リーン星イーグレインス国コディングリー家
星の守護者たる宇宙妖精きらりこの実家。
大きな大きな雲の屋敷が鎮座するそこは、下方に巨大な町を見下ろす山の上。
ケーキのてっぺんのクリームめいて存在するその家もまた、クラウディアン。
もくもくちゃんことクラウディアン・ノヴァにとって、コディングリー家の屋敷を形成すそれは、
偉大なる雄々しき父にして、愛しくゆかしき母。
もちろん、山の下に広がる家のひとつひとつもまたクラウディアンであり、星の守護者と言う立場でこそないものの、
リーン星人たちやリーン星を守る超機械生命体として機能している。
この家の庭には色取り取りの花が季節に合わせて咲き誇る。
訪れた人が花の種を持ってきてくれたなら庭に咲く花は宇宙植物園じみて充実するだろう。
この家ではきらりこがスイーツを作ってご馳走してくれることもある。
材料を持ってきてくれたなら、持ってきてくれなくともではあるが、持ってきたほうがおいしいものを振舞ってくれるだろう。
大きな大きな雲の屋敷が鎮座するそこは、下方に巨大な町を見下ろす山の上。
ケーキのてっぺんのクリームめいて存在するその家もまた、クラウディアン。
もくもくちゃんことクラウディアン・ノヴァにとって、コディングリー家の屋敷を形成すそれは、
偉大なる雄々しき父にして、愛しくゆかしき母。
もちろん、山の下に広がる家のひとつひとつもまたクラウディアンであり、星の守護者と言う立場でこそないものの、
リーン星人たちやリーン星を守る超機械生命体として機能している。
この家の庭には色取り取りの花が季節に合わせて咲き誇る。
訪れた人が花の種を持ってきてくれたなら庭に咲く花は宇宙植物園じみて充実するだろう。
この家ではきらりこがスイーツを作ってご馳走してくれることもある。
材料を持ってきてくれたなら、持ってきてくれなくともではあるが、持ってきたほうがおいしいものを振舞ってくれるだろう。
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きらりこ(120)
エッシェ(ENo.141)
「うん、このまま食べる分も分けておこうね。
…次は切った分のリンゴを、煮詰めるんだよね。
煮る…火…。
…ダメダメ、火加減上手にならなきゃ。」
ここに来てついに、エッシェにとっての難関が来る。
別に料理に使う火がそこまで怖いわけじゃないが、中々加減に慣れることができない。
…かといっていつまでも出来ないままでは住処の仲間にも申し訳が立たないというものだ。
鍋を用意して、火にかけ始めるだろう。
…次は切った分のリンゴを、煮詰めるんだよね。
煮る…火…。
…ダメダメ、火加減上手にならなきゃ。」
ここに来てついに、エッシェにとっての難関が来る。
別に料理に使う火がそこまで怖いわけじゃないが、中々加減に慣れることができない。
…かといっていつまでも出来ないままでは住処の仲間にも申し訳が立たないというものだ。
鍋を用意して、火にかけ始めるだろう。
11/11 23:56:21
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エッシェ(141)
きらりこ(ENo.120)
早速ひとくち食べてみる。
「あっ、あぁぁ~~~~~っ!! 美味しいですの!」
しゃくりと口に入れたりんごが口の中ではじけて甘さが迸る。
「よ~し、せっかくなのでこれはあとで生で食べるようにとっておくぶんと、パイに使う分と……」
皿に盛り付けてわけわけしはじめた。
SOREKARA DOSITANO
「あっ、あぁぁ~~~~~っ!! 美味しいですの!」
しゃくりと口に入れたりんごが口の中ではじけて甘さが迸る。
「よ~し、せっかくなのでこれはあとで生で食べるようにとっておくぶんと、パイに使う分と……」
皿に盛り付けてわけわけしはじめた。
SOREKARA DOSITANO
11/11 23:13:28
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きらりこ(120)
エッシェ(ENo.141)
「いいよいいよ、ひとくちと言わず、何切れか食べても大丈夫。」
と、リンゴを別途食べやすいサイズに切って皿に盛る。
それなりに数はあるのでそのまま食べる用に幾つか分けても問題なさそうだ。
と、リンゴを別途食べやすいサイズに切って皿に盛る。
それなりに数はあるのでそのまま食べる用に幾つか分けても問題なさそうだ。
11/8 21:09:21
