～プロローグ～
壱吾は和菓子職人を目指している。

若いうちからなるべく早く実績を積みたい、そう思った壱吾は元菓子職人の祖父に店の手伝いを頼み込む。
最初は頑として首を縦に振らなかった祖父だが、長時間に渡る説得の末にやがて根負けし、壱吾はめでたく
以前祖父が営業していた店の手伝いを任される事となった。

しかし彼はまだ知らない。祖父は和菓子だけでなくいろいろな店を経営していた事、和菓子の店は引退後
とっくに畳んでる事を。

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その他いろいろ
彼はまだ15歳。平日日中は学校へ行っているため居ません。
おまけに夜はオネムなのでのんびり気長なレスになりがちです。
つまり置きレス気味かも？