捨てられた廃神殿


何処かの海辺に残された、神殿跡地。

かつて何かを祀っていた場所の様だ。争いがあったのか災厄が起きたのか定かではないが、辛うじて残されていた手記によればかなり昔にここは捨てられ、以降滅多に人が寄り付かない忘れ去られた廃墟と化しているらしい。

――現在、此処を見つけた一人の竜が仮住居として住み着いている。

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> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「魚人さんは聞いたね、そうそう東国出身で・・・サハギン?みたいナ感じノだっけ。

ふむむ、喋れないセイレーンさんもいるんだ。楽器・・・全然やったことモ無いケド楽しそうかモ。
改造生物なんテあるノよ? なんか・・・道徳的にどうなんだろ、戦争してる時だから仕方ないのかナー・・・でもこう、改造されてモ長く生きられるんだね?
それは良かった・・・のかナ」

(なかなかに重い。髪をとく手もじゃっかん重くなる。
それにしても意外と知り合いが多くてなんだか安心だ、といった顔で。​​​​​​)
2/6 19:39:45
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「あら、そうですか。じゃあお言葉に甘えます。」

髪をといてもらう。

「ディニー以外の印象的な家臣ですか…魚人の従者、は話しましたっけ?
元は東国出身の魔族の家系らしいですけど、剣技が得意で護衛やってたり、あとメイドみたいな家事もやってもらってますね。

それから、直接的な家臣ではないのですが、同じ海域に住んでるセイレーンがいます。生まれつきか何かの呪いか、喋れないんですけど、楽器の演奏が上手な方ですね。

あとは…そこまで親しくはないんですけど、森に住む樹の精霊、元お姫様の蜂人…それから、戦争時代に特に戦火の激しかった土地で作られた改造生物の生き残り、なんかもいますね。」

端から頭に浮かんだ知り合いの特徴を並べていく。
2/6 17:07:11
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「ありゃ、私はこうやってるノ楽しいケド・・・むむむ。じゃあまたそっちノ世界ノお話を聞かせて欲しいナー」

(くつくつとお鍋を温めながら、髪に櫛を通す。さらさらだ)

「ディニーさんみたいナ、印象的ナ臣下さんって他にモ居るノ?
それに知り合いとか噂を聞いたくらいでモ良いかラ、どんな魔物さんが居るのかナって興味が尽きないノよ!」
2/6 14:25:16
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「あ。ありがとうございます」

コップを手に取り少しずつ飲む。

「飲みはしますけど、それほど強いわけでも無いですからねぇ…。
むー…なんだか従者みたいに使ってるみたいで悪いですね…あ、でも髪はといてほしいかも。」

何度かやってもらってる内に髪のとき方が気に入っていたらしい。
小声の安堵は耳に入らなかったようだ。
2/6 13:40:44
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「マッサージ・・・ふむむ、手ノ刺激がちょうど良いのかナ。とりあえずお水ね、水分補給は大事~」

(お水の入ったコップを起きつつ、お鍋に少し具材を入れて温める。朝だしご飯入れてお雑炊でも良いなと思いながら)

「結構お酒嗜んでてモ、気だるい~とかはあるんだね。わざわざ出てこなくてもたまには朝の支度するかラ、ゆっくり休んでて良いノよ? それとも髪とき?
・・・怒ってはなかったみたいで良かったノ(小声)
2/6 13:21:56
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「鱗洗い…?マッサージではないんですか…?」

手のツボへの刺激が結構気に入ってたらしい。
知らずに見たら明らかにそれっぽい顔をしているが、決して怒ったつもりはないので、そのビビり様に『?』の顔。

「んーそうですか…なんだか思いっきり寝た気分です…ちょっと体がだるいかも…。」

そうは言いつつも、なんとか炬燵から這い出てきた。
2/6 01:14:49
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「お、おはようなノよ! これは新しい鱗洗いノ実験というか何というか・・・
ん、ガッツリ寝てたね?」

(目付きの悪さが自分のした事もあって怒ってるように見てる。ガチビビりスライム)
2/5 13:10:21
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「…ん゛あ?…あー…おはようございます…。
何か手のツボが気持ちいい…
…もしかしてガッツリ寝てました??」

流石に目を覚ました。
寝起き顔の目つきの悪さもおなじみとなりつつある。
2/5 02:55:55
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「んんん…んー…」

手へのマッサージ効果で流石に起きやすいのではないだろうか。果たして…
【choice[起きる,起きない,起きた] : 起きた】
2/5 02:53:29
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「むふふー・・・炬燵で寝るのが悪いノよ」

(悪いのはどっちなのか、調子に乗ったスライムは炬燵から出た鱗質な手をマッサージのような手付きで触りつつほっこりしている・・・これでも起きなかったら、きっとその時は満足して朝?お昼?ご飯の用意をするのだろう。起きなかったら。)
2/5 01:26:02
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「んー…んんー…Zzz」

なんてこった、まだ起きない。
叩き起こした方が早いかもしれないが、触り放題ではある。
2/5 01:10:23
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「ん…んに…」
顔横のヒレを触ると変な呻き声を上げてパタパタと動く。

【choice[起きた,起きない] : 起きない】
2/5 01:08:37
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