魔神がひたすら益体のない掛け合いをする場所
その時によって場所は変わる。
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:
某日のイバラシティ。
高身長で銀髪、身なりの整った男性とスカジャンの青年が並んで歩いている。
「ここがイバラシティ……」
高身長で銀髪、身なりの整った男性とスカジャンの青年が並んで歩いている。
「ここがイバラシティ……」
07/09 00:39:43 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「やっと来たラっさん!!
ずうっと待ってたんですよ! まだこの世界で通信機器買ってないから暇で暇でしょうがなかったんですけど!!」
ずうっと待ってたんですよ! まだこの世界で通信機器買ってないから暇で暇でしょうがなかったんですけど!!」
07/09 00:40:59 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「仕方あるまい、こういう世界には未だに慣れんのでな。
ワープも一苦労よ。壁にハマって大変なことになりかけた。私はすごいからすぐ抜け出せたが……
さて、詫びと言ってはなんだか何か食わせてやろう」
ワープも一苦労よ。壁にハマって大変なことになりかけた。私はすごいからすぐ抜け出せたが……
さて、詫びと言ってはなんだか何か食わせてやろう」
07/09 00:45:39 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
(周囲の視線を感じる……ラッさん無駄に目立つんだよな)
「本当にすごい人はまず壁にはまらないと思います!
俺が味覚失ったって事知ってるでしょ。詫びにもなりませんよ。
流行りの食べ物のレポートでも聞かせてください。それで食べた気になるんで。
は~~~~~、せっかく貴重な観光……ならコレじゃなくてロンと一緒が良かったな……
共通点が銀髪しか無い……」
「本当にすごい人はまず壁にはまらないと思います!
俺が味覚失ったって事知ってるでしょ。詫びにもなりませんよ。
流行りの食べ物のレポートでも聞かせてください。それで食べた気になるんで。
は~~~~~、せっかく貴重な観光……ならコレじゃなくてロンと一緒が良かったな……
共通点が銀髪しか無い……」
07/09 00:48:44 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「あーーーーーー。 すまない、素で忘れていた。腹ペコってイメージがどうも先行しよる。
……コレ呼ばわりとは何事だ!!!!
王だぞ!! 私は上位存在だぞ!」
……コレ呼ばわりとは何事だ!!!!
王だぞ!! 私は上位存在だぞ!」
07/09 00:50:46 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「うっさ。
とにかく駅前でなにかか食べ歩きでもしましょう。
事前にこの世界の流行りをサーチしたんですよ。
獣姿じゃ屋台に近づくこともままならなかったのでちょっと楽しみです」
とにかく駅前でなにかか食べ歩きでもしましょう。
事前にこの世界の流行りをサーチしたんですよ。
獣姿じゃ屋台に近づくこともままならなかったのでちょっと楽しみです」
07/09 00:54:56 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「反抗期め……
しかし調査は順調なようで何よりだ。
フォリウムと同じく、表面上は呆れるほど平和な世界であるな。
この魔王、本気の”しょくれぽ”を見せてやろう。 一体何を食いに行くのか知らんが」
しかし調査は順調なようで何よりだ。
フォリウムと同じく、表面上は呆れるほど平和な世界であるな。
この魔王、本気の”しょくれぽ”を見せてやろう。 一体何を食いに行くのか知らんが」
07/09 01:41:14 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「調査は報告書のとおりです。
でも今ぐらい仕事については忘れさせてくださいよー! 観光中なんですよ!
えっと、食べに行くのはタピ……
フ゛ッシッ」
でも今ぐらい仕事については忘れさせてくださいよー! 観光中なんですよ!
えっと、食べに行くのはタピ……
フ゛ッシッ」
07/09 02:01:20 ENo.901 more_vert
ヒノデ:
「だ、誰かおれについて噂している……!!」
07/09 02:15:43 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「これはあれか、おっさん臭いというべきところなのか?」
07/21 03:04:02 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「いや今のはフリじゃないですよ!! おじいちゃん……いや化石並の年齢の人に言われたらおしまいだ!!!
おれはまだぴちぴちの18!
とにかく! タピオカ食べに行きましょうほらほら!」
おれはまだぴちぴちの18!
とにかく! タピオカ食べに行きましょうほらほら!」
07/21 03:06:36 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「誰が化石か!! 私はまだピチピチの億……」
ごちゃごちゃなんか言ってるラギオンを無視して、ヒノデは女性が並ぶ列へと押していった。
ごちゃごちゃなんか言ってるラギオンを無視して、ヒノデは女性が並ぶ列へと押していった。
07/21 03:09:21 ENo.824 more_vert
ラギオン:
「買えたな。ふふ、私にかかればこんなものよ。
汚水にカエルの卵落としたみたいなドリンクだ」
汚水にカエルの卵落としたみたいなドリンクだ」
07/21 03:10:11 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「なんで列並んだだけで得意げなんですか。
そしてクソマズ例えやめてください。気持ちはわかりますが。
で、どんな味ですか!!」
そしてクソマズ例えやめてください。気持ちはわかりますが。
で、どんな味ですか!!」
07/21 03:12:10 ENo.901 more_vert
ラギオン:
飲んでる差分はうまくいかなかった。ゆるせ。
「……ミルクティーに黒糖入れてもちいれた奴」
「……ミルクティーに黒糖入れてもちいれた奴」
07/21 03:15:15 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「なんですかそのお粗末な食レポは!!
あんなに偉そうにしてたじゃないですか!!」
あんなに偉そうにしてたじゃないですか!!」
07/21 03:15:59 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「いや、うん、固めのわらび餅によくあるミルクティーだな。そこまで目新しくなかった」
08/07 18:54:40 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「ラっさんは普段からお菓子食べ過ぎで舌が肥えてるいたみたいですね。
最近太く丸くなってきた気がするのはお菓子のせいか」
最近太く丸くなってきた気がするのはお菓子のせいか」
08/07 18:56:48 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「ブッ
だっ、誰が太く丸くなっとるか!!
ちょっと着太りしているだけだ! この場で確認するか!?」
だっ、誰が太く丸くなっとるか!!
ちょっと着太りしているだけだ! この場で確認するか!?」
08/07 19:16:00 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「こんな大通りで脱ぐのやめてくださいよ!! おれまで変態扱いじゃないですか!!
そしてタピオカってすごーくカロリー高いらしいですね。これじゃまた……」
そしてタピオカってすごーくカロリー高いらしいですね。これじゃまた……」
08/07 19:18:16 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「とにかく私は太ってなどおらん!!!
……カロリー、高いのか……」
……カロリー、高いのか……」
08/07 19:51:24 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「めっちゃ気にし始めた……やっぱり最近体重増えてるんだな。
どうしてもアレだったらおれが飲みますよ」
どうしてもアレだったらおれが飲みますよ」
08/07 19:55:28 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「いや、飲んでみたいというわけでなければ私が飲む。美味しいのでな。
その分運動すればいい!!
この街でなんか運動できる場所を教えよ! いや私は太ってなどおらんが!」
その分運動すればいい!!
この街でなんか運動できる場所を教えよ! いや私は太ってなどおらんが!」
08/07 19:56:48 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「せっかく観光できる時になんでラっさんのダイエットに付き合わなきゃならないんですか! やです!
帰ってから筋トレすればいいじゃないですか。
あ、タピオカ一口だけください」
帰ってから筋トレすればいいじゃないですか。
あ、タピオカ一口だけください」
08/08 14:31:06 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「帰ってから筋トレ頑張ればよいか」
すんっ……
ヒノデと共にタピオカを飲み終えた。
「……む、駅前に何やら露天が開かれているな」
すんっ……
ヒノデと共にタピオカを飲み終えた。
「……む、駅前に何やら露天が開かれているな」
08/08 19:11:43 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「オエッ、味がしないとモチモチ系はキツイ……
露店? えーっと、今日はこの辺が盆踊りや夏祭りの日みたいですね。
まだ早い時間ですけど、ちょっと見ていきましょうよ!」
露店? えーっと、今日はこの辺が盆踊りや夏祭りの日みたいですね。
まだ早い時間ですけど、ちょっと見ていきましょうよ!」
08/08 19:13:46 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「ほう、夏祭りが。異世界の文化に触れるよき機会だな。
ユクゾー」
デッデッデデデッ カーン
2人は駅前をのんびり散策し始めた。
ユクゾー」
デッデッデデデッ カーン
2人は駅前をのんびり散策し始めた。
08/08 20:56:56 ENo.824 more_vert
???:
「~~~~が、~~~~~。~~~!
