【試し斬り会場】

【フレーバー】
迷子になった吸血鬼(※よわい)は人々の役に立てる事は無いかと考えました。
そこで閃きましたのが―― 鬱憤を溜める人々のサンドバッグ!何せ死なないので。
正直痛いし怖いし堪った物ではない――が、人々の為なら身を捧げても吝かではない(?)
或いは、様々な人物の攻撃を観る事によって今後の役に立てるとかそんな思惑かもしれない。

【ルール】
死なない(※死んで蘇る)吸血鬼に向かって思い思いの攻撃を繰り出すだけ。
そのままのRPでも全然OK、明確なダメージ表現をしたい!と言う方については、
1D100や3D6などのダイスを容赦なくどうぞ。その場合は吸血鬼側の【HP】を適用します。

【HP】
ENo417の下2桁である『17』を【HP】とします。いですね。ですね。すぐにますね。  
 

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> ラグナ(491)
「………」
返す言葉が碌に見つからない。成程、己はこういうタイプの人間は苦手だ。困った様に後ろ手で髪を掻きながら、心の所在を何処に置けば良い物か分からぬといった様子で、ともすれば獣の様に唸りを挙げている。

「確かに連中の鬱憤を晴られば良い――と言う心算が決して無い訳ではないが、結局の所は己の欲に依る。自己犠牲がどう、と言う話ではないぞ云うなれば――ああ、何だったか。利害の一致。お前の目に、オレが"そう"だと映るならばそうなのだろう…… どうであれ、オレ自身は評価される物体だとは想える物でもない」

ひらひらと手を振れば、にべもなく否定して。本心か照れ隠しか、何れにしてもそこに関しては素直に受け取る気配が無いと取れるに違い無い。その後に続いた悪戯っぽい笑みに一瞬、何の事か分からんと言いたげな面持ちを提げて、何拍かの間を置いてこれはやおら首を横に振る。

ただの迷子の村人Rにしては顔がいい、失格
意味深に間を置けば、この言葉である。台無し。
 
11/7 19:10:01
> ラグナ(491)
「……分かってるならば忘れろ、と言った。重ねて言うほどのことでもない。ただ、剣を持つ者にしては、お前はやや弱気だ。剣を許されるということは、お前の考えること以上に大きな事だ。たとえお前自身が仕方なくであってもだ」

と、やや、不思議そうに。

「……加護は足りている。他人に与えるより、己を押せ。私にはこれだけあれば、十分だ」

と、こつんと自分の眼帯と、背中に背負った鞄を叩いた。
11/7 13:16:11
> ウルスラグナ(446)
ラグナ(ENo.491)
「そうだね…忠告をありがとう、ラグナ。
剣を握る事、戦う事…それは必ず誰かを傷付け、奪い、悲しませる。魔物であれ人であれ、虫であれ植物であれ、命の重さに違いはない。僕もその事は十分承知の上だ。」

目を細めてしばし空を見上げる。

「誰でもリーダーになれる訳じゃない。やはり、キミは強い女性だ。キミの未来に、剣に、精霊の加護のあらんことを」

穏やかに、祝福の言葉を贈る。
11/6 18:42:41
> ラグナ(491)
「はン。頭を下げられる程の事を言ったつもりは無い。元々は、私も小人だった。それに君子の諭を解いた者が居たから、今度は私が同じことをしているだけだ」

昔のことは詮索されたくないがな。と、横目に不死者とフードを見遣っていた。

「……似ているな。相手が魔物の他にも居る事以外は、だが。
だがな、ラグナ。一つ覚えておけ」

━━━━その隻眼を、細めて。

「決して剣とは守る為だけには無い。
握ることとは必ず、その武を以て排斥を行う事からは逃れられん。
お前が強くあればあるほど、やがて訪れる事はその脚を進めてくる。それがいつか訪れた時、お前は己の”誓い”を揺るがすことなく、それに剣を抜け」


「……なんてな。魔物だからと命を軽薄に思うな、と言うだけだ。それが今出来ているのであれば、先の言葉は忘れても良いさ」
11/6 16:25:36
> カセイ・ハラン(417)
ラグナ(ENo.491)
ただならぬ雰囲気を纏う視線を受けたのは気のせいだろうか。(気のせいという事にしておこう)

「キミは自分が思っている以上に素直で優しい性格だと僕は感じるけどな。試し斬りというのも人様の鬱憤を晴らしてあげたいという親切心からではないかい?ほら、痛い怖いを我慢してまで…自己犠牲精神の塊じゃないか」

それから少しいたずらっぽい笑みを向けて

「キミが村人Kなら僕もただの迷子の村人Rだ」
11/6 16:07:17
> ウルスラグナ(446)
ラグナ(ENo.491)
「君子は義に諭り、小人は利に諭る…か。キミは人の上に立つ者としてのそんな見本の様に僕には映る。本当に殊勝な心掛けだ。頭が下がる思いだよ。

