寄せ集めの廃墟
ライムが様々な場所の廃墟や廃城・廃村から集めてきた瓦礫で作られた巣。ところどころが桃紫色の粘液で繋ぎ止めてあり、床・壁・天井やお風呂はしっかり綺麗に掃除されている。
読み書きがあまりできないのに書庫があったり大砲があったりと、機能性のわりに持て余している部屋や物が多い。
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ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「まぁどうにかなるでしょう、その辺はノリの問題ですから」
重要な部分をノリでまとめようとする魔術師。
それなりに自信はあるんだろうけど過程がぶっ飛んでいる、未来の海は大丈夫か。
「おー、スライム……いい感じです!
道具の補助付きとはいえ、いきなりでこれだけ形を取らせられるのはなかなかの素質ですよー。」
どことなく見覚えのある調子の良さが微笑ましく目に映る。
「折角形を取らせたわけですし、そのまま動き回らせてみましょうか。
操る力にもより慣れやすくなるかと……。
…あ、体調がおかしいとかあったらすぐ止めるんですよ?
普段使わない魔力をいきなり動かしまくるってのは負担になりやすいので。」
重要な部分をノリでまとめようとする魔術師。
それなりに自信はあるんだろうけど過程がぶっ飛んでいる、未来の海は大丈夫か。
「おー、スライム……いい感じです!
道具の補助付きとはいえ、いきなりでこれだけ形を取らせられるのはなかなかの素質ですよー。」
どことなく見覚えのある調子の良さが微笑ましく目に映る。
「折角形を取らせたわけですし、そのまま動き回らせてみましょうか。
操る力にもより慣れやすくなるかと……。
…あ、体調がおかしいとかあったらすぐ止めるんですよ?
普段使わない魔力をいきなり動かしまくるってのは負担になりやすいので。」
7/16 02:12:03
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ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「多分。」
(多分とは。凄い魔術師さんなのは分かるが不安だ・・・ともかく発音練習を終えて、スクロールを借りた)
「イメージを集中・・・自分に近い物、好きナ物・・・」
(何かしらに形を決めたようで、スクロールを開き呪文を口にする)
「『水霊よ、纏まれ』」
(流石にスクロールの助けもあり、スムーズに保水のオーブの水が丸く纏まる。それは下位のスライムの姿で、ちょっと使役してる感が味わえるようだ。簡単な形の練習にもなったかもしれない。
・・・これくらいでもちょっとドヤ顔、調子の良い所は少し水竜お嬢と似通っている)
(多分とは。凄い魔術師さんなのは分かるが不安だ・・・ともかく発音練習を終えて、スクロールを借りた)
「イメージを集中・・・自分に近い物、好きナ物・・・」
(何かしらに形を決めたようで、スクロールを開き呪文を口にする)
「『水霊よ、纏まれ』」
(流石にスクロールの助けもあり、スムーズに保水のオーブの水が丸く纏まる。それは下位のスライムの姿で、ちょっと使役してる感が味わえるようだ。簡単な形の練習にもなったかもしれない。
・・・これくらいでもちょっとドヤ顔、調子の良い所は少し水竜お嬢と似通っている)
7/15 18:12:07
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ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「まー今度はしっかり魔道具を整えてからやるつもりですし、あたしもそうそう頻繁にミスはしないでしょう。多分」
とっても不安
「そうそう、水に宿る力とか、霊に語り掛けて力を借りる感じですね。
語り掛けた水に自分の魔力やイメージを干渉させた後に、動きを指示するのです。
『高圧で飛べ』とか『遮れ』とか…今のは回転してみせるように指示しました。」
自然だとか精霊に干渉する感覚を説明。
世界にもよるので全てが干渉できるものとは言いきれないが、重要なのはイメージを集中させる事、とも話す。
「可愛らしいでしょー?
こんな風に形を持たせるのは、自分に近い存在とか、自分の好きな生き物を想像するのがやりやすいですかね。
お嬢は水の竜だから水蛇、あたしはクラゲが好きだからこの見た目…とか。」
とっても不安
「そうそう、水に宿る力とか、霊に語り掛けて力を借りる感じですね。
語り掛けた水に自分の魔力やイメージを干渉させた後に、動きを指示するのです。
『高圧で飛べ』とか『遮れ』とか…今のは回転してみせるように指示しました。」
自然だとか精霊に干渉する感覚を説明。
世界にもよるので全てが干渉できるものとは言いきれないが、重要なのはイメージを集中させる事、とも話す。
「可愛らしいでしょー?
こんな風に形を持たせるのは、自分に近い存在とか、自分の好きな生き物を想像するのがやりやすいですかね。
お嬢は水の竜だから水蛇、あたしはクラゲが好きだからこの見た目…とか。」
7/15 17:27:30
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ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「着飾らない所モ素敵!
