樹精霊のログハウス
とある森に立てられた、樹の精霊の住処。
精霊以外にも色々住み着いている。
家はログハウス風の木造住居となっており、一通りの生活設備は揃っている。
遭難者を泊めることを考慮したのかそこそこの大きさがあり、宿泊所代わりにも出来そうだ。
『誰でもウェルカム』と雑な看板が立てられている。
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ネコト(282)
エッシェ(ENo.141)
「優しさで強く……うん、頑張る!」
この妖精も単純なところはあるが、その言葉に強く感銘を受けたそうな。
「元々は体にたまりっぱなしになって体に悪影響が出てる魔力をどうにかしよう、って話だったんだけど…
どうせ魔力を放出するなら有効活用しようって事でね、このコーティングもその手段の一つなの。」
この妖精も単純なところはあるが、その言葉に強く感銘を受けたそうな。
「元々は体にたまりっぱなしになって体に悪影響が出てる魔力をどうにかしよう、って話だったんだけど…
どうせ魔力を放出するなら有効活用しようって事でね、このコーティングもその手段の一つなの。」
1/5 01:27:55
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エッシェ(141)
ネコト(ENo.282)
「お前は強くなれる見込みがあるぞ。その腕でどうではなく、優しさでつよーくなれるにゃ!魔王にハズレはないにゃ!」
とんちんかんなことを言っているが、話してみて分かったことらしい。
「レンキンジュツ?すごいにゃ、旅はやっぱり知識が身につくにゃ…!
材質の保護に役立つならば…私もそのような魔法を習得するべきかもしれぬな!」
この世界にある屋敷をコーティングすればどんな敵でも勝てるかもしれない。
魔王はそう考えたのだ。敵は多分いないのだろうが。
とんちんかんなことを言っているが、話してみて分かったことらしい。
「レンキンジュツ?すごいにゃ、旅はやっぱり知識が身につくにゃ…!
材質の保護に役立つならば…私もそのような魔法を習得するべきかもしれぬな!」
この世界にある屋敷をコーティングすればどんな敵でも勝てるかもしれない。
魔王はそう考えたのだ。敵は多分いないのだろうが。
1/4 02:02:53
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ネコト(282)
エッシェ(ENo.141)
「守る為に、かぁ。頼もしいなー、わたしも思い切ってそういえるくらい、強くなりたい…。」
形は違うかもしれないが、この精霊も〝守る〟という近しい理念をもっているのか…同調出来る部分があるらしい。
「割り切れるから、対策しようと思えばしやすくはあるんだけどね…。
うん、魔力。魔法使いって程ではないけど…少し前に旅に出てた別の世界で魔法とか錬金術に興味を持って…。
そこで、少し教えてもらったんだ。こうして魔力でコーティングしてあげると、材質の保護とかになるんだって。」
形は違うかもしれないが、この精霊も〝守る〟という近しい理念をもっているのか…同調出来る部分があるらしい。
「割り切れるから、対策しようと思えばしやすくはあるんだけどね…。
うん、魔力。魔法使いって程ではないけど…少し前に旅に出てた別の世界で魔法とか錬金術に興味を持って…。
そこで、少し教えてもらったんだ。こうして魔力でコーティングしてあげると、材質の保護とかになるんだって。」
1/4 00:07:07
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エッシェ(141)
ネコト(ENo.282)
「ふっふーん♪世界を守るために戦うにゃー♪期待してほしいにゃ♪」
この魔王は争いを好まないがいざとなれば、という話だそうだ。
「仕方ないのにゃ。何かしら弱いのは自然の定めであるぞ。しかして木材に魔力だと…?
まさかお前は魔法使いかにゃ?」
この魔王は争いを好まないがいざとなれば、という話だそうだ。
「仕方ないのにゃ。何かしら弱いのは自然の定めであるぞ。しかして木材に魔力だと…?
まさかお前は魔法使いかにゃ?」
1/2 23:06:55
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ネコト(282)
エッシェ(ENo.141)
「わー、強そう……!
うん、覚えておきます!いつかは世界を相手に戦うんだね…」
争いは好きではないが、夢を語るように野望を話す様子は楽しそうに見えた。
「うん、風には強いよー、木材に魔力を流し込んで補強したりもしてるし。
火事があったらとってもあぶないけどね。」
木だからね!
