男子高校生がひたすら益体のない掛け合いをする部屋

男子高校生以外では、

デフォルメ体形の生物、幽霊、ばけもん、赤毛のアメリカ人、小さい子供、国王、

などが確認されることになってもおかしくありません。

offline_boltリアルタイムチャットを有効化
件表示
refresh
> ベルドロ(897) 寺田(898) エンシャクシュ(900) ザイン(934)
成鐘(ENo.899)
「めざしから煮干しにランクダウンさせてやってもいいぞ。カルシウム取れ。

 ……呪われてる?
 財前同じく、重い副作用でもあんのか」

 計算して最前の動きをするベルドロさんと違い、ザインは普通の男子高校生でありスピードの達人でもないためかカードを置く動き事態は至って平凡なものである。しかし空気抵抗すら無視し、時間を弄っているのではないかと思える速度で動くことが可能だった。

「……」

 成鐘が目を擦っている間にゲームは終了するだろう。肉眼では勝敗の判断をつけることは出来なさそうだ。

「我こそ勝者ってやつは手を上げろ」

ザイン
「……あ、終わったか。自分のカードの把握に夢中で見てなかった」
8/3 12:57:38
> 成鐘(899) 寺田(898) エンシャクシュ(900) ザイン(934)
ベルドロ(ENo.897)
「オレは手なんか抜いてねぇぜ。
 ただ観察がしたかっただけ。

 ん」

<図柄が変わったと見るや、カードを弾く寸前にぴたりと指先を止める>

「成程」

<それだけ言うと、また同じように手を置き直す。

 特別手段を変えたり、小技を利かせたりはしない。
 ただ相手の速度を計算に含め、確度を上げるのみだ。

 そこからはお互い抜きつ抜かれつの攻防か、
 もしくはほとんど同時に置いたゆえに判定不可能な状態となるだろう>
8/3 10:27:20
> 成鐘(899) ベルドロ(897) 寺田(898) ザイン(934)
いや、たんにイヤがってるのがおもしろい。

 
めざし!!
 きさまどこでそんなイジワルなしゅうとめみたいなやり口をおぼえてきたのだ!!」

ベルドロ
「どうでもいいけどその犯人みてぇな姿いいかげんやめろよ」

<バシン、バシンと響く音だけがカードの移動を報せている>

エンシャクシュ
「わたしはなにもしとらん。
 ただ、そこの赤毛は、
 脳の中枢から体内にはしる末端まで、あらゆる神経の髄までがのろわれておるのだ」

8/3 10:05:23
> 成鐘(899) ベルドロ(897) 寺田(898) エンシャクシュ(900)
ザイン(ENo.934)
「じゃ、本腰入れさせてもらいますよっと

 カードをシャッフルし終え、再び配布し直すとその茶色い瞳に光が灯った。
 空気が震え、風など決して入るはずのない部屋でも髪がなびき、一瞬だが目の前の青年からは平凡な高校生が持ち得るはずのない強すぎる殺気が放たれる。
 これが彼の異能らしい。

 瞳に宿った月明かりのようなその光は何処かで見たことがあるかもしれない。

「次は始めから手を抜かずに頼みます。
 あまり後輩とエンシャにかっこ悪いところ、見せられませんしね!」

 次にそれぞれ一枚ずつカードが置かれた瞬間、音もなく二枚目が出される。
 この異能、空気抵抗すら無視するようだ。
8/3 02:21:41
> ベルドロ(897) 寺田(898) エンシャクシュ(900) ザイン(934)
成鐘(ENo.899)
「肉片知られて若干傷ついてるのかエンシャお前。
 なんで俺に絡むんだよ。大人しく財前やタシャの元へいけ。

 そのイタズラしやがったらしばらく飯はめざし一匹だからな」

 撮影をしていたが、相変わらず常人離れした動きにため息をつく。

「……意味わかんねぇ。
 エンシャ、いたずら挟んだりしてねぇよな?」

(続)
8/3 02:01:22
> 成鐘(899) ベルドロ(897) 寺田(898) エンシャクシュ(900)
ザイン(ENo.934)
 カード飛ばし戦法に眼を瞬いたがペースは乱さず出そうとするが、おく直前に突如図柄が更新されるものだからたまったもんじゃない。しかしぎりぎりお手つきをしないあたり生身の反射神経も相当だ。
 4手以降、あっという間に差がついて勝敗が決まった。