~~だろ。~~~に~~~が、
~~~~~~~~~~~~ってんだろ、この~~~~~」
<祭りの賑わいにまじってチンピラの喧嘩腰の声みたいなものも聞こえてくる。
そんな剣呑なところも含めて浮かれまくるのが祭りの醍醐味なのだ……>
~~だろ。~~~に~~~が、
~~~~~~~~~~~~ってんだろ、この~~~~~」
<祭りの賑わいにまじってチンピラの喧嘩腰の声みたいなものも聞こえてくる。
そんな剣呑なところも含めて浮かれまくるのが祭りの醍醐味なのだ……>
08/08 21:03:14 ENo.941 more_vert
ラギオン:
「ぬ、争い事か。
このような催し物の場で……やめんか!」
(続)
このような催し物の場で……やめんか!」
(続)
08/08 21:11:02 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「ちょ、ちょっと! 大事に至らない限りあんまりこういうの関わっちゃいけないってマニュアルに書いてあったじゃないですか! 自分で書いたマニュアル無視しないでくださいよ!
ラっさんとかこの世界だと見た目ただのホストですよ!?」
騒乱へ向かおうとするラギオンをヒノデが止めにかかる。もちゃもちゃ。
ラっさんとかこの世界だと見た目ただのホストですよ!?」
騒乱へ向かおうとするラギオンをヒノデが止めにかかる。もちゃもちゃ。
08/08 21:14:45 ENo.901 more_vert
チンピラ:
「あ~~~っから、おめ、そこ退けっつってんらろがァ!
あぁ!?
通行のじゃあぁ(邪魔)なんらよ!」
<人込みの向こう側、べろんべろんに酔ったチンピラ風の男が路傍で立ち止まり、
郵便ポストに向かってしきりに怒鳴っている。
頭髪を根元まで金髪に染めているが、顔立ちや体格は東洋人のそれだ>
「何とか言えァ! らんまり決めてんじゃねぇぞコラぁ!」
<ポストは沈黙している>
「てめ……さては俺をなめへんらな?
後悔させたるららろああ!?」
<男はポストの頭をつかんでがくがく揺さぶるが、ポストはびくともしない>
あぁ!?
通行のじゃあぁ(邪魔)なんらよ!」
<人込みの向こう側、べろんべろんに酔ったチンピラ風の男が路傍で立ち止まり、
郵便ポストに向かってしきりに怒鳴っている。
頭髪を根元まで金髪に染めているが、顔立ちや体格は東洋人のそれだ>
「何とか言えァ! らんまり決めてんじゃねぇぞコラぁ!」
<ポストは沈黙している>
「てめ……さては俺をなめへんらな?
後悔させたるららろああ!?」
<男はポストの頭をつかんでがくがく揺さぶるが、ポストはびくともしない>
08/08 21:35:43 ENo.941 more_vert
ラギオン:
「 」
08/08 21:40:35 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「うわ、あんな大人にはなりたくないな」
ドン引き。
「ラっさん、絡まれる前に逃げましょう」
ドン引き。
「ラっさん、絡まれる前に逃げましょう」
08/08 21:41:42 ENo.901 more_vert
チンピラ:
「てめ全身赤ぇ~~ぞ。なんら、なんちゅう、ひゅみ(趣味)のわりぃ服着てんら?
らいはい(大体)おり(俺)は赤って嫌ぇなんらろ……」
続
らいはい(大体)おり(俺)は赤って嫌ぇなんらろ……」
続
08/08 21:53:52 ENo.941 more_vert
チンピラ:
「なに見へんらオラァァァ!!」
<最悪のタイミングでチンピラが二人の方を向いた!
千鳥足で詰め寄ってくる>
<最悪のタイミングでチンピラが二人の方を向いた!
千鳥足で詰め寄ってくる>
08/08 21:55:43 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「背中に激しい酒気を感じる!!
間違いなくこっち来てる……
ほら、早く移動しましょう!!」
位置的にヒノデが1番チンピラに近い。背中を向けながらラギオンを押し出そうとする。
ちなみにチンピラ(酔)のステゴロ戦闘力はどれくらいだろうか。
間違いなくこっち来てる……
ほら、早く移動しましょう!!」
位置的にヒノデが1番チンピラに近い。背中を向けながらラギオンを押し出そうとする。
ちなみにチンピラ(酔)のステゴロ戦闘力はどれくらいだろうか。
08/08 22:08:24 ENo.901 more_vert
チンピラ:
「みへらぞ外人ども~! さっきこっひ見へららろ~!?
むひしへんじゃぬぇ~!」
<よろよろメンチを切りながら追ってくる。
チンピラは見たところ痩せ型で筋肉もついておらず、足さばきも素人のものだ。酔っていることを考えれば一般人以下の腕力しかなさそうである。
接近を許したならその時近くに居る方の胸倉を掴んでがくがく揺さぶる。
接近を許さなければ……反応は場合によるだろう>
むひしへんじゃぬぇ~!」
<よろよろメンチを切りながら追ってくる。
チンピラは見たところ痩せ型で筋肉もついておらず、足さばきも素人のものだ。酔っていることを考えれば一般人以下の腕力しかなさそうである。
接近を許したならその時近くに居る方の胸倉を掴んでがくがく揺さぶる。
接近を許さなければ……反応は場合によるだろう>
08/08 22:16:56 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「うわっ!!!」
突然背後から捕まれ、逆に腕を掴み返して投げ飛ばそうとする。
ヒノデの筋力は常人離れしており、バイクとかなら軽々投げる。チンピラ大丈夫か。
突然背後から捕まれ、逆に腕を掴み返して投げ飛ばそうとする。
ヒノデの筋力は常人離れしており、バイクとかなら軽々投げる。チンピラ大丈夫か。
08/08 23:14:37 ENo.901 more_vert
チンピラ:
「んあ
ごぁぅ!!!」
<チンピラは自分を掴み返す手をぼけっと見た。
かと思うと次の瞬間にはボールのように放り棄てられ、思いがけない展開に間抜けが声が出る。
チンピラは宙を舞った!>
続
ごぁぅ!!!」
<チンピラは自分を掴み返す手をぼけっと見た。
かと思うと次の瞬間にはボールのように放り棄てられ、思いがけない展開に間抜けが声が出る。
チンピラは宙を舞った!>
続
08/08 23:19:25 ENo.941 more_vert
チンピラ:
<チンピラはその辺の地面にどしゃりと落ちた。
そのままでろんと手足を伸ばした状態で地面に突っ伏している。
通行人は怖がって避けて通っている>
そのままでろんと手足を伸ばした状態で地面に突っ伏している。
通行人は怖がって避けて通っている>
08/08 23:21:09 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
投げたフォームを整える。
「……や、やってしまった」
「……や、やってしまった」
08/09 00:00:51 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「なにしとるかー!!