僕かい…?
僕は……
大切な人を…世界を…守るために剣を手にとったんだ。僕のいた世界では長く魔族との戦争があっていてね。

僕の剣は守る為のもの。だから必要以上に誰かを傷付けたくないんだ…」

どこか寂しく、儚気な表情で語る彼を彼女の目にはどう映っただろうか…。
11/6 16:04:40
> ラグナ(491)
「」 ――顔の事に、生温い視線っ……。
然し、後に続く言葉に細めていた目をみるみるうちに丸くし、暫し瞬きを見せる。感情の所在を何処にやれば良い物だろうか?そういった旨の。何故に、そういった反応であるかは此の男自身が口を開く。吸われ、心無しか表情までへんにゃりとしたまま、困った様に前髪を掻き上げた。

勇者ぁ? ……そんな馬鹿な、オレの向上心は要らぬ好奇心だ。そう高尚な物でも無いのだが。寧ろ、オレは勇者様御一行の端くれに居る様な物体だぞ。もしくは、せいぜい村人Kが良い所だぞ。……ああ、いや。村人なら話相手に為ると言う意味ならば易い用ではあるが……」

至極穏やか、或いはこの男の目には随分素直だと映るその姿に困った様に。男の口振りは、矢張りそういった経験があるとでも言っているかの様で。傍らに映る彼女の武器のそれに、吸われながらも興味深そうに血色を閃かせながら、亦別の"語らい"が始まるやもしれないと見れば、ついと目を反らす。

それにしても、彼の"問い"には――
因みに斬られるのも死ぬのも痛いし怖い
と応じる。死なないからと言って…と言う類だ。
 
11/6 14:32:25
> ラグナ(491)
「……全く。呼び名が同じとは、言われると尚のこと複雑だ」

2本に分離した得物を━━━振る訳でもなく。
背中に掛けた、巨大な2つの棺桶を縦に重ねたようなケースに、重そうにしまいこんだ。

「万能の人(ウニヴェルサーレ)ならばもっと効率的な得物を作ったろうさ。だが私はそうではない。剣とは武と正しさの象徴であらねばならん。剣を扱う武力を、正しく扱うと誓うからこそそれらは握ることを許される。

……お前は違うのか?”ラグナ”」
11/6 13:38:01
> ウルスラグナ(446)
ラグナ(ENo.491)
「じゃあ僕もキミの事はラグナと呼ばせてもらうよ。ふふ、何だか変な気分だな。

驚いた。変形する武器なんてはじめて見たよ。しかも自らデザインしたのかい?キミは何でも出来るんだな。

ははは、キミは根っからの軍人だな。僕は好きで剣をとった訳では無いからね…。(複雑な事情があるようだ)景色を眺めたり他愛のない話をする方が好きなんだ。」

そう言ってしばらく周囲を見渡す。それから微笑んで

「邪魔だったら来た道を戻るさ」
11/6 13:13:01
> ラグナ(491)
「ウルスラグナ、という長い名前を逐一呼ぶやつは少ない故、概ねラグナと呼ばれてる。縁が無い訳では……まぁ、きっとあるまいな」

それから大剣のことを聞かれれば、微かに肩を揺らして笑った。

「っははは、凝った代物か。見抜けるものか?……と言うのも、この武器の構造は私自身が考えたものだ。ツヴァイハンダーという武器をベースに、色々仕掛けをしてある」

ガチン。と音がすると、金属の擦れ合うような音を立てた。地面に突き立てていたそれから柄をヒケバ━━半ばから分離し、ハンドガードだった部分を刃とするような斧となり、残った刃は、峰側の破刃溝(ソードブレイカー)らしき部分についたグリップを握ることで、幅広の片手剣のようになる。
……武器が二つに増えた。

「隙は元より、易々と晒すものでは無い。むしろ見知らない土地で隙を晒して歩き回れなどお前もしないだろう?
……して、楽しむとは何だ?ただ会話をするだけというのが楽しいのならとかく、お互い剣を扱うならば、他にも手が浮かぶものだろう」
11/6 12:04:38
> カセイ・ハラン(417)
ラグナ(ENo.491)
「キミ、顔は怖いけど良い人だね。(素で余計な一言を入れる)いくら不死とはいえ、斬られて怖くないのかい?それに向上心があるのも良い事だ。傷みと恐怖を恐れず、強くなりたいと願う…キミは勇者だね。」

関心している様だ。
そうだね、斬る相手より話し相手になってもらえた方が僕は嬉しいかな。真っ直ぐに貴方を見てそう話す。

「ん?新しいお客さんだね。今度はどんな人かな」
少し様子を見る事にしよう。
11/6 10:35:49
> ウルスラグナ(446)
ラグナ(ENo.491)
「ウルスラグナ、キミもラグナなのかい?ふふ、奇遇だね、これも何かの縁かな?よろしく頼むよ。」
とても嬉しそうだ。

武器の事を言われて
「この両手剣かい?そうだね、相棒みたいなものさ。僕はこれを振るう立場だったんた。キミの剣も凝った代物だね。剣を振るうだけでなく教える立場でもあるのか、成る程、道理で隙が無い訳だ。ははは、僕もここではただの迷子だよ。折角の機会だし一緒に楽しもうじゃないか」
11/6 10:33:53
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