・・・帰りは大丈夫なのかナ」
(心配である)
「わー凄い!マスコットみたい!
pnev・・・pnevma?nerou?で水にお願い出来るのかナ」
(だいぶカタコトな発音で繰り返している、クラゲのオバケがふよふよと妖精みたいだ)
・・・帰りは大丈夫なのかナ」
(心配である)
「わー凄い!マスコットみたい!
pnev・・・pnevma?nerou?で水にお願い出来るのかナ」
(だいぶカタコトな発音で繰り返している、クラゲのオバケがふよふよと妖精みたいだ)
7/15 11:37:17
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ライム(329)
ディニー(ENo.888)
→
「ん、あたしのお手本ですか。
じゃあ水をちょっと使いますね……。」
取り出したのは、先程修理した魔法具と同じ物。
開発関係者の水棲魔族というだけあって自分用も持ってるらしい。
「お嬢がよく使ってるものに近い術のが読み取りやすいですかね。
―――Pnevma nerou,Peristrofí(水霊よ、回れ)。」
如何にも呪文っぽい言葉を発すると、魔法具から術に呼応した水がひとりでに飛び出し、宙でクラゲのオバケの様な形をとる。あの水竜が得意とする術の一つ、〝アクアスネイク〟に似た術だ。
クラゲのオバケはそのまま、触手をプロペラの羽みたいして高速回転し、あなたの周りをクルクルと飛び回る。
「ん、あたしのお手本ですか。
じゃあ水をちょっと使いますね……。」
取り出したのは、先程修理した魔法具と同じ物。
開発関係者の水棲魔族というだけあって自分用も持ってるらしい。
「お嬢がよく使ってるものに近い術のが読み取りやすいですかね。
―――Pnevma nerou,Peristrofí(水霊よ、回れ)。」
如何にも呪文っぽい言葉を発すると、魔法具から術に呼応した水がひとりでに飛び出し、宙でクラゲのオバケの様な形をとる。あの水竜が得意とする術の一つ、〝アクアスネイク〟に似た術だ。
クラゲのオバケはそのまま、触手をプロペラの羽みたいして高速回転し、あなたの周りをクルクルと飛び回る。
7/14 22:21:36
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ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「あ、あー……まぁその。
ちょいとばかり術に不備が後で見つかったような。」
『やっちまった』な顔。
「大抵お偉いさんって自分の立場を鑑みるあまり、身の回りの物の値打ちとか気にするやつでしょ?
あいつの場合その辺の事はそこまで言わないんですよね、仮にも姫なんだし、ちょっとくらいは気にした方がいいとは思いますが…。
あいつが友達だって言うなら尚更でしょうし、そういう訳なんで気持ちが籠ってれば大丈夫だとは思います。
それこそ、ライムさんが好きなもの、とか」
良く言えばあまり着飾る事をしない、悪く言えばずぼら、といった所だろうか。
→
ちょいとばかり術に不備が後で見つかったような。」
『やっちまった』な顔。
「大抵お偉いさんって自分の立場を鑑みるあまり、身の回りの物の値打ちとか気にするやつでしょ?
あいつの場合その辺の事はそこまで言わないんですよね、仮にも姫なんだし、ちょっとくらいは気にした方がいいとは思いますが…。
あいつが友達だって言うなら尚更でしょうし、そういう訳なんで気持ちが籠ってれば大丈夫だとは思います。
それこそ、ライムさんが好きなもの、とか」
良く言えばあまり着飾る事をしない、悪く言えばずぼら、といった所だろうか。
→
7/14 22:06:36
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ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「事故で飛んできたみたいな事を言ってたケド・・・
ん、でも物の価値には拘らないかー。美味しい料理とか、綺麗ナ物とか・・・むむむ。」
(盛大に悩んでいる。しかしきっと何かしら見つけてくるのだろう)
「自然に語りかける、ふむむ・・・ディニーさんのお手本を見せて欲しいノよー。せっかく本職さんだし!」
(向こうの文字の読み方を知るにもちょうど良いのかもしれない、無茶ぶりだ)
ん、でも物の価値には拘らないかー。美味しい料理とか、綺麗ナ物とか・・・むむむ。」
(盛大に悩んでいる。しかしきっと何かしら見つけてくるのだろう)
「自然に語りかける、ふむむ・・・ディニーさんのお手本を見せて欲しいノよー。せっかく本職さんだし!」
(向こうの文字の読み方を知るにもちょうど良いのかもしれない、無茶ぶりだ)
7/11 21:54:23
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ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「基本贈られた事しかないですからね。『自分以外の誰かの為に個人的に何かしよう』とか考えるなんて滅多になかったですから。これもあたしが開拓の地に送ったおかげですかねぇ?」
※半分以上、魔法事故が原因です
「あんな性格してますが、自分の持つものに関してはものの価値そのものに拘りは無い方なんですよ。
なのでライムさんが良いなと思ったを贈ってあげて良いと思いますよ?」
女王候補だから高価な装飾、とかは考えなくていいらしい
「まー多少難しくはありますが、しっかりレクチャーしますので。
えっと最初の文はですね、これは『自然に語り掛ける』ものです。
この術の場合、語り掛ける自然は水ですね、イメージとしては水に自分の言う事を聞くように語り掛ける感じで――」
スクロールに書かれた文章の意味を解説しながら魔法の文字を教える。
大事なのはイメージしながら扱う事、らしい。