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きらりこ(120)
エッシェ(ENo.141)
同じくちょうどいいサイズにリンゴを切り分ける。
『サクリ、サクリ。』
リンゴは必要以上に固くなく、無理な力をいれずとも簡単に切りわけていけるだろう。
「木に直接確認取って一番食べ頃のやつを頂いてるからね、新鮮さなら抜群だよー」
樹精霊ならではの収穫法と言ったところだろうか。
リンゴを切った部分からは甘そうな果汁が滲む。そのまま食べても美味しそうだ。
『サクリ、サクリ。』
リンゴは必要以上に固くなく、無理な力をいれずとも簡単に切りわけていけるだろう。
「木に直接確認取って一番食べ頃のやつを頂いてるからね、新鮮さなら抜群だよー」
樹精霊ならではの収穫法と言ったところだろうか。
リンゴを切った部分からは甘そうな果汁が滲む。そのまま食べても美味しそうだ。
11/6 23:03:31
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エッシェ(141)
きらりこ(ENo.120)
「よぉーし、ではこれを切って……!」
などと包丁を構えてりんごを切っていく。
ごろごろ一口サイズ、食べやすい大きさに切っていく。
トントントントントントントントントン。
ザクザクザクザクザクザクザクザクザク。
「むっさすがエッシェちゃんのりんごですの、切られ方に淀みがなくすんなり綺麗に分かれていきますの」
トントントントントントントントントン。
ザクザクザクザクザクザクザクザクザク。
などと包丁を構えてりんごを切っていく。
ごろごろ一口サイズ、食べやすい大きさに切っていく。
トントントントントントントントントン。
ザクザクザクザクザクザクザクザクザク。
「むっさすがエッシェちゃんのりんごですの、切られ方に淀みがなくすんなり綺麗に分かれていきますの」
トントントントントントントントントン。
ザクザクザクザクザクザクザクザクザク。
11/6 22:25:55
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きらりこ(120)
エッシェ(ENo.141)
(あっ消えた。)
気を取り直して一緒にもくもくちゃん冷蔵庫に突っ込まれたパイ生地の様子を見る。
「おおー早い…あと焼けばいいってことは…ここからは中に入れる具の出番かな?」
持ってきていた新鮮そうなりんごを取り直して、用意するだろうか。
気を取り直して一緒にもくもくちゃん冷蔵庫に突っ込まれたパイ生地の様子を見る。
「おおー早い…あと焼けばいいってことは…ここからは中に入れる具の出番かな?」
持ってきていた新鮮そうなりんごを取り直して、用意するだろうか。
11/3 23:39:15
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エッシェ(141)
きらりこ(ENo.120)
「では……」
何事もなかったかのように、空中から消える選択肢の導きのままに、今しがた巨大キッチンとなっているもくもくちゃんに手を突っ込む。
「お願いね、もくもくちゃん!」
すると、冷蔵庫に入れられた生地が倍速以上のスピードで見る見るうちに焼ける状態にまで寝かされていく!
何事もなかったかのように、空中から消える選択肢の導きのままに、今しがた巨大キッチンとなっているもくもくちゃんに手を突っ込む。
「お願いね、もくもくちゃん!」
すると、冷蔵庫に入れられた生地が倍速以上のスピードで見る見るうちに焼ける状態にまで寝かされていく!
11/3 23:06:47
エッシェ(ENo.141)
(えっ 何あの文字は)
説明を聞きながらパイ生地を伸ばしていたら、急にどこかでよく見かけそうなメッセージが浮かんできて困惑する。
(えーーっと…えい。)
▶はい いいえ
…干渉できるか不安だったが、気合で選んでみたらなんか上手くいってしまった。
特に急ぐ理由もなかったが、折角なのでクラウディアンの能力を色々と見てみたいという気持ちがあり、『はい』にマーカーを向ける。
説明を聞きながらパイ生地を伸ばしていたら、急にどこかでよく見かけそうなメッセージが浮かんできて困惑する。
(えーーっと…えい。)
▶はい いいえ
…干渉できるか不安だったが、気合で選んでみたらなんか上手くいってしまった。
特に急ぐ理由もなかったが、折角なのでクラウディアンの能力を色々と見てみたいという気持ちがあり、『はい』にマーカーを向ける。
11/2 23:13:40