起こってしまったものは仕方ない!! 彼をベンチにでも休ませるぞ」
とりあえず金髪の青年をベンチまで運んで寝かせる。
なんかラギオンに膝枕されるが気にしなくていい。
起こってしまったものは仕方ない!! 彼をベンチにでも休ませるぞ」
とりあえず金髪の青年をベンチまで運んで寝かせる。
なんかラギオンに膝枕されるが気にしなくていい。
08/09 00:05:09 ENo.824 more_vert
:
<近寄ると男はいびきをかいて寝ている。酒臭い。
酒の種類が分かるなら、真昼間から清酒を飲んだんだなぁということが臭いで分かるだろう。
ベンチに運ばれた男はしばらくだらしない姿勢で寝ていたが、やがてベンチの固い感触で気だるそうに目を開ける>
続
酒の種類が分かるなら、真昼間から清酒を飲んだんだなぁということが臭いで分かるだろう。
ベンチに運ばれた男はしばらくだらしない姿勢で寝ていたが、やがてベンチの固い感触で気だるそうに目を開ける>
続
08/09 00:13:53 ENo.942 more_vert
樅原:
「・・・」
<起きるなり真上にあるであろうラギオンの顎を、いきなりベチッ!と殴ろうとしてきた>
<起きるなり真上にあるであろうラギオンの顎を、いきなりベチッ!と殴ろうとしてきた>
08/09 00:19:10 ENo.941 more_vert
ラギオン:
「起きたか……まったく、正気を失うまで酒を飲むものでは
ぬわっ、何をするか!!」
慌てて手でガードをかける。でも反撃等はせずにガードを続けるだろう。
ぬわっ、何をするか!!」
慌てて手でガードをかける。でも反撃等はせずにガードを続けるだろう。
08/09 00:24:37 ENo.824 more_vert
チンピラ:
「起き抜けに知らん男の顔が目の前にあったらとりあえず警戒するでしょうが」
<警戒するのが普通でも初手で殴るのが普通かどうかは議論の余地がある。
べちべち叩きながら起き上がる。拳にはしているが適当に叩いているだけだ。痛くもかゆくもないだろう>
「つか、どこの誰??? 何してんの? ここはどこ??」
<このチンピラ、何にも把握できていない>
<警戒するのが普通でも初手で殴るのが普通かどうかは議論の余地がある。
べちべち叩きながら起き上がる。拳にはしているが適当に叩いているだけだ。痛くもかゆくもないだろう>
「つか、どこの誰??? 何してんの? ここはどこ??」
<このチンピラ、何にも把握できていない>
08/09 00:34:42 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
祭りに歩いていく浴衣姿の人がちらほら見え、遠くから太鼓の音が聞こえる。
「うわ、本当に起きるまで看病してる……
えっと、貴方がいきなりおれに掴みかかってきたんですよ」
「うわ、本当に起きるまで看病してる……
えっと、貴方がいきなりおれに掴みかかってきたんですよ」
08/09 00:41:21 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「そして驚いた私の部下が卿を投げ飛ばして意識を失わせてしまった。
非はお互いにあろう。今後は酒に飲まれぬようにな」
非はお互いにあろう。今後は酒に飲まれぬようにな」
08/09 01:58:52 ENo.824 more_vert
樅原:
「はぁ~?
俺だって別に好きでヨッパだったわけじゃねぇし~。俺を酔わせる酒の方が悪ぃだろどう見てもよぉ」
<気だるそうに首を回し、ラギオンの顔を見て舌打ちする>
「チッ、謝ればいいんだろ謝れば。
すみませんでしたぁ」
<もう一回投げられても同情の余地はないような態度の悪さだ>
「で、さっきの質問の答えは?
どこのどなた? ここで何してんの?」
<どうも単に「起きたら自分を膝枕してたお前は何者だ」ということではなく、あなたたちの素性や目的そのものについて訊いていたようだ>
俺だって別に好きでヨッパだったわけじゃねぇし~。俺を酔わせる酒の方が悪ぃだろどう見てもよぉ」
<気だるそうに首を回し、ラギオンの顔を見て舌打ちする>
「チッ、謝ればいいんだろ謝れば。
すみませんでしたぁ」
<もう一回投げられても同情の余地はないような態度の悪さだ>
「で、さっきの質問の答えは?
どこのどなた? ここで何してんの?」
<どうも単に「起きたら自分を膝枕してたお前は何者だ」ということではなく、あなたたちの素性や目的そのものについて訊いていたようだ>
08/09 07:01:15 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「こちらこそ、すみませんでした。
でも、人に何者かと聞くならば自分から名乗ったらどうだよ」
態度の悪さに若者はだいぶムッときている。
でも、人に何者かと聞くならば自分から名乗ったらどうだよ」
態度の悪さに若者はだいぶムッときている。
08/09 11:27:42 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「酒が意志を持つわけでもなかろう。飲まざるかの選択権は常に卿にある筈だ。
そしてヒノデ、あまり目くじらを立てるでない。
私はラギオン・ウェルチ・エグザイア。名の通り異国の者で、部下と共に観光中だ」
そしてヒノデ、あまり目くじらを立てるでない。
私はラギオン・ウェルチ・エグザイア。名の通り異国の者で、部下と共に観光中だ」
08/09 11:53:41 ENo.824 more_vert
チンピラ:
「言葉のあやっつんですよ。
あ、やっぱトツクニのか。
フ~ン、ただの観光ねぇ……。随分遠方からいらしたようで」
<だらしなく羽織ったコートの下から手を出して、ぼりぼりと首を掻く>
「樅原(もみはら)。
興信所所長、兼調査員デス」
あ、やっぱトツクニのか。
フ~ン、ただの観光ねぇ……。随分遠方からいらしたようで」
<だらしなく羽織ったコートの下から手を出して、ぼりぼりと首を掻く>
「樅原(もみはら)。
興信所所長、兼調査員デス」
08/09 12:25:00 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「そしておれの名前はヒノデ。ラギオンさんの部下です。
ラギオンさんは言葉そのままで受け取るから冗談とかあんまり通じないよ」
オマエモナー
「興信所? それってたしか探偵とも言われてる浮気調査とかする職業だよな」
(続)
ラギオンさんは言葉そのままで受け取るから冗談とかあんまり通じないよ」
オマエモナー
「興信所? それってたしか探偵とも言われてる浮気調査とかする職業だよな」
(続)
08/09 12:52:56 ENo.901 more_vert
ラギオン:
トツクニ?と首をひねっていたが、ヒノデに『外国って意味です』と教わる。
「我が部下の非礼を私からも詫びよう。
その、なんだ、せっかく祭りなんだ、なにか食べないか?」
(続)
「我が部下の非礼を私からも詫びよう。
その、なんだ、せっかく祭りなんだ、なにか食べないか?」
(続)
08/09 13:06:54 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「まーたラっさんはそんなこと言って。この人格好からしてそこそこ稼いでそうじゃないか。
奢るにしても無限ループに陥るから酒はなしだぞ」
奢るにしても無限ループに陥るから酒はなしだぞ」
08/09 13:10:14 ENo.901 more_vert
樅原:
「稼ぎはともかく奢られたくはねぇやな……。
チッ、こっちは仕事なんだよ」
<樅原は大儀そうに財布を開き、一枚の写真を取り出してラギオンに見せた>
「遊びに来てるだけってんなら協力してください。
こういう男、このあたりで見ませんでしたか」
<写真に写っているのは若い男だ。西洋風の街中を歩いているスナップ写真であり、背の高さや体格は分かるが顔は後ろを向いていてよく見えない。
しかし、どの道あなたはそういった人物に覚えはない筈である。
続けてヒノデにも見せるが、やはり見覚えのない佇まいだろう>
チッ、こっちは仕事なんだよ」
<樅原は大儀そうに財布を開き、一枚の写真を取り出してラギオンに見せた>
「遊びに来てるだけってんなら協力してください。
こういう男、このあたりで見ませんでしたか」
<写真に写っているのは若い男だ。西洋風の街中を歩いているスナップ写真であり、背の高さや体格は分かるが顔は後ろを向いていてよく見えない。
しかし、どの道あなたはそういった人物に覚えはない筈である。
続けてヒノデにも見せるが、やはり見覚えのない佇まいだろう>
08/09 20:43:32 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「仕事中に清酒飲んでたのかよ!!
