RNo.229 幽霊温泉宿場「東幻境」

幽霊温泉宿場「東幻境」

やうこそ、温泉宿場【東幻境】へ

あちらの世界、こちらの世界へとふらふらふわふわ、入り口が現れては消える
そんな幻のような温泉宿、その名は誰が呼んだか東幻境

案内や給餌を行う仲居の姿はどれもこれも半透明に透けています
どこか非現実感の漂う不思議空間、それでも出されるお酒や料理はちゃんと美味しいのです
宴会場にはどこか人と違った…妖かしなどの姿が多く見られるかもしれません

入り口の暖簾を潜ればそこは宴会場と繋がった、ただ広いラウンジ
宴が行われていればすぐにでもその賑やかさに包まれます
よく食べよく飲んだ後には温泉などもございます
もちろん寝室も大部屋小部屋、個室とご用意させてございます

帰りたい、と思って入り口の暖簾を潜ればすぐにでも元の世界へと帰ることができるでしょう
お帰りの際には幽霊仲居の一人から小さな鈴を渡されます
それはお土産であり、道標でございます

その鈴を身に着けてさえいれば、
次は迷うこともなく探すこともなく此処へと訪れることができるでしょう

……お支払いですか？
お気になさらず、すでに頂いております───

【利用/ロールについての雑なおぼえがき】
なんのこっちゃない宴会場で騒げる温泉宿です。お金に関しては豪遊した分財布から勝手に減ります
足りなくなった場合はお仕事の手伝いをすることで入り口から出れるようになります
基本は宴会場兼ラウンジがメインのロケーションとなりますが、
ロール文に注釈(【in温泉】)のようなものを入れて別ロケーションなロールをするのもアリです
厳しいルールなんかはないのでなんとなくフィーリングで遊びましょう
・以下温泉宿にある施設
温泉：当温泉宿は混浴大浴場のみとなります、岩風呂に月見酒など良いものでございます
休憩室：少し宴会場から外れた場所です。マッサージチェアがあります。卓球台もあります
げえむこおなあ：何か懐かしの筐体ゲームなんかが色々置いてあります。レバーが取れそうです
・NPCについて
半透明な幽霊仲居さんがいっぱいいます
大体の案内とかお世話は彼女達が勝手にしてくれます
・オーナーについて
不明です、幽霊仲居さん達もそのことについては口を開きません

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全体FAV関連自分

＞ウルスラグナ(446)

祝夜＝彩洛(ENo.449)

「ん～～♪」

撫で撫でされれば気持ちよさそうに目を細めています

「仕事かぁ、大人って大変だなー。ずっとこうして子供でいたいやー」

11/4 17:36:37

＞祝夜＝彩洛(449)

ウルスラグナ(ENo.446)

さっきからヤヒロと何かコソコソと話しているが、凡そ見た目に似つかわしくない単語が聞こえてくる気がする。
やや顰めた顔をしていたが、まぁ、どうせ子供の戯言だと。

｢……ははは、可愛いか。お前程に言われると、どう受け取ろうものか。謙遜はしてないさ。ただ誇示もしていないと言うだけで、ただ私はそのようにしてあり、それが仕事だと言うだけだ。他に感想なぞ、君自身も要らないだろう？｣

じ、と隻眼で見据えながら、片手がその頭にぽふりと触れて撫でまわそうとする。

11/4 13:23:58

＞ウルスラグナ(446)

祝夜＝彩洛(ENo.449)

「実際飲むもので人格がそこまで変わるわけないしね～♪」

泥酔とかしちゃったら別だろうけど

「有り触れてもいないのに、ただの、なの？変なの～、あっ、さてはラグナお姉さんって謙遜するタイプ？かわいいね♡」

11/4 03:27:53

＞祝夜＝彩洛(449)

ウルスラグナ(ENo.446)

｢……事実その通りだ。祝い事にかまけて無礼講をする若者も少なくない。過度に過ぎなければ、良いのかもは分からんがな｣

やや憂う顔だ。

｢……有り触れては居ないが、国には6人存在している。そして私の部下というのが7人目の候補だ。
…………ただ、そいつが少々放浪癖と夢遊病を足して2で割らん厄介者で……ああ、思い出したら疲れてきた。まだ無断で会談を欠席しおってに……｣

頭を片手で抑えて、とんでもない位の顰めっ面を作った。

11/4 03:18:13

＞ウルスラグナ(446)

祝夜＝彩洛(ENo.449)

「18歳までお酒飲まなかったらみんないい子に育つ？バカだね～飲みたいヤツは隠れて飲んじゃうから意味なさそ♪」

にこにこと笑いながら、自分の知らない決まりにそんな感想を漏らしています

「……ただの剣聖って何？ただの剣士ならともかく剣聖とか有り触れてんの？うけるぅ。そんで部下探し？もしかして失踪～？」

11/4 03:13:29

＞祝夜＝彩洛(449)

ウルスラグナ(ENo.446)

｢此方にはあるんだ。子供が正しく育つ為には、18になるまで酒の類は飲んではならんとな｣

くぴ、と一口飲んでからバドワイザーを置いて向き直る。解かれた紅の髪が濡れて肩にかかり、崩れた浴衣の隙間からは褐色が伺える。

｢……私とて話題は無いさ。ただの教官で、ただの剣聖で、ただの厄介な部下探しに疲れている上司と言うだけだ｣

11/4 03:05:44

＞ウルスラグナ(446)

祝夜＝彩洛(ENo.449)

「ビールはどのみち苦くって飲めないや♪でもオレの済んでた世界にそーゆー法律なかったよー？」

さっき一口もらっちゃったけど単なる苦い汁だったーと笑って

「いいよー信じなくってもー、オレにとっては出来て当たり前だし全然凄くねーもん、そんなの自慢するくらいならもっとお姉さんの話聞きたいな～♡」

11/4 02:56:38

＞祝夜＝彩洛(449)

ウルスラグナ(ENo.446)

━━━━━━━━あぁこういうタイプは物凄く困るタイプだ。
女は視線を虚空に投げ出し、しかして耳はしっかりと傾けた上で、絞り出すように。

｢……未成年なら、酒は飲むんじゃないぞ……｣

と、小さく告げ、とりあえず横に座って届いたバドワイザーに口をつけ始める。

｢……式神。東の方で言うところの召喚体のようなもの、か。その齢でそれ程の事が出来る事は、確かに誰しも驚嘆するべきだ。
……私もそうだ。そして微妙に信じかねている｣

11/4 02:53:14