「はー、片腕縛ってとかカッコつけないでよかった! まいりました。
 これで異能なしって本当か!? すごいな!」

(続)
8/3 01:51:17
> 成鐘(899) ベルドロ(897) 寺田(898) ザイン(934)
おとなげなっ。

 
なりきん、きさまいくら何でもさわぎすぎではないか?
 おこるぞ?
 ふろに入ったつもりで公園の池ににゅうよくする幻術をかけるぞ?」

<寺田が居たら「狸か?」と言っていたことだろう>
8/3 01:03:46
> 成鐘(899) 寺田(898) エンシャクシュ(900) ザイン(934)
ベルドロ(ENo.897)
「ギリギリの戦いになることだってあんだろ?
 念のため撮影もしといてくれ。

 ん~? そうだな、後で貸してくれ。出来れば馬鹿馬鹿しい内容の奴の方がいい」

<始まると、最初の三手は完全にザインの手を見送った。
 カードを取ろうと構えるような素振りだけはしているが、視線はザインの方ばかりに注がれている。

 四手目。
 台札がめくられた直後バシッと音がし、台札の上に“カードが増えた”

 ベルドロの手札は一枚減っており、その減ったカードが台札に重なっている。
 ベルドロの左手は手札のそばにやや開いた状態で置かれている。

 つまり、
 指先でカードを弾き飛ばして台札に乗せたのだ。

 他のカードを一切飛ばしたりずらしたりすることもなく>

8/3 00:58:14
> 成鐘(899) ベルドロ(897) 寺田(898) エンシャクシュ(900)
ザイン(ENo.934)
「ハハハ、こう遊びとはいえ敵として向き合うと迫力あるなってことですよ。
 ……本当に。

 ライトノベル、よかったら貸しますよ。この国の文学がわかるかも」

成鐘
「低俗なもんばかりだぞ」

ザイン
「お鐘だって過負荷の新刊まだ買ってないのか~ って散々言ってきてくせに。
 さ、とりあえず一戦よろしく!」

 異能を使わなければ高校クラスで反射神経一番いい程度であり、特に逸脱した点はない。
 相当手加減されなければ負けないはずだ。
8/3 00:41:54
> ベルドロ(897) 寺田(898) エンシャクシュ(900) ザイン(934)
成鐘(ENo.899)
「うげぇ」

 この爆発で色々飛び散ってないか不安になったのか、スプレーを撒き散らしている。

「審判?
 スピードに審判必要じゃねぇだろ……終盤は結局運ゲーなんだから。
 机壊さないか見張っとく」

 成鐘は気づいていない。その場の直感だけではなく、配られたカードを終盤詰まないように繰り出すレベルの戦いになると審判必須級の可能性があることを。

(続)
8/3 00:33:17
> 成鐘(899) ベルドロ(897) 寺田(898) ザイン(934)
ぬわーーーっ(二回目)」

<エンシャクシュは目つぶしを食らい、なぜか爆発した。
 周囲には煙たいのと爆風で髪が乱れる程度の被害しか発生しないので安心である>
8/3 00:22:01
> 成鐘(899) 寺田(898) エンシャクシュ(900) ザイン(934)
ベルドロ(ENo.897)
「えーそんなことじゃ殺さねぇよ。
 たとえそんなことでも殺しそうな面しててもな」

<あなたが言った“殺されそう”はあるいは比喩だったかもしれないが、だとしてもこの男には伝わっていないようだ>

「ライトノベル?
 残念ながら映画以外の文化的なもんには疎くてな。やっぱやるなら万国共通、数学の先生だ。

 トミオー、審判頼む」

8/3 00:19:41
コマンド一覧
発言を削除 DELETE
ブロック BLOCK
BAN BAN
コマンドを入力
キャンセル
コマンドを入力