだろう。
過去に何度も死肉を食らい、カニバリズムを行ってきた彼は敵を倒した後にそのまま焼いて食うこともしばしば。
自分の料理が壊滅的であるにもかかわらずそれを食することができるのは、そのような経験があるからだろう。
――――因果応報を。
二度と戻らない過去を二度と償われることのない過ちを
二度と返ることのない彼らに殺められた命を
全てを背負い、悔やみ彼は生きている。
そして誓う。
仲間を護り、戦場で仲間の為二死ぬと。