だから見つからないんだって……
観光客がここの人を知ってることは稀だな。
案の定知らないし、その人の元所持品とかがあれば追えるんだけど、持ってたりしないの?」
(続)
だから見つからないんだって……
観光客がここの人を知ってることは稀だな。
案の定知らないし、その人の元所持品とかがあれば追えるんだけど、持ってたりしないの?」
(続)
08/09 21:21:35 ENo.901 more_vert
ラギオン:
(´・ω・`)
08/09 21:22:00 ENo.824 more_vert
樅原:
「仕事中こそ酒飲まなきゃやってらんねーんだよ。
そりゃ最もだがこの男もよそから来た奴だからな。現地人でも大差ねぇ。
奴の持ち物なんかねぇし……。
じゃあこの街は物騒な噂は聞かねぇか?」
<ヒノデに訊ねた後、ラギオンにも「そっちはどうですか」と言ってくる。写真は懐へ仕舞われた>
そりゃ最もだがこの男もよそから来た奴だからな。現地人でも大差ねぇ。
奴の持ち物なんかねぇし……。
じゃあこの街は物騒な噂は聞かねぇか?」
<ヒノデに訊ねた後、ラギオンにも「そっちはどうですか」と言ってくる。写真は懐へ仕舞われた>
08/09 22:48:27 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「酒飲みの気持ちはよくわからないな。
しかし顔がちゃんと写ってる写真は用意できなかったのか‥…
物騒な噂……」
ラギオンに目配せする。
(続)
しかし顔がちゃんと写ってる写真は用意できなかったのか‥…
物騒な噂……」
ラギオンに目配せする。
(続)
08/09 23:39:51 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「…………
実を言うと我々も行方不明者を探しに来たのだ。
我が国の民が2名消えている。
大まかな調査は済み、現段階では手が出せぬとしばらく様子を見ることにしたのだが、詳しく話そうにもにわかには信じがたい話となるぞ」
実を言うと我々も行方不明者を探しに来たのだ。
我が国の民が2名消えている。
大まかな調査は済み、現段階では手が出せぬとしばらく様子を見ることにしたのだが、詳しく話そうにもにわかには信じがたい話となるぞ」
08/09 23:42:34 ENo.824 more_vert
樅原:
「あったらとっくに出してるね。
ほぉう。やっぱ早々ただの物見遊山なんてしねぇスか。
二人消えたくらいでご出張たぁ、外つ国でも大神ってのは仕事真面目なんですね」
<男はコートのポケットから水の入ったペットボトルを取り出した。がしゅ、がしゅと蓋を回して開ける>
「いいスよ、代わりに生贄でも取るってんじゃなきゃ是非聞かせてもらいたいですね。
犠牲なしに用意できる供物なら考えますが。
でもそれを聞く前に、絶対に必要なことがイッコあります」
ほぉう。やっぱ早々ただの物見遊山なんてしねぇスか。
二人消えたくらいでご出張たぁ、外つ国でも大神ってのは仕事真面目なんですね」
<男はコートのポケットから水の入ったペットボトルを取り出した。がしゅ、がしゅと蓋を回して開ける>
「いいスよ、代わりに生贄でも取るってんじゃなきゃ是非聞かせてもらいたいですね。
犠牲なしに用意できる供物なら考えますが。
でもそれを聞く前に、絶対に必要なことがイッコあります」
08/10 06:32:31 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「……樅原、お前今……!」
大神という言葉に警戒心を強めた。
樅原に対して自分達の素性を明かした覚えはない。
(続)
大神という言葉に警戒心を強めた。
樅原に対して自分達の素性を明かした覚えはない。
(続)
08/10 11:02:54 ENo.901 more_vert
ラギオン:
対しラギオンはあまり表情が変化しない。
周囲から森のざわめきのような音が聞こえてくるかもしれない。
「私が来たとてできることはなかったがな。
絶対に必要なこととはなんだ」
周囲から森のざわめきのような音が聞こえてくるかもしれない。
「私が来たとてできることはなかったがな。
絶対に必要なこととはなんだ」
08/10 11:14:26 ENo.824 more_vert
樅原:
「は? 何?」
<変わらず苦虫を噛み潰したような顔のままヒノデをじろじろ見る>
「あ~お山かな。それで男神たぁ珍しい。山神の類ならまだ接しやすい方ですわ」
<当たり前のように神という単語を繰り返し使っている>
「密談に適した環境ってもんがあんでしょ?
かと言ってそちらに用意しろとは言いませんよ。神域に取り込まれるなんて流石にぞっとするんで。
僕が自分でやりますんで、
女連れてきてください。
お ん な」
<変わらず苦虫を噛み潰したような顔のままヒノデをじろじろ見る>
「あ~お山かな。それで男神たぁ珍しい。山神の類ならまだ接しやすい方ですわ」
<当たり前のように神という単語を繰り返し使っている>
「密談に適した環境ってもんがあんでしょ?
かと言ってそちらに用意しろとは言いませんよ。神域に取り込まれるなんて流石にぞっとするんで。
僕が自分でやりますんで、
女連れてきてください。
お ん な」
08/10 11:41:49 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「……最低だな!!!」
女を連れてこい発言にそんな言葉が飛び出した。
(続)
女を連れてこい発言にそんな言葉が飛び出した。
(続)
08/10 11:48:57 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「いや別に山に限ったものでは……この場では関係の無いことか。
……おんな? 私で我慢しろ」
(続)
……おんな? 私で我慢しろ」
(続)
08/10 11:51:58 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「意味不明発言で張り合わないでください!!
つかこっちが情報を出す側なのになんで要求されなきゃなんないんだよ!」
(続)
つかこっちが情報を出す側なのになんで要求されなきゃなんないんだよ!」
(続)
08/10 11:53:35 ENo.901 more_vert
???:
突如街ゆく人の雑踏の中からコスプレと言わざるを得ない格好をした女性が現れた。
しかし白い肌に整った顔立ちと、人間のものでは無い耳が現実味を薄れさせる。あとでかい。
「……」
しかし白い肌に整った顔立ちと、人間のものでは無い耳が現実味を薄れさせる。あとでかい。
「……」
08/10 12:05:57 ENo.943 more_vert
樅原:
「いや相手が神仏だとちょっと……効果ねぇかも。しかも元が男だと余計に。
つかそっちのガキ、ウルセ~~~~よ!
別に好き好んで要求してるわけじゃねー。ただ胸かケツ触っとかねぇと基本、働けねぇだけだ。
助手はどっか行っちまったしよ。
いいから女、女頼みますよ大神ぃ。
この際、鬼とか狸でも妥協するんで。
ほら丁度あそこのパンチングボールみてーな乳の女居るでしょ。
あれ神通力で軽く魅了とかできません?」
つかそっちのガキ、ウルセ~~~~よ!
別に好き好んで要求してるわけじゃねー。ただ胸かケツ触っとかねぇと基本、働けねぇだけだ。
助手はどっか行っちまったしよ。
いいから女、女頼みますよ大神ぃ。
この際、鬼とか狸でも妥協するんで。
ほら丁度あそこのパンチングボールみてーな乳の女居るでしょ。
あれ神通力で軽く魅了とかできません?」
08/10 13:04:01 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「おれたちがこれ以上仕事の手伝いをする道理はないと思うんだけどな!
……いやあの女性は、えー……てかパンチングボールって」
(続)
……いやあの女性は、えー……てかパンチングボールって」
(続)
08/10 13:47:34 ENo.901 more_vert
アデレード:
女性はそのまま近づいてきた。
「どうやら私の力が必要なようですわね!
私はエグザイア守護班副長アデレード。
一体何を手伝えば宜しくて?」
ヒノデ(画面外)
「全部言っちゃったよ。
ここだとただの変な人だよ」
(続)
「どうやら私の力が必要なようですわね!
私はエグザイア守護班副長アデレード。
一体何を手伝えば宜しくて?」
ヒノデ(画面外)
「全部言っちゃったよ。
ここだとただの変な人だよ」
(続)
08/10 14:15:22 ENo.943 more_vert
ラギオン:
ばっと間に割ってはいる。
「なんか色々揉むだと!
我が部下にそのような狼藉を働かせられるか!!
揉むなら私を揉め! 最近やわかいし!!」
(続)
「なんか色々揉むだと!
我が部下にそのような狼藉を働かせられるか!!
揉むなら私を揉め! 最近やわかいし!!」
(続)
08/10 14:17:29 ENo.824 more_vert
アデレード:
「王!!
貴方様が盾となるような事をしてはなりません!
ずっとあとをつけて正解でした!」
ヒノデ(画面外)
「なにこれ。
ずっとあとつけてたのかよ。通りで森臭いはずだ
もうルノアー○とかで話しません?」
貴方様が盾となるような事をしてはなりません!