※半分以上、魔法事故が原因です
「あんな性格してますが、自分の持つものに関してはものの価値そのものに拘りは無い方なんですよ。
なのでライムさんが良いなと思ったを贈ってあげて良いと思いますよ?」
女王候補だから高価な装飾、とかは考えなくていいらしい
「まー多少難しくはありますが、しっかりレクチャーしますので。
えっと最初の文はですね、これは『自然に語り掛ける』ものです。
この術の場合、語り掛ける自然は水ですね、イメージとしては水に自分の言う事を聞くように語り掛ける感じで――」
スクロールに書かれた文章の意味を解説しながら魔法の文字を教える。
大事なのはイメージしながら扱う事、らしい。
7/11 03:03:27
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ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「初めテ・・・そんな珍しい事なノね、私からもミィリスさんに何か贈ろうかナ? 何を贈ったら喜ばれるかナー・・・
それにしても物を贈るだけで天変地異扱いっテ・・・」
(中々に酷い。しかしそこまで珍しい事だと特別な感じがしてちょっぴり嬉しそうである)
「読み方、読み方・・・お勉強は嫌いなノよー・・・
でも水ノ魔法は使えるようになりたいし、頑張らないとね」
(全てはお揃い水魔法の為、大切な物の維持補修の為。わりと真面目に文字を習い始めるようだ。)
それにしても物を贈るだけで天変地異扱いっテ・・・」
(中々に酷い。しかしそこまで珍しい事だと特別な感じがしてちょっぴり嬉しそうである)
「読み方、読み方・・・お勉強は嫌いなノよー・・・
でも水ノ魔法は使えるようになりたいし、頑張らないとね」
(全てはお揃い水魔法の為、大切な物の維持補修の為。わりと真面目に文字を習い始めるようだ。)
7/10 21:38:00
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ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「珍しいどころか…アレが誰かの為に物をあげるなんて多分初めてですよ?
あたしもお嬢から聞いたときは海が干上がるんじゃないかと思いましたね」
海洋ジョーク(?)
「発動には読み上げる必要がありますね。開いてもどばぁーんって事は無いんでご安心を。
使い捨てなら最後の部分だけ読み上げれば、スクロールに宿る魔力が反応して術が出るんですが…
身につけたいなら全体を把握する必要がありますし一通り読み方も教えましょう。」
習得のためには少しお勉強が必要かもしれない
あたしもお嬢から聞いたときは海が干上がるんじゃないかと思いましたね」
海洋ジョーク(?)
「発動には読み上げる必要がありますね。開いてもどばぁーんって事は無いんでご安心を。
使い捨てなら最後の部分だけ読み上げれば、スクロールに宿る魔力が反応して術が出るんですが…
身につけたいなら全体を把握する必要がありますし一通り読み方も教えましょう。」
習得のためには少しお勉強が必要かもしれない
7/10 03:03:14
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ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「便利だシ、綺麗だシ、とっても素敵な道具なノよ!
・・・ん、ミィリスさんノ贈り物っテそんなに珍しいノ? それはそれで照れちゃうナー」
(照れ照れしている自惚れスライム、仕えているなら何かしら知らない一面も知ってるのでは?と興味津々だ。そして返されたオーブを大切に仕舞い込んだ。)
「知らない呪文が沢山沢山・・・開くだけで良いノ?」
(ちらりと発動させないよう気にしつつスクロールの中身を見る。・・・室内で発動したら大惨事である。)
・・・ん、ミィリスさんノ贈り物っテそんなに珍しいノ? それはそれで照れちゃうナー」
(照れ照れしている自惚れスライム、仕えているなら何かしら知らない一面も知ってるのでは?と興味津々だ。そして返されたオーブを大切に仕舞い込んだ。)
「知らない呪文が沢山沢山・・・開くだけで良いノ?」
(ちらりと発動させないよう気にしつつスクロールの中身を見る。・・・室内で発動したら大惨事である。)
7/9 21:38:53
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ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「作った者としては大事に使い込んでくれる分には有難いものですよー。
……にしても、あいつが誰かにプレゼントするなんてねぇ…正直驚きです。」
あの水竜の事を呟きながら修繕を続ける。
密かに身内の変化を喜んでいるらしい。
「ええ、その基礎が見に付けばあとは応用の仕方次第でどうとでもなります。
……よし、点検はこれで問題ないでしょう。お返ししますね。
それじゃあ早速、やりましょうかねー。」
魔法具を返すと共に、重ねていたスクロールの一枚を取り出す。
中には呪文のようなものが羅列されており、スクロールそのもの、そして文字から微かに魔力が流れている。
……にしても、あいつが誰かにプレゼントするなんてねぇ…正直驚きです。」
あの水竜の事を呟きながら修繕を続ける。
密かに身内の変化を喜んでいるらしい。
「ええ、その基礎が見に付けばあとは応用の仕方次第でどうとでもなります。
……よし、点検はこれで問題ないでしょう。お返ししますね。
それじゃあ早速、やりましょうかねー。」
魔法具を返すと共に、重ねていたスクロールの一枚を取り出す。
中には呪文のようなものが羅列されており、スクロールそのもの、そして文字から微かに魔力が流れている。
7/9 02:11:12