霧の国 - 王都城下町
魔界の北方に存在する極寒地に存在するひとつの国。
極寒の環境下ではあるが、女王の結界により護られており
唯一人々が集う場所として形作られた王都の中は
まだ国民たちが過ごせる程度の気温に維持されている。
結界の外は猛吹雪に晒されているが、城下町ではさらさらと雪が降り頻る程度である。
割りと近代的な建築物が立ち並び、過酷な自然環境とは裏腹に
国民が生活していく上では不足無く豊かな環境である事が伺える。
火は雪解け水やらですぐ消えてしまうので、灯りは電灯や
魔力を通して発光する雪の結晶体の様な鉱物が主に使用されている様だ。
時折、城から女王がお忍びで城下町の様子を視察しに来るらしい……
霧氷結界の外(他のトークルームや世界観なしロビー)とは地続きで繋がっている、みたいな設定です。
(歩いて霧の国を出入り出来る。ただし、移動中は意識がぼんやりして世界の境界線の辺りは認識出来ない)
薄い光の壁みたいな結界を抜けると、すぐに城下町の入り口の所に辿り着く～みたいな認識で大丈夫です。
もしくはお城の方に出てきちゃっても問題ありません。(近衛兵が出てきてちょっと不穏になるかもしれないけど)
基本的に友好的に交流していきたいので、何か雪と氷まみれの幻想的な所やな～程度に思っていただければ……
極寒の環境下ではあるが、女王の結界により護られており
唯一人々が集う場所として形作られた王都の中は
まだ国民たちが過ごせる程度の気温に維持されている。
結界の外は猛吹雪に晒されているが、城下町ではさらさらと雪が降り頻る程度である。
割りと近代的な建築物が立ち並び、過酷な自然環境とは裏腹に
国民が生活していく上では不足無く豊かな環境である事が伺える。
火は雪解け水やらですぐ消えてしまうので、灯りは電灯や
魔力を通して発光する雪の結晶体の様な鉱物が主に使用されている様だ。
時折、城から女王がお忍びで城下町の様子を視察しに来るらしい……
霧氷結界の外(他のトークルームや世界観なしロビー)とは地続きで繋がっている、みたいな設定です。
(歩いて霧の国を出入り出来る。ただし、移動中は意識がぼんやりして世界の境界線の辺りは認識出来ない)
薄い光の壁みたいな結界を抜けると、すぐに城下町の入り口の所に辿り着く～みたいな認識で大丈夫です。
もしくはお城の方に出てきちゃっても問題ありません。(近衛兵が出てきてちょっと不穏になるかもしれないけど)
基本的に友好的に交流していきたいので、何か雪と氷まみれの幻想的な所やな～程度に思っていただければ……
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アリスティア(464)
Zeliska(ENo.135)
今まで見てきた景色に、当たり前のように答える貴方の言葉に、改めてこの国を実感する。
「今まで旅の中で色々見てきたつもりだが、氷の城なんて見たのは初めてだ」
幻想的な景色、振り続ける雪、冷えた空気。それらも相まって、一層この国に相応しい佇まいだ。
「ティアの国は本当に凄いな。こんな立派な城に招いてもらえるなんて、光栄だ」
「今まで旅の中で色々見てきたつもりだが、氷の城なんて見たのは初めてだ」
幻想的な景色、振り続ける雪、冷えた空気。それらも相まって、一層この国に相応しい佇まいだ。
「ティアの国は本当に凄いな。こんな立派な城に招いてもらえるなんて、光栄だ」
11/9 00:16:12
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Zeliska(135)
アリスティア(ENo.464)
「その通りだが。」
その問い掛けに、平然とそう応える。
あまりにも非現実的な事だろうと思うが
そもそも、呆れるほど非現実的なものに
満ち溢れているのがこの世界である。
その問い掛けに、平然とそう応える。
あまりにも非現実的な事だろうと思うが
そもそも、呆れるほど非現実的なものに
満ち溢れているのがこの世界である。
11/8 21:04:26
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アリスティア(464)
Zeliska(ENo.135)
橋の下の湖を眺め、貴方の言葉に視線を上げる。
「凄いな…」
見上げれば、景色に思わず息を呑む。
「まさか、氷で出来てるのか？」
早とちりかもしれないが、今までの景色を見れば、違うとも言い切れない。
橋の上、足を止めて、目の前の城をじっと見つめるだろうか。
「凄いな…」
見上げれば、景色に思わず息を呑む。
「まさか、氷で出来てるのか？」
早とちりかもしれないが、今までの景色を見れば、違うとも言い切れない。
橋の上、足を止めて、目の前の城をじっと見つめるだろうか。
11/7 23:02:55
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Zeliska(135)
アリスティア(ENo.464)
城下町を抜け、唯一城へと繋がるひとつの大きな石橋の上に到達する。
橋の下には広大な湖が広がっているが、その水面が全く動かない事から凍っている事が容易く推測出来るだろう。
「あそこだ。あれが我が城である。」
その凍った湖の上に建っているのは、まさに氷の城と言った趣の城である。氷に似た建材を使っているのか、それとも本当に氷で出来ているのか……ともかく、まさに幻想的な風景が橋の上に立つふたりの前に広がっている。
橋の下には広大な湖が広がっているが、その水面が全く動かない事から凍っている事が容易く推測出来るだろう。
「あそこだ。あれが我が城である。」
その凍った湖の上に建っているのは、まさに氷の城と言った趣の城である。氷に似た建材を使っているのか、それとも本当に氷で出来ているのか……ともかく、まさに幻想的な風景が橋の上に立つふたりの前に広がっている。
11/7 21:07:10
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アリスティア(464)
