捨てられた廃神殿


何処かの海辺に残された、神殿跡地。

かつて何かを祀っていた場所の様だ。争いがあったのか災厄が起きたのか定かではないが、辛うじて残されていた手記によればかなり昔にここは捨てられ、以降滅多に人が寄り付かない忘れ去られた廃墟と化しているらしい。

――現在、此処を見つけた一人の竜が仮住居として住み着いている。

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> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「んふふー、スライムは意外としぶといノよ。
もし、私がミィリスさんに恋してるなラ……きっと、もうミィリスさんを孤独にはしないノ。」

(感情を自分から正直に言い出す勇気は無くとも、これはという信念は言えるのだろう)

「ミィリスさんモ、何か変?お揃い!
もう、終わっちゃうもんね。どこもおかしく無いノ。私モ……少し、落ち着かないかラ。
大変だし怪我もするケド……この開拓ノ生活が、もう少し​​​​​​続く事を考えちゃう。それくらい、私は素敵ナ出会いを沢山したと思ってるノよ?」

(数の減ったクッキーに紅茶。それらを見ていると嫌でも残りの時間を考えてしまうようで──やっぱり、寂しい。どんなに後に来る別れを受け入れても、寂しいという気持ちがずっと心の中に燻っている。)
10/12 12:20:00
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「ライムさんの勢いには少し驚く事もありますが…嫌う理由は、ありませんから。」

相変わらずはっきりしない、素直でない答え。
好意的であることは違いないのだが、どうしても思考や言葉が捻くれてしまう。

「それは……覚悟しなければなりませんね。そこまで〝大事な挨拶〟は、無碍にしないように、くらいはしませんと。
私も、悲しんでいるところを、誰かに見せるのは好むところではありませんし。

……変にも、なるものなんじゃないでしょうか。私も最近ちょっと、どこか落ち着かないんですよ。
やっと開拓が終わると思う反面、帰らなければならない日が近づいてきている。その感覚がどうにも、ね。
……おかしな話ですよね。いままで何にも興味を示さなかった怠け者が、こうも落ち着かないなんて」

はははと力なく笑う。けれどその笑いはいつものお調子者お嬢様の乾いた笑いではなく、
ミィリスという、一人の少女の寂しげな笑い。
10/12 00:24:03
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「……そっか!もしも、そう返してくれるなラ……その時ノ私は、きっとちょっぴり嬉しいかナ。​​​​​​」

(にへら、と笑う。拒絶されなかった事はこれ以上なく嬉しい事だ。嬉しい事だが……どこか、煮え切らない。)

「日が昇った時、年が明けた時、何か特別ナ日ノ時、私はきっと始めにミィリスさんに挨拶しに行くノ。何年経ってモ、何があってモ。
だかラ……私は、ミィリスさんに悲しい思いはさせないノ。
……紅茶が冷めちゃうかナ、突然こんな話しちゃっテ……今日ノ私はきっと変なノよ?」

(自分の命を守れるかも分からず、同じ悠久の時を生きるのかも分からない。このスライムに何が分かるというのか。
しかし……少なくとも、『もしも』の話は決して絵空事の話ではなく、貴女を悲しませる事は望まない。そんな事を思わせるかもしれないような言葉だった──)
10/11 21:24:17
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「………。 友達ではなく、ですか。」

言葉を詰まらせ、遠くを見やる。
皮肉じみた言葉やツッコミならすぐ口からでるのに、ストレートな気持ちに対しての答えが、すぐ出てこない。

「今までの様にではなく、もっと特別な、って事ですよね。
どうって、言われても……どう、なんでしょう。……別に、嫌だとは、思いませんけど。」

今、相手が話しているのは、もしもの話だ。仮に本気で聞いてきているとしても、決して悪い気持ちは、ない。
……ないはずなのに。ハッキリと、答えが出ない。
誰かと好意的な感情を共有するなんて、戦で大切な物を失って以来の事だったし。まして〝一人の存在として誰かを好く〟なんて感情は、知識こそあれど実際に持つのは初めてだ。
なによりも…必要以上に誰かに対して特別な感情を持って、また失うのが、とても怖い。

曖昧でそっけない答えしか、すぐには出てこなかった。
10/11 11:51:27
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「ふっふっふ、傍に置いて後悔はさせないノー」

(と言いつつ、微妙に紅茶の入ったカップを机に置く。目線が痛いがチラリとミィリスさんを見る、どうしたものかと言葉を練りながら​​​​​​)