ずっとあとをつけて正解でした!」
ヒノデ(画面外)
「なにこれ。
ずっとあとつけてたのかよ。通りで森臭いはずだ
もうルノアー○とかで話しません?」
08/10 14:23:19 ENo.943 more_vert
樅原:
「再三言ってますけど男は却下です。
いい加減にしてくださいよ。いつまで経っても結界張れねーじゃねーすか。
おうそこの天狗耳」
<アデレードのことを言っているようだ>
「胸かケツ揉ませろよ」
<メジャーに行けそうなくらいの剛速球ストレートだ>
いい加減にしてくださいよ。いつまで経っても結界張れねーじゃねーすか。
おうそこの天狗耳」
<アデレードのことを言っているようだ>
「胸かケツ揉ませろよ」
<メジャーに行けそうなくらいの剛速球ストレートだ>
08/10 14:29:12 ENo.941 more_vert
ラギオン:
「私は両方の側面があるから男じゃないかもしれんだろ……?」
ヒノデ(画面外)
「無理があるだろ。
じゃなくて、こんなに真面目に取り合う必要ないだろ!? 逆に話すこっちが何か貰うべきなぐらいじゃないか!」
(続)
ヒノデ(画面外)
「無理があるだろ。
じゃなくて、こんなに真面目に取り合う必要ないだろ!? 逆に話すこっちが何か貰うべきなぐらいじゃないか!」
(続)
08/10 14:48:34 ENo.824 more_vert
アデレード:
「異世界人、私は天狗ではなくハイエルフです。
この世で最も美しく聡明な種族です、触れたくなる気持ちもわかりますわよ」
(でも王がここまで必死になって揉まれたがるなんて……なにか理由があるに違いありませんわ。ここは引き下がるべき……)
??????
「しかし王がここまで仰るのです。
間をとって両方揉みなさい」
??????
この世で最も美しく聡明な種族です、触れたくなる気持ちもわかりますわよ」
(でも王がここまで必死になって揉まれたがるなんて……なにか理由があるに違いありませんわ。ここは引き下がるべき……)
??????
「しかし王がここまで仰るのです。
間をとって両方揉みなさい」
??????
08/10 14:56:25 ENo.943 more_vert
樅原:
「俺んとこの方言ではそう言うんだよ。
っえ~~~両方? きもちわりーな。
しかたねぇ。このままじゃ永久に話が進まなそうだ」
<何度も指摘されているが、頼みごとをする分際でこの態度である。
さておき、話が決まったと見ればすぐさま行動に移すだろう。
すなわち二人の胸を両手で揉む。
右手におっぱい、左手に雄っぱいを>
*モミモミモミモミモミモミ*
<通行人は何事かと振り返りながらも、目を合わせないようにと足早に去っていく>
っえ~~~両方? きもちわりーな。
しかたねぇ。このままじゃ永久に話が進まなそうだ」
<何度も指摘されているが、頼みごとをする分際でこの態度である。
さておき、話が決まったと見ればすぐさま行動に移すだろう。
すなわち二人の胸を両手で揉む。
右手におっぱい、左手に雄っぱいを>
*モミモミモミモミモミモミ*
<通行人は何事かと振り返りながらも、目を合わせないようにと足早に去っていく>
08/10 15:07:43 ENo.941 more_vert
ラギオン:
二人は特に抵抗せず胸を揉まれた。
この胸で森の賢者は無理でしょといった感じのと、
「んっ」
ヒノデ(画面外)
「<B5>は?</B5>」
いまのいる?
(続)
この胸で森の賢者は無理でしょといった感じのと、
「んっ」
ヒノデ(画面外)
「<B5>は?</B5>」
いまのいる?
(続)
08/10 21:32:41 ENo.824 more_vert
アデレード:
アデレードはなにか隠蔽ないし認識阻害の術を纏っているらしく、通行人には感知されていない。
つまり雄っぱいを揉んでいる異様な光景だ。
「で、これは何の意味がありまして?
特に意味がないなら引っ叩きますわよ。ハイエルフの体はそう安くありません。
モミモミハラスメント的な意味の樅原なんですの?」
ヒノデ(画面外)
「もうどこから突っ込めばいいんだよ。
助手の人にめちゃくちゃ同情しそう。上司先輩がアホだとつらい」
つまり雄っぱいを揉んでいる異様な光景だ。
「で、これは何の意味がありまして?
特に意味がないなら引っ叩きますわよ。ハイエルフの体はそう安くありません。
モミモミハラスメント的な意味の樅原なんですの?」
ヒノデ(画面外)
「もうどこから突っ込めばいいんだよ。
助手の人にめちゃくちゃ同情しそう。上司先輩がアホだとつらい」
08/10 21:37:35 ENo.943 more_vert
樅原:
<雄っぱいの方は適当に揉んだらス~っと手を引いた>
「何これ……何で男の胸板揉まされたあげく赤面間近で見なきゃなんねぇの?
なんかこっちが金もらいてーわ。
むしろ賠償金だわ。精神的な傷に対する」
<肉体的に傷つけられても仕方のないような暴言を並べている。
一方でアデレードの胸を揉みしだく手は遠慮も躊躇もない。
だが……>
「外つ国の奴にまで名前でいじられんのはマジで心外だね。
……もー十分か」
<途中から、それまでその場にほとんど無かった気配――
いや、微弱過ぎてかき消されていた霊力が、突如として増大していた>
続
「何これ……何で男の胸板揉まされたあげく赤面間近で見なきゃなんねぇの?
なんかこっちが金もらいてーわ。
むしろ賠償金だわ。精神的な傷に対する」
<肉体的に傷つけられても仕方のないような暴言を並べている。
一方でアデレードの胸を揉みしだく手は遠慮も躊躇もない。
だが……>
「外つ国の奴にまで名前でいじられんのはマジで心外だね。
……もー十分か」
<途中から、それまでその場にほとんど無かった気配――
いや、微弱過ぎてかき消されていた霊力が、突如として増大していた>
続
08/10 23:54:37 ENo.941 more_vert
樅原:
「願い奉る
東水台鎮守
卒 淤加美神
河水、童虎
吾産霊奉らん
悪耳、厄耳、祓い清めたまえ
畏み畏み白す」
<なんと!
あろうことか!
本当にセクハラをすることで術を行使できてしまった!
一体どんな事情があればそんなからくりになるのかはともかく、それとも真性のド変態なのかはともかく、
先程までの樅原に術を行使するような力は無かったこと、女性の体に触れた途端霊気が膨れ上がったことは確かだ>
続
東水台鎮守
卒 淤加美神
河水、童虎
吾産霊奉らん
悪耳、厄耳、祓い清めたまえ
畏み畏み白す」
<なんと!
あろうことか!
本当にセクハラをすることで術を行使できてしまった!
一体どんな事情があればそんなからくりになるのかはともかく、それとも真性のド変態なのかはともかく、
先程までの樅原に術を行使するような力は無かったこと、女性の体に触れた途端霊気が膨れ上がったことは確かだ>
続
08/10 23:57:19 ENo.941 more_vert
:
<――唱え終わると同時
慟、と天の底が抜けたような大雨が降り始める。
だが不思議なことに雨音はほとんど聞こえなかった。
そればかりか雨は輪のように自分たちを取り囲んで降り、髪の一筋も濡らしはしない。
さながら雨の天幕がしめやかに引かれているような、静謐な光景だ。
祭りの客たちは何一つ気付かぬまま、夏の風物詩を楽しんでいる>
続
慟、と天の底が抜けたような大雨が降り始める。
だが不思議なことに雨音はほとんど聞こえなかった。
そればかりか雨は輪のように自分たちを取り囲んで降り、髪の一筋も濡らしはしない。
さながら雨の天幕がしめやかに引かれているような、静謐な光景だ。
祭りの客たちは何一つ気付かぬまま、夏の風物詩を楽しんでいる>
続
08/11 00:00:26 ENo.941 more_vert
樅原:
「よし、これで良い」
<樅原からは今も霊気が発せられている。
職業興信所とは何だったのか>
<樅原からは今も霊気が発せられている。
職業興信所とは何だったのか>
08/11 00:04:03 ENo.941 more_vert
ラギオン:
「そこまで言うか…(傷)
……!! やはり、先程の行為は発動のトリガーだったのだな」
ほんとぉ?
(続)
……!! やはり、先程の行為は発動のトリガーだったのだな」
ほんとぉ?
(続)
08/11 00:26:58 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「使い勝手悪ッ!! 日頃の行いのせいで同情もできない!
雌っていう概念を持つ使い魔でも連れなよ!!」
アデレード(画面外)
「淫魔族か何かですの?
でも人避けの結界貼るのは私でもできました! 次からは私がやります!
