寄せ集めの廃墟


ライムが様々な場所の廃墟や廃城・廃村から集めてきた瓦礫で作られた巣。ところどころが桃紫色の粘液で繋ぎ止めてあり、床・壁・天井やお風呂はしっかり綺麗に掃除されている。
読み書きがあまりできないのに書庫があったり大砲があったりと、機能性のわりに持て余している部屋や物が多い。

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> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「壊れたラ大変・・・細かい所までありがとうなノー・・・私ノ一番ノ宝物だかラ、これからは使い込むのモ大切だケド傷には気を付けて使うノよ」

(向こうでは量産品なのだろうが、やはりこのスライムにとっては余程大切な物の様に見える。プレゼントだからだろうか)

「液体を操る・・・水ノ魔法でノ基礎みたいだし、それから練習しようかナ。
点検終わったラさっそく練習したいし、スクロールお願い!」

(スクロールの代償が何かはともかく、練習する気は満々だ!)
7/7 12:48:53
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「なるほどですねー…
あんまり大きな傷は、すぐにとはなりませんが水の保管状況に影響がでる事もありますからね、急に壊れて大量の水がバァン!!なんてことも無くはないのでご理解頂きたいですが…
ぱっと見ピカピカ、少しは使い込んだ跡が残る程度にしておきますか。」

必要な修復も行いながらも、使用者の要望には出来るだけ応えようとする。
職人気質な魔術師だ!

「そういうことであれば尚更ライムさんには頑張って頂かないとですね。

コツですか。
ざっくり言うと〝水を操り、一か所に留められるか〟ですね。
この魔法具はその一か所に留める効果を内部に込めて、半永久的に持続させる様なものなので…
ライムさん自身が点検するのであれば、水などの液体を自在に操る力を身につけられれば、って所ですね。」
7/7 02:44:34
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「ワケアリ・・・というよりは使い込んだ証みたいナ物だかラ、綺麗になるのは嬉しいケド複雑ナ感じー。でも嬉しいのは本当なノよ?」

(ワガママだ!)

「魔法が得意ナ人はいそうだけど、大切ナ物だからあまり他ノ人には渡したくないシ・・・自分でも点検出来るようにしないとね。
コツってどんな感じ?」
7/4 07:24:21
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「ええいいですよ、術の手ほどきも多少はやれるんで。
点検後に一緒にやりましょうかね。

……ん、もしかして結構ワケアリな傷だったり?」

大きめな傷は大分直してしまったが、複雑そうな表情が気になって手を止める。

「そうですねぇ、ずっとあたしが点検するわけにもいかないですが…点検自体は水魔法としてはそこまで高度ではないのでコツを掴めばできるかと。上手くいかなくても魔法が得意な方がいれば、その人にこの取説を解読してもらってでも修復は可能でしょうね」

定期的な点検は必要だが、ずっと見ていてくれるわけではないようだ。
この魔術師も一連の開拓が終われば帰ってしまうのだろう…
7/4 01:26:35
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「すごーい! それなラ私でモ出来そうかモ!
点検が終わったラすぐにでも試してみようかナ、見てもらう方が間違いモ無いだろうし。」

(近くで見ても良い、と言われやや近づく。一応は使い込んだ証でもある傷が治っていくのは悪い気はしないが、何とも言えない表情だ。)

「点検っテ私でモ出来る? それともたまにディニーさんが点検しに来てくれるのかナ。
今日はあんまりちょっと出せる物も無いケド、次来たときはお菓子とか用意するノよ?」
7/3 12:27:10
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「それなりに魔力込めて作ってますんで、魔法経験がない方でも最低限の発動はできますよ♪
使い捨てなので一回使ったら終わりですけども……扱いを覚えられればその後も自分の術として扱えます。
補助輪みたいなものですね。

んふふ、興味あります?近くで見てても大丈夫ですよ?
手入れもされている様ですので点検しやすい状態ですし。
……あ、ここ少し損傷があるですね、修復させときますか。」

なおも水晶にペタペタ触れながら呪文を唱える。手慣れているのかこの作業で気が散るということはないらしい。
いつの間にか傷付いていた部分もツルツルピカピカになっているだろう。
7/3 03:05:21
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「私本当に水ノ魔法はからっきしなノよ・・・液体を動かすノすらちゃんと出来るか怪しいかナー・・・」

(不安だ。そして興味深げに見ている)

「それを作った人ノ1人って凄い! 邪魔しないように見てよう・・・」
7/1 22:51:53
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「あいつもそれなりに無用心ですねぇ…
ま、もしもの事がないとは言えませんし、そこは気を付けときましょー。」

不用意に入ろうとした竜人が囚われそう。

「ええ、どの程度扱えるかにもよりますけども、液体を動かすもの、水を高圧で飛ばすものなど、色々持ってきましたよー。

あっそこはご安心を。一応、これの開発にはあたしも関わってますんで、扱いは分かってますよ。
そんじゃあ、ちょいとお借りしますねー。」

持ってきていたスクロールを置くと、見せてもらった魔道具を受け取るだろう。
触手でペタペタと触れながらなにやら呪文を唱えている。
7/1 16:04:31
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「ミィリスさんノ方モ無用心そうだシ、大丈夫なんじゃないかナー・・・でも注意はするノよー」

(次に勝手に入ったら何かしらの粘液トラップがあることだろう、盗賊がかかるか気の緩んだミィリスさんがかかるかは神のみぞ知る)

「おー、これがスクロール!早く使ってみたいノよ!
点検してくれるならオーブも渡すケド・・・壊しちゃダメなノよ?」

(魔道具にも説明書があるのだなーと思いつつ、オーブを見せる。点検の様子もじろじろ見てるぞ)
7/1 06:31:12
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「入ろうとしたヤツが言うのもおかしな話ですけど、一応住処なら警戒はした方がいいんじゃないですかね…?」

大丈夫だとは思いたいが、廃墟狙いの盗賊とか近寄らないか心配らしい

「おお、合ってましたねー。スライミー・ライムさんですね、よろしくですよー。

いぇすいぇす、水魔法練習用のスクロールです。
あとはその水を溜めておくオーブですね。
話は聞きましたが点検用の説明書も渡さずに譲ってたみたいなのでそのサポートと、折角なのでここで点検も、と思いまして。」

水道業者かな?
7/1 02:34:50
> ディニー(888)
ライム(ENo.329)
「勝手に入っちゃっテ大丈夫なノよー、少しごちゃごちゃしてるケド。
その通り! 私ノ名前はライム・・・スライミー・ライムなノよ。よろしくねー。」

(と、名前を改めて教えた所で首を傾げる)

「ミィリスさんノお話はスクロールの事だとして、他に渡されてる物っテ言うと・・・これ?」

(ごそごそと蒼いオーブを取り出した。開拓で使われているのだろう、ちょっとした小さい傷が着いているが・・・磨かれているのか、ぴかぴかだ)
6/30 08:55:54
> ライム(329)
ディニー(ENo.888)
「は~い如何にも!あたしが海の魔術師、ディニー・ツフトゥーラなのです!
勝手にお邪魔しちゃってすまねーですよ。」

丁寧なのか雑なのか分かり辛い口調でその魔物は返答した。

「桃色のスライム…ってことは貴方がライムさん、ですかねー?
ウチのお嬢…ミィリスから話を聞いてきましたよー。あと、あいつが渡していると思う物の点検も一緒にね。」

空いてる触手で持って見せるのは、魔力を感じる巻物だ。
6/30 03:07:00
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