「何でもないようであるノー……
……もしも、なノ。私が、ミィリスさんノ事が好きっテ言ったラ……どう思う?
お友達とかじゃなくテ、1匹ノ魔物として好き、だったラ。」

(スライム心は複雑だ。複雑な言葉が飛び出た)
10/8 12:48:15
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「……。」
少し、考え込み。

「面と向かって言われるのは中々堪えるものがありますが…
それも、いいかもしれませんね。側近や部下でなく、友を傍に置く。」

ぼそりと、そんな事を呟く。面倒な上下に囚われる必要が無いというのはいいかもしれない。
世界移動という、大きな壁はあるが。

「許可。許可……うーん、頼む、かぁ……?確認は、しましょう…。

……何でもないのかあるのかどっちなんです。ま、いいですけども…」

逸らす視線をじっと追いながら、紅茶を啜っている。
10/8 02:44:27
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「もし出来なくてモ、私が行ったラ全部ぜ~んぶ悩みモ弱みモ聞いテあげるノよ!私は女王とかお姫様のミィリスさんじゃなくテ、お友達のミィリスさんが好きだかラ!」

(弱みで脅すなどをする必要もなく、ある意味では弱みを明かしても全く無害な他世界の魔物。果たして行けるのか? というのはともかく)

「ぐーたら許可はディニーさんに頼んでみると良いノ。
何でも無い・・・ようナあるようナ、なノよ?」

(めっちゃ目を逸らしながら紅茶をズズズ。何とも隠し方が下手・・・)
10/2 09:36:07
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「今は〝女王候補〟ではなく、一人の〝開拓者〟だから、弱みを晒す余裕もありますけど…
……帰ってからも出来ますかね、そういうの…。」

うむむと今後に頭を悩ませる。見せるべき弱みを理解できてない内は、理想はまだまだ遠いのかもしれない。

「…何でもないですか?本当に?(じっと見てくる!)

ま、発見や成長したところはしっかり活かさなければなりませんからね。
ああでもちょっとくらいはグータラしたさは…ダメ?」
10/2 01:52:14
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「うーん・・・お姫様ノ事は分からないケド、試行錯誤してモ良いっテ私は思うナー・・・むむむ」

(理想や知識は肥えてても技術や実力が・・・いつか自分なりの女王像に辿り着いて欲しい!)

「今回ノ開拓で新しい発見とか成長モあるだろうし、ぐーたらしてたラ飛ばされちゃうノー。
・・・さ、最後のは何でも無いノよ!」

(からかうように言いつつ、小声で漏れた所は誤魔化そうとごにょごにょしている・・・)
9/29 22:50:54
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「んん……そうなんですかね…?
雰囲気的には緩いですし…確かに、出来る事なら相談すべきことは相談していきたいですが…」

やる気は出ている様だが、完璧な形を理想に立てるあまり、まだ上に立つ者としての加減はいまいちな様子。

「わ、わかってますよ自慢にならない事ぐらい。ていうかあれはアイツが悪いんです事故なんですー。
……?」

必死だ。
複雑な心境の呟きは内容までは聞き取れなかったらしく、首を傾げる。
9/29 03:38:25
> ミィリス(354)
ライム(ENo.329)
「弱いところほど、身近で腹の内から話せる感じノ信頼してる相手とかだけには見せた方が良いと思うケド・・・自分一人で溜め込んじゃうノ、悪い癖なノよ?
王様としてじゃなくテ、親友とか家族みたいに話せる相手が見つかると良いんだケドー・・・」

(あまり多くを溜め込めば潰れてしまうが、一人で全てが解決できるとも限らない。上に立つ者は大変そうだと、ふと思うスライム)

「伊達に引きこもりしてないっテ、自慢できる事じゃないノー・・・またディニーさんに飛ばされちゃうノよ?
・・・まぁミィリスさんが他の人といちゃいちゃしてるノは複雑な気持ちだケド。

(スライム心は複雑だ)
9/27 21:31:38
> ライム(329)
ミィリス(ENo.354)
「うぐ……まぁ身近な臣下に対しては正直であるべき…ですか。
でもあれですよ、心の内はある程度隠すべきだと思うんですよ、王がヨワヨワだったら嫌でしょう?」

めっちゃ真に受けてる。

「サッパリした味にほんのり甘味があって良いですねー。
クッキーに乗せる手もありましたか、そっちもやってみましょう。

自由だからって事も無いと思うのですが…。
まぁ伊達に引き籠りしてないですからね。交流下手は…うん。うん。」

うん。
9/26 02:24:53
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