Zeliska(ENo.135)
「ははは、そっか。なら遠慮なく」
貴方のそんな様子に気が付いたのか、嬉しそうな表情を浮かべる。
「ありがとう、凄く楽しみだ」
こちらも軽い足取りで貴方の案内に付いていくことだろう。
貴方のそんな様子に気が付いたのか、嬉しそうな表情を浮かべる。
「ありがとう、凄く楽しみだ」
こちらも軽い足取りで貴方の案内に付いていくことだろう。
11/7 01:43:48
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Zeliska(135)
アリスティア(ENo.464)
「心配事など客人がするものではない。
ほれ、良いから行くぞ。」
何処か上機嫌な足取りで、広場を発ち始める。
冷厳で物静かな印象はあったかもしれないが、
それとは裏腹にお転婆な一面もあった。
ともあれ、あなたを
自らの城へと案内しようとするだろう。
ほれ、良いから行くぞ。」
何処か上機嫌な足取りで、広場を発ち始める。
冷厳で物静かな印象はあったかもしれないが、
それとは裏腹にお転婆な一面もあった。
ともあれ、あなたを
自らの城へと案内しようとするだろう。
11/7 00:56:04
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アリスティア(464)
Zeliska(ENo.135)
「…え？城？」
しかし、続いた言葉には少し意外そうな表情を見せる。
この国の事は分からないが、素性の知れぬ自分が入って大丈夫なのだろうか。
そう考えつつ、しかし、惹かれてしまうのも確かで。
「…そんな、急に邪魔して大丈夫なのか？」
取り敢えず、その辺りをハッキリさせるために問うだろうか。
しかし、続いた言葉には少し意外そうな表情を見せる。
この国の事は分からないが、素性の知れぬ自分が入って大丈夫なのだろうか。
そう考えつつ、しかし、惹かれてしまうのも確かで。
「…そんな、急に邪魔して大丈夫なのか？」
取り敢えず、その辺りをハッキリさせるために問うだろうか。
11/7 00:51:05
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アリスティア(464)
Zeliska(ENo.135)
「ううん、時期か…今回は運がなかったなぁ」
しかし、その中で見ることが出来た幾つかが美しかったのは確かで。
残念だ、と呟くその表情は明るいものだった。→
しかし、その中で見ることが出来た幾つかが美しかったのは確かで。
残念だ、と呟くその表情は明るいものだった。→
11/7 00:45:44
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Zeliska(135)
アリスティア(ENo.464)
「そうだな……そなたの言う通り、
美しい街が見れた時もあった。
恐らく時期が悪いのだろうなぁ……」
しんしんと降り続く雪。
決して勢いは強くないけれど、
それはこの土地、この国の"終わらない冬"を
連想させるには充分過ぎた。
「……どれ。そろそろ城にゆくか。
観光のついでに客人を饗さねばならぬ故。」
美しい街が見れた時もあった。
恐らく時期が悪いのだろうなぁ……」
しんしんと降り続く雪。
決して勢いは強くないけれど、
それはこの土地、この国の"終わらない冬"を
連想させるには充分過ぎた。
「……どれ。そろそろ城にゆくか。
観光のついでに客人を饗さねばならぬ故。」
11/7 00:33:11
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アリスティア(464)
Zeliska(ENo.135)
「晴れる…それは太陽が出る、ってことでいいのか？」
ふと見上げれば、いつまでも雪が振り続けていそうな空だった。
だからこそ、自分の認識が合っているかどうか確かめようと、問いかける。
「そっか、…ここから見える町は、きっと綺麗だろうになぁ」
歩く間に見てきた、幻想的なこの世界。
運が良ければ見れたかもしれないその景色を、覆われた先に夢見て。
ふと見上げれば、いつまでも雪が振り続けていそうな空だった。
だからこそ、自分の認識が合っているかどうか確かめようと、問いかける。
「そっか、…ここから見える町は、きっと綺麗だろうになぁ」
歩く間に見てきた、幻想的なこの世界。
運が良ければ見れたかもしれないその景色を、覆われた先に夢見て。
11/7 00:30:00
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Zeliska(135)
アリスティア(ENo.464)
空き地自体は本当に何も無い。
ただそこに、ぽつんと存在するだけだ。
「晴れているならまだしも。
……そもそも、この土地が
晴れる事自体が滅多に無いのでな。」
何処までも続いていく灰色の空。
仄暗く、寂しい土地である。
「それでも近隣は見渡せる。
城下町の門の外側までが限界だが。」
ただそこに、ぽつんと存在するだけだ。
「晴れているならまだしも。
……そもそも、この土地が
晴れる事自体が滅多に無いのでな。」
何処までも続いていく灰色の空。
仄暗く、寂しい土地である。
「それでも近隣は見渡せる。
城下町の門の外側までが限界だが。」
11/7 00:02:29
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アリスティア(464)
「おお、今度は高い場所か」
柵の方に近づき辺りを見渡そうとするも、見えないと分かればそっと離れる。
「うーん、残念だ。普段はよく見えるのか？」
そのまま振り返り、今度は空き地全体を見渡してみるだろうか。
柵の方に近づき辺りを見渡そうとするも、見えないと分かればそっと離れる。
「うーん、残念だ。普段はよく見えるのか？」
そのまま振り返り、今度は空き地全体を見渡してみるだろうか。
11/6 23:56:46