うん、覚えておきます!いつかは世界を相手に戦うんだね…」
争いは好きではないが、夢を語るように野望を話す様子は楽しそうに見えた。
「うん、風には強いよー、木材に魔力を流し込んで補強したりもしてるし。
火事があったらとってもあぶないけどね。」
木だからね!
12/31 00:24:19
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エッシェ(141)
ネコト(ENo.282)
「猫の世界の魔王だぞ!どうだ、すごいだろう!
初めてだったのならよぉーく覚えておくといいぞ!しかし世界征服はまだ未定だにゃ」
する予定ではあるらしいが、レビステラではその予定がない。
「うむ、そうか…丈夫で立派であるぞ。風にはきっと強いはずだにゃ!」
初めてだったのならよぉーく覚えておくといいぞ!しかし世界征服はまだ未定だにゃ」
する予定ではあるらしいが、レビステラではその予定がない。
「うむ、そうか…丈夫で立派であるぞ。風にはきっと強いはずだにゃ!」
12/30 16:46:43
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ネコト(282)
エッシェ(ENo.141)
「わたし自身は慣れてるけど、やっぱりそう見えるかぁ。
ネコトさん……猫人の魔王さまなんだ!魔王って、初めて見るかも。よろしくね。」
魔族や悪魔は知っているが、魔王と呼ばれるほどの格の者は初めてお目にかかるらしい。
「うん、そうだよ。わたしのお家。森の木を使って建てたんだ。」
ネコトさん……猫人の魔王さまなんだ!魔王って、初めて見るかも。よろしくね。」
魔族や悪魔は知っているが、魔王と呼ばれるほどの格の者は初めてお目にかかるらしい。
「うん、そうだよ。わたしのお家。森の木を使って建てたんだ。」
12/22 22:12:03
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エッシェ(141)
ネコト(ENo.282)
「確かに重たそうだにゃ。でも木の精霊だったら頷けるにゃ…」
木は重いのだ。しかし木の温もりとありがたみを魔王は知っている。
「うむ、だいぶ近いぞ?我は魔王のネコトだ。正しく言うと猫人なのにゃ。この家はお前が主なのか?」
木は重いのだ。しかし木の温もりとありがたみを魔王は知っている。
「うむ、だいぶ近いぞ?我は魔王のネコトだ。正しく言うと猫人なのにゃ。この家はお前が主なのか?」
12/21 12:26:58
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ネコト(282)
エッシェ(ENo.141)
「あ、この腕?初めて会う人にはよく驚かれるかなぁ、重そうだーって。」
精霊の力で保たせているが、実際重かったり。
「わたし?わたしはエッシェ、樹の精霊だよ。あなたは……ネコさん?」
雰囲気からネコかなと思ったらしい。
精霊の力で保たせているが、実際重かったり。
「わたし?わたしはエッシェ、樹の精霊だよ。あなたは……ネコさん?」
雰囲気からネコかなと思ったらしい。
12/20 19:03:31
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エッシェ(141)
ネコト(ENo.282)
「にゃっ!?すごい腕にゃ…お前一体何者なのかにゃ…??」
魔王はどんな相手でもお前なので、上から目線である。
出会った瞬間に顔よりとても大きい樹腕を眺めたままだ。
魔王はどんな相手でもお前なので、上から目線である。
出会った瞬間に顔よりとても大きい樹腕を眺めたままだ。
12/20 00:28:44
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ネコト(282)
エッシェ(ENo.141)
「薪の補充終わりっとー。
……お?こんにちは?」
家の裏手から、木のツノや腕を生やした住人が姿を見せる。
初対面でもあまり人を疑ったりする癖がないのか、ログハウスを見て回る姿を目にしても、警戒する様子は無い。
……お?こんにちは?」
家の裏手から、木のツノや腕を生やした住人が姿を見せる。
初対面でもあまり人を疑ったりする癖がないのか、ログハウスを見て回る姿を目にしても、警戒する様子は無い。
12/19 22:28:22
ネコト(ENo.282)
「おーう…」
気まぐれでたどり着いたログハウスを見上げる。
「木で作る家は初めてにゃ」
そしてログハウスの扉の前であちこちみている。完全に不審者だ。
気まぐれでたどり着いたログハウスを見上げる。
「木で作る家は初めてにゃ」
そしてログハウスの扉の前であちこちみている。完全に不審者だ。
12/19 12:25:00