触媒にされるなど心外ですわ!」
二名からブーイング。
雌っていう概念を持つ使い魔でも連れなよ!!」
アデレード(画面外)
「淫魔族か何かですの?
でも人避けの結界貼るのは私でもできました! 次からは私がやります!
触媒にされるなど心外ですわ!」
二名からブーイング。
08/11 00:27:54 ENo.901 more_vert
樅原:
「阿呆。使役するにも霊力がいるだろうが。
それに多分、効果が薄れる。
あともっかい言っとくが、神仏精霊、その他妖魔の作った結界に入るなんざお断りだ。
とにかく文句なら俺じゃなく、俺に霊封<ヒフウジ>をかけた奴に言え。
俺だって苦労してんだ」
<全く悪びれる様子もなく、空のペットボトルを指先で弄んでいる>
「で?
そろそろ信じがたい話とやらを教えてくれよ、大神。畏み畏み白す」
それに多分、効果が薄れる。
あともっかい言っとくが、神仏精霊、その他妖魔の作った結界に入るなんざお断りだ。
とにかく文句なら俺じゃなく、俺に霊封<ヒフウジ>をかけた奴に言え。
俺だって苦労してんだ」
<全く悪びれる様子もなく、空のペットボトルを指先で弄んでいる>
「で?
そろそろ信じがたい話とやらを教えてくれよ、大神。畏み畏み白す」
08/11 00:42:52 ENo.941 more_vert
アデレード:
「使役される魔のほうが貴方に魅入れば霊力の消耗もないはずです」
ヒノデ
「うんうん、恋人を作る感覚なら……
いやでも人間性が……ダメそう」
(続)
ヒノデ
「うんうん、恋人を作る感覚なら……
いやでも人間性が……ダメそう」
(続)
08/11 01:19:29 ENo.943 more_vert
アデレード:
「神仏精霊、妖魔呼びも撤回なさって。姿や力は違えど、私達も貴方と同じ人であることは変わりません。他者の領域に入りたくないことはよくわかりました。
そして本題も私の口からお教えいたします。
異世界人、貴方は否定されたものの流れ着く世界、アンジニティをご存知?」
ラギオンはしょんぼり地面にのの字を書いている。多分お腹も空いている。
そして本題も私の口からお教えいたします。
異世界人、貴方は否定されたものの流れ着く世界、アンジニティをご存知?」
ラギオンはしょんぼり地面にのの字を書いている。多分お腹も空いている。
08/11 01:23:33 ENo.943 more_vert
樅原:
「……まさか式神じゃなく狐狸の類を嫁にもらえって言ってる?
余計難易度高ぇわ」
<もちろん人間性的な意味でも>
「最近は大外つ国<おおとつくに>までグローバルグローバルかよ。
仕組みが違うんだよ、ほっとけ」
続
余計難易度高ぇわ」
<もちろん人間性的な意味でも>
「最近は大外つ国<おおとつくに>までグローバルグローバルかよ。
仕組みが違うんだよ、ほっとけ」
続
08/11 01:39:58 ENo.941 more_vert
樅原:
「またけったいそうな話が出てきたな。
知らねぇ。何なんだそのアンジニティってのは?」
<ちらっと地面(ラギオン)に目をやる>
「(何やってんだこいつ……)」
知らねぇ。何なんだそのアンジニティってのは?」
<ちらっと地面(ラギオン)に目をやる>
「(何やってんだこいつ……)」
08/11 01:46:03 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「捻くれてるな、降り掛かった災難なら振り払えばいいのに」
アデレード
「変わることを望まぬならば、これ以上は余計ですわね」
(続)
アデレード
「変わることを望まぬならば、これ以上は余計ですわね」
(続)
08/11 02:11:08 ENo.901 more_vert
アデレード:
咳払いをして本題に入る。
「大外つ国、つまり異世界の存在をご存知ならば想像はつくと思います。
その中のたかが一つにすぎないのですが、特徴として一度入れられれば出ることが非常に困難なのです。
内部の様子も王と神竜の力をもってようやく僅かに観測できた程度。
そして半年と少し以前から、その世界とこのイバラという都市が混ざり合い始めているのです。
おそらく2つの世界が重なった空間が発生しており、この都市とアンジニティの住民はその空間へ度々送り出されている……
これが私達の調査結果。行方不明者もその空間にいるのではないかと考察しています」
「大外つ国、つまり異世界の存在をご存知ならば想像はつくと思います。
その中のたかが一つにすぎないのですが、特徴として一度入れられれば出ることが非常に困難なのです。
内部の様子も王と神竜の力をもってようやく僅かに観測できた程度。
そして半年と少し以前から、その世界とこのイバラという都市が混ざり合い始めているのです。
おそらく2つの世界が重なった空間が発生しており、この都市とアンジニティの住民はその空間へ度々送り出されている……
これが私達の調査結果。行方不明者もその空間にいるのではないかと考察しています」
08/11 02:21:14 ENo.943 more_vert
樅原:
「(一々“上から”“自分の価値観で”“正そう”としてくんなぁ、こいつら。
めんどくせぇ。喧嘩するほどでもねーけど)
なるほど。神隠しみてーな構造だな。外つ国に神隠しあるかは知らねぇが。
にわかには信じがたいが、とりあえず信じるとして、
それ以上のことは何も分かってねぇのか?
どれくらいの人間がそのことを把握してんだ?」
めんどくせぇ。喧嘩するほどでもねーけど)
なるほど。神隠しみてーな構造だな。外つ国に神隠しあるかは知らねぇが。
にわかには信じがたいが、とりあえず信じるとして、
それ以上のことは何も分かってねぇのか?
どれくらいの人間がそのことを把握してんだ?」
08/11 02:43:58 ENo.941 more_vert
ヒノデ:
「なんでラっさん達は体を張ってこの人に情報渡してるんだっけ?」
(もしアデレードさんがアホ、じゃなくて寛容じゃなかったら、俺たちしかいなかったらどうするつもりだったんだろう……なんか対策してほしいな……通行人を揉むなよ)
「えっと、一度だけイバラシティの人達が同時に夢としてその世界を見たんだったよな。
ネットとかで侵略戦争って名前で噂になってるよ。
世界が半融合した影響なのか、我こそはアンジニティの住人だとかいって事件を起こしてた例もある」
(続)
(もしアデレードさんがアホ、じゃなくて寛容じゃなかったら、俺たちしかいなかったらどうするつもりだったんだろう……なんか対策してほしいな……通行人を揉むなよ)
「えっと、一度だけイバラシティの人達が同時に夢としてその世界を見たんだったよな。
ネットとかで侵略戦争って名前で噂になってるよ。
世界が半融合した影響なのか、我こそはアンジニティの住人だとかいって事件を起こしてた例もある」
(続)
08/11 03:02:09 ENo.901 more_vert
アデレード:
「観測も困難、外にも出られないはずの世界で精神や記憶だけが街へ出てしまっている話は調べれば出てきますわ。
ただのオカルトとして片付けている人も多く、証拠足り得るかどうかは異世界人次第ですが。
他者の見た夢に入り込む夢喰いの能力を用い、イバラシティの人たちが見たという夢を取り出すことには成功していて、王の許しさえあればこの場で見せて差し上げることも可能ですわ。
しかし私達の術に掛かることには違いありませんのよ。無理強いはしません。
警戒されている以上、私達から伝えられることはここまでです」
ただのオカルトとして片付けている人も多く、証拠足り得るかどうかは異世界人次第ですが。
他者の見た夢に入り込む夢喰いの能力を用い、イバラシティの人たちが見たという夢を取り出すことには成功していて、王の許しさえあればこの場で見せて差し上げることも可能ですわ。
しかし私達の術に掛かることには違いありませんのよ。無理強いはしません。
警戒されている以上、私達から伝えられることはここまでです」
08/11 03:18:49 ENo.943 more_vert
樅原:
「どうにも雲をつかむような話だな。
まあ、だとして俵山の針ってわけでも……」
<独り言を言いながら顎を撫でる>
「まあいい。とにかく協力感謝する」
<樅原はきゅるきゅるとペットボトルの蓋を閉める。
完全にそれが閉まり切った時、雨はぴたりと止んだ>
「供物は清酒でいい?
