捨てられた廃神殿


何処かの海辺に残された、神殿跡地。

かつて何かを祀っていた場所の様だ。争いがあったのか災厄が起きたのか定かではないが、辛うじて残されていた手記によればかなり昔にここは捨てられ、以降滅多に人が寄り付かない忘れ去られた廃墟と化しているらしい。

――現在、此処を見つけた一人の竜が仮住居として住み着いている。

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> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「あ、設置したやつなんだ。水ノ魔法みたいなのなラ、今度教えて貰おうかナー。

そっか、もう、結構集まったんだね……あーあ、この冒険モ、終わっちゃうんだナー……
……それじゃ、今日は寝よっか。それで、起きたら最後ノ開拓に……ね。
ふふ、いっそ夜更かししちゃう?」

叶わぬ夢。互いに帰らなければならないのだ。お風呂の後の温かい身体に、少し物寂しい心の寒さが突き刺さる。
1/7 23:04:41
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「(……別れが近い事を実感すると、どうにも思考が湿っぽくなっていけませんね…)
ええ、楽しみにしてましょう。

便利で良いでしょう?設置の仕方を聞いておいてよかったです…
…ん、魔道具は……まぁ、そこそこって所ですね。あともう少し、何かあった時の備えとして予備の魔道具が集まれば…ほぼ準備は万端、といった所です。」

ココで際限のない旅を続けるのも悪くない話ではあるが…戻らねばならないという事実もある。
期待とは裏腹に、別れの日はゆっくりと、されど着々と…近づいているらしい。
1/7 01:28:13
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
冗談のつもりだったケド、ミィリスさん満更でも無さそうだし…まっかせて!

ぶんぶん顔を振って水っ気を飛ばし、タオルを借りて少し拭く。程よく湿っぽい。そうしてお風呂場から出るだろう。

​​「何だかんだ、便利ナお風呂だったナー……ボタン1つで沸いたお湯が出るノ凄い!
……ねぇねぇ、そういえば、帰るためノ魔道具って……集まった?」

お風呂も終わった。しかし、何だかんだ……この生活がいつまでも続かないか、淡い期待を抱いてしまうのだ。
手伝いはしても邪魔はせず、しかし集まっていくのは複雑。きっともう集まっているのだろうと頭では思いながらも、聞かずにはいられないようで。
1/6 13:39:16
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「……そうですね。
偶に、ですけど、お願いしましょうか。そうやって開拓の旅を思い出しながらってのも、悪くなさそうだし。

……私もあがりましょうかね。」

続いて浴槽から上がる。季節の寒さを感じないくらい、すっかりぽかぽかだ。湯冷めには注意だが。
1/6 02:06:55
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「ためらわず……」

哀れ。

「流石に一人なんだね。そっかそっか。
ふふふ、私が行ったラ、その時はお風呂ノお世話もしてあげよっか?」

一人と聞くと謎に安心したような。
ぽっかぽかになったようで、ざばぁと浴槽のフチを乗り越えるようにお湯から出る。湯気が立つくらいに温まった!
1/5 19:46:39
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「ええ、ためらわず。

そんなんだからダメ主人とか言われるんじゃないのか…

「ま、それなりに期待に応えられる様にはしましょうか……。
……ん、そうですよ。戻ったら一人で、です。もっと小さかった頃は世話してもらってましたけどね…。」
1/5 01:21:46
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
ためらわず。

思わず復唱。

「約束約束~。ミィリスさんは、私が何か言わなくてモしっかり正しいと思った方向に進んで行きそう。
上が……る前に質問だケド、向こうに戻ったラお風呂っテ一人で入ってるノ?」

すこぶる面倒な性格のスライムだ。
1/4 02:36:18
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「ええ、その方が私もためらわずに済む。」

哀れ、側近魔術師。信頼の方向性がおかしくないか…?

「はーいはい。まぁ約束という事で覚えておきましょう。」

出来れば、果たす必要のない約束であればとも思うけれど。
無邪気に喜びはしゃぐ様子には、心なしか安堵を感じて。
1/3 23:48:32
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「うーん……じゃあやっぱり当たられるノはディニーさんに任せよう……」

任されるのもとんだとばっちりである。

「~~!
ミィリスさんがマトモじゃなくてモ、止めようとしてくれるノは嬉しい!安心なノ、ありがとうなノよ~」

今にも飛び付きそうな喜び方。気まずくなると言っておきながらひっぱたいてでも止めてくれるのは、きっと私に向けられる『慈しみ』なのだから。
穏やかな最後のお風呂の時間に、ちょっとした幸福を得たようで。
1/3 12:55:05
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「そうなるとなんかこう、気まずいですよ。私としても。」

傍に近づいている胸に、竜として若い方だが姫や王女となる存在なのにこの対比は微妙に悔しい。複雑そうな心境。

「……私も貴方が思っている程、そこまでまともじゃないと思いますけどね。
……まあ、その時はひっぱたいてでも止めましょうか。私から見ても危ない状態だと思えば、ですけどね?」
1/2 17:34:34
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「確かに、ミィリスさんががつーんって当たってきたラ……何か嫌ナことしちゃったかなぁっテしょんぼりしちゃいそう。」

普段のスキンシップは1mmも嫌かもしれない事をする自覚は無い模様。そういう所だぞ。
ちゃぷ……と湯に浸かる。相変わらず大きい胸がこういうときは少し邪魔だ。

「……ね、ね。でもでも、もしも私が絶対に悪いとか間違いだっテ思う事をしてたラ……その時、ミィリスさんは怒っテくれる?」
1/2 00:59:51
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「ふむ、覚えておきましょう…。」

何かあった時の知識になりそう。

「えぇ…何ていうか、ライムさんに思いっきりぶつかりに行くってちょっと抵抗あるじゃないですか。
そりゃベタベタされるとつい尻尾出ちゃいますけど…。」

悪い意味ではない。なんとなく、ど突くかそういうのが気が引けるというか、そんな感じ。
あるいは、目の前の温厚なスライムと言い合いになったり喧嘩をするというビジョンが見えていないのだろう。

「……自然に浸かる流れに持ち込みましたね、ま、浸かりましょうか。」

肩までしっかり浸かろうね。
1/1 15:09:16
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