外つ国だとやっぱワインとか果実酒か?」
まあ、だとして俵山の針ってわけでも……」
<独り言を言いながら顎を撫でる>
「まあいい。とにかく協力感謝する」
<樅原はきゅるきゅるとペットボトルの蓋を閉める。
完全にそれが閉まり切った時、雨はぴたりと止んだ>
「供物は清酒でいい?
外つ国だとやっぱワインとか果実酒か?」
08/11 11:40:55 ENo.941 more_vert
ラギオン:
「いや、私が勝手に語らせたことだ。供物はいらぬ」
(続)
(続)
08/11 13:19:22 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「まだ落ち込んでる!!!
霊封……たぶんこの形式を創り上げた奴が他に居て苦労してるみたいだけど、もしラっさんの妹相手だったら今頃人間の形保ててるか怪しいから気をつけろよ」
(続)
霊封……たぶんこの形式を創り上げた奴が他に居て苦労してるみたいだけど、もしラっさんの妹相手だったら今頃人間の形保ててるか怪しいから気をつけろよ」
(続)
08/11 13:24:45 ENo.901 more_vert
アデレード:
「……っは、本題が終わったところで!!
王の赤面に賠償金を要求したことや数々の無礼について、一発殴らせていただいてもよろしくて!!」
ヒノデ
「今、王のこと忘れてただろ!!
実際アレはキモかったし仕方な」
アデレード
「殴るべき相手が一人増えたようですわね」
(続)
王の赤面に賠償金を要求したことや数々の無礼について、一発殴らせていただいてもよろしくて!!」
ヒノデ
「今、王のこと忘れてただろ!!
実際アレはキモかったし仕方な」
アデレード
「殴るべき相手が一人増えたようですわね」
(続)
08/11 13:35:12 ENo.943 more_vert
ラギオン:
「よせアデレード、術の触媒に必要なことが予想付いていながらお見苦しいものを見せた私が悪い。
卿よ、部下たちも悪気があって術式を非難しているわけではないのだ。気分を害したならば謝ろう。
しかし乙女の体は…大切だから(ふんわり)…代替方法が模索できるなら協力したかっただけだ。
私はなろうと思えば女神になれるし」
ヒノデ(画面外)
「今回の乙女(笑)は全然気にしてなかったけどね」
卿よ、部下たちも悪気があって術式を非難しているわけではないのだ。気分を害したならば謝ろう。
しかし乙女の体は…大切だから(ふんわり)…代替方法が模索できるなら協力したかっただけだ。
私はなろうと思えば女神になれるし」
ヒノデ(画面外)
「今回の乙女(笑)は全然気にしてなかったけどね」
08/11 13:55:15 ENo.824 more_vert
樅原:
「ご心配なく。俺基本触らぬ神に祟りなしがモットーなんで。文字通り。
俺の非紳士的態度への批判か報復なら何ら弁明しませんし、謝罪も別にいりませんけど。
ただ、うちはうち、よそはよそで済むとこまで頭ごなしに間違ってるものとして扱ってほしくねぇだけです。
んなことしたら議論になるでしょ。俺議論嫌いなんスよ。まるくおさまることってまず無ぇから。
それじゃ、もう話すことなさそうですしここでお開きってことで」
<踵を返し、樅原は人込みに去っていくだろう>
俺の非紳士的態度への批判か報復なら何ら弁明しませんし、謝罪も別にいりませんけど。
ただ、うちはうち、よそはよそで済むとこまで頭ごなしに間違ってるものとして扱ってほしくねぇだけです。
んなことしたら議論になるでしょ。俺議論嫌いなんスよ。まるくおさまることってまず無ぇから。
それじゃ、もう話すことなさそうですしここでお開きってことで」
<踵を返し、樅原は人込みに去っていくだろう>
08/11 16:11:23 ENo.941 more_vert
ラギオン:
「卿の人探しが上手くいくことを祈っている」
その背を見送った。
「行ったか……」
(続)
その背を見送った。
「行ったか……」
(続)
08/11 16:51:47 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「……やっぱりああいう大人にはなりたくないな!
被害を受けてるのを百歩譲っても、もう少し態度に出してもらわないとこっちが我慢し続けないとじゃないか。
なんで情報渡しちゃったのさ」
出会いが最悪だったのと元々喧嘩っ早い質なため苛立ちが収まらないようだ。
(続)
被害を受けてるのを百歩譲っても、もう少し態度に出してもらわないとこっちが我慢し続けないとじゃないか。
なんで情報渡しちゃったのさ」
出会いが最悪だったのと元々喧嘩っ早い質なため苛立ちが収まらないようだ。
(続)
08/11 16:58:39 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「よせヒノデ、彼も色々事情があるんだろう。
探し人の帰りを待つ者もおろう。感情だけで遠ざけるのはよすべきだ。
……ただ、この世界に関する注意を伝える前に行ってしまったな。
事なかれ主義のようであるから、己で気づくといいが……
腹が減ったな……」
探し人の帰りを待つ者もおろう。感情だけで遠ざけるのはよすべきだ。
……ただ、この世界に関する注意を伝える前に行ってしまったな。
事なかれ主義のようであるから、己で気づくといいが……
腹が減ったな……」
08/11 17:06:10 ENo.824 more_vert
アデレード:
「所詮は年端もない異世界人ですもの。
低《自主規制》」
ラギオン
「こら」
ヒノデ
「このエルフ涼しい顔してすごい偏見持ってる」
低《自主規制》」
ラギオン
「こら」
ヒノデ
「このエルフ涼しい顔してすごい偏見持ってる」
08/11 20:33:22 ENo.943 more_vert
アデレード:
「所詮は年端もない異世界人ですもの。
低《自主規制》」
ラギオン
「こら」
ヒノデ
「このエルフ涼しい顔してすごい偏見持ってる」
低《自主規制》」
ラギオン
「こら」
ヒノデ
「このエルフ涼しい顔してすごい偏見持ってる」
08/11 20:33:22 ENo.943 more_vert
ヒノデ:
「気を取り直してお祭り行きましょうよ!
辛いもの食べたいです!!」
(どういう力なのかとか気になりはしたけど、質問もできる気分や空気じゃなかったから……また縁があったらだな。助手さんがんばれ)
辛いもの食べたいです!!」
(どういう力なのかとか気になりはしたけど、質問もできる気分や空気じゃなかったから……また縁があったらだな。助手さんがんばれ)
08/11 20:59:00 ENo.901 more_vert
:
一同は縁日へと移動してきた。
08/16 04:48:12 ENo.824 more_vert
ラギオン:
「おー、まだまだ賑わっているな」
08/16 04:48:50 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「なんで浴衣着てるんですか!? いつきたんですか!?」
08/16 04:49:14 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「私ぐらいになると早着替えも一瞬だ。
ヒノデは~……出かけるときいつもその服の色違いではないか。浴衣着たいわけではなかろう?」
ヒノデは~……出かけるときいつもその服の色違いではないか。浴衣着たいわけではなかろう?」
08/16 04:50:14 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「まぁ、求められない限り着ませんけど……丈夫じゃないし崩れるから動きにくいんです」
08/16 05:01:25 ENo.901 more_vert
アデレード:
「とてもお似合いですわ。
私はいつでも戦闘を行えるように着替えるわけにはいきませんので!」
私はいつでも戦闘を行えるように着替えるわけにはいきませんので!」
08/16 05:02:13 ENo.943 more_vert
ベルドロ:
*シュタッ*(着地音)
続
続
08/16 11:14:29 ENo.897 more_vert
ベルドロ:
「そら着いた。
久しぶりー」
久しぶりー」
08/16 11:15:36 ENo.897 more_vert
ヒノデ:
「わっ!! ベルドロさん!
びっくりした、お久しぶりです。まだ滞在してたんですね」
(続)
びっくりした、お久しぶりです。まだ滞在してたんですね」
(続)
08/16 13:56:44 ENo.901 more_vert
アデレード:
アデレードは突如現れた赤髪の男性を見ると顔を顰め、片手を強く握った。
「……やはり、こっちに向かってきましたわね。
異世界人、私は守護班副長のアデレード。以後お見知り置きを」
「……やはり、こっちに向かってきましたわね。
異世界人、私は守護班副長のアデレード。以後お見知り置きを」
08/16 18:52:21 ENo.943 more_vert
ベルドロ:
「おう。向こうで仕事あっから、もうじき戻るんだけどな。
そっちはえーと、エグザイアの警察みてーなとこの人だっけ。
ベルドロだ。よろしく」
そっちはえーと、エグザイアの警察みてーなとこの人だっけ。
ベルドロだ。よろしく」
08/16 19:15:46 ENo.897 more_vert
アデレード:
「はい、市民の安全を守るのが私達の役目です。
外交官来界の際はよろしくおねがいしますわ」
(続)
外交官来界の際はよろしくおねがいしますわ」
(続)
08/17 10:08:18 ENo.943 more_vert
ラギオン:
(やはりピリピリしているな、アデレード…)
「すまないな、忙しいのに道楽に呼び出したりして。しかし元気そうな顔が見れて安心した。
調査の方は順調なようだな」
「すまないな、忙しいのに道楽に呼び出したりして。しかし元気そうな顔が見れて安心した。
調査の方は順調なようだな」
08/17 10:37:38 ENo.824 more_vert
ベルドロ:
「調べるだけだから楽なもんだよ。スパイボットじゃやりにくいところをな。
ま、挨拶はほどほどにしとこうぜ。三十分だから効率的に動かねーと」
<あたりをきょろきょろ見渡して、通行人の様子を確認している>
「要するに祭りってのは、屋台で何か買えばいいわけか。クリスマスマーケットだな」
ま、挨拶はほどほどにしとこうぜ。三十分だから効率的に動かねーと」
<あたりをきょろきょろ見渡して、通行人の様子を確認している>
「要するに祭りってのは、屋台で何か買えばいいわけか。クリスマスマーケットだな」
08/17 11:43:30 ENo.897 more_vert
ラギオン:
盆踊りをやっているらしく、太鼓の音が響く。
「そうだった、30分しかないのだったな。
正直何を祝う祭りかとかは全く把握しとらん!異世界の文化は難しい。
片っ端から買っていくか」
(続)
「そうだった、30分しかないのだったな。
正直何を祝う祭りかとかは全く把握しとらん!異世界の文化は難しい。
片っ端から買っていくか」
(続)
08/17 12:13:42 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「俺の住んでるところでもお囃子が聞こえて屋台が並んでいる似たようなことしますけど、皆で提灯持って行列するんですよ」
百鬼夜行。
「アダナックって宗教はほとんど潰れちゃってるのに、クリスマスはあるんですね。あれ宗教関連って聞いた覚えがあります」
そんなこと話しながらフラフラたこ焼き屋台に引き込まれるラギオンを追う。
百鬼夜行。
「アダナックって宗教はほとんど潰れちゃってるのに、クリスマスはあるんですね。あれ宗教関連って聞いた覚えがあります」
そんなこと話しながらフラフラたこ焼き屋台に引き込まれるラギオンを追う。
08/17 12:55:59 ENo.901 more_vert
ベルドロ:
「なんかあっちで集団が踊ってんぞ。ファンタスティック。
あーウチのクリスマスは確かなんかの記念日だったと思うぜ?
じゃ、片っ端からってことでー……
よう、ちょっとそこの坊ちゃん」
<近くの中学生集団に声をかける>
「一人ずつ小遣いやるからこの列の食い物一通り買ってきてくんね?」
<祭りの情緒もへったくれもない。効率厨だ! ほっといたら同じように何組かのグループに声をかけ、文字通り効率的に片っ端から買わせてくるだろう>
あーウチのクリスマスは確かなんかの記念日だったと思うぜ?
じゃ、片っ端からってことでー……
よう、ちょっとそこの坊ちゃん」
<近くの中学生集団に声をかける>
「一人ずつ小遣いやるからこの列の食い物一通り買ってきてくんね?」
<祭りの情緒もへったくれもない。効率厨だ! ほっといたら同じように何組かのグループに声をかけ、文字通り効率的に片っ端から買わせてくるだろう>
08/17 13:16:53 ENo.897 more_vert
ラギオン:
中学生は突然大きな身体の外国人にそこそこな金額のお金を渡されお使いを頼まれて困惑している!
祭りの空気とお金に目が眩んだものはお金を受け取って買いに行った。
「ご、豪快なことをする。食べ切れるぶんだけだぞ」
屋台群の中央にある休憩所に買ってきてもらった食べ物を並べることになるだろう。
案の定めちゃ混みだが、ラギオンが空間を弄ったのかテーブルが長くなってて全部おける。
(続)
祭りの空気とお金に目が眩んだものはお金を受け取って買いに行った。
「ご、豪快なことをする。食べ切れるぶんだけだぞ」
屋台群の中央にある休憩所に買ってきてもらった食べ物を並べることになるだろう。
案の定めちゃ混みだが、ラギオンが空間を弄ったのかテーブルが長くなってて全部おける。
(続)
08/17 14:51:40 ENo.824 more_vert
アデレード(画面外):
「王! ここの食べ物は不潔ですわ!
量を控えるかヒノデに食べさせるか口にしないでくださいませ」
ヒノデ
「今言う!? それとおれは食べないからな!?」
(続)
量を控えるかヒノデに食べさせるか口にしないでくださいませ」
ヒノデ
「今言う!? それとおれは食べないからな!?」
(続)
08/17 14:59:18 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「こら、祭りの場でそういうことを言うでない。
なんか腹痛くなったら、その時はその時だ……大丈夫大丈夫……」
アデレードはじとっとベルドロさんを睨んでいる。
なんか腹痛くなったら、その時はその時だ……大丈夫大丈夫……」
アデレードはじとっとベルドロさんを睨んでいる。
08/17 15:04:40 ENo.824 more_vert
ベルドロ:
「食いきれなきゃ誰かにやりゃいいよ」
<お遣いしてきた中学生に報酬を渡している。からあげを爪楊枝で刺して食べ始めた>
「ほらヒノデ、これやる。どの色がいい?」
<言いながら何色もあるヨーヨーをいっぺんにばすばす叩いている。歩合制で中学生にゲットさせてきたものだ。
食事を楽しめないヒノデに気を遣っている。
つもり>
続
<お遣いしてきた中学生に報酬を渡している。からあげを爪楊枝で刺して食べ始めた>
「ほらヒノデ、これやる。どの色がいい?」
<言いながら何色もあるヨーヨーをいっぺんにばすばす叩いている。歩合制で中学生にゲットさせてきたものだ。
食事を楽しめないヒノデに気を遣っている。
つもり>
続
08/17 15:18:57 ENo.897 more_vert
ベルドロ:
「なんだなんだ随分心配性だな。
毒盛ったって死にゃしねーだろうに。
……」
<こちらを睨んでいるアデレードに気付く>
続
毒盛ったって死にゃしねーだろうに。
……」
<こちらを睨んでいるアデレードに気付く>
続
08/17 15:23:39 ENo.897 more_vert
ベルドロ:
「(なんか分かんねーけどとりあえず笑っとけ)」
*ニコー*
<とりあえず笑っておいた>
*ニコー*
<とりあえず笑っておいた>
08/17 15:25:03 ENo.897 more_vert
ヒノデ:
獣の本能でバスバスされてるヨーヨーをキャッチした!!
「わっ……
ってこれはゴムのおもちゃ!! 犬扱いしないでくださいよ!
これって日持ちもしないからお土産にも向いてないですよね」
ちょっと不評だった。なお渡す相手によって喜ぶから理不尽だ。
(続)
「わっ……
ってこれはゴムのおもちゃ!! 犬扱いしないでくださいよ!
これって日持ちもしないからお土産にも向いてないですよね」
ちょっと不評だった。なお渡す相手によって喜ぶから理不尽だ。
(続)
08/18 01:19:37 ENo.901 more_vert
アデレード:
アデレードはというと、笑みを向けられてむっと更に眉をひそめた。デジャヴ。
「……」
(続)
「……」
(続)
08/18 01:25:16 ENo.943 more_vert
アデレード:
「毒を盛ったって死なないですって!!? 王をみくびってもらっては困りますわ!!
あの方は牛乳でもお腹を壊しますし、指先を刺されるような程度の毒でも私のもとに担ぎ込まれます!」
ヒノデ
「アンタが一番みくびってるじゃん」
ラギオン(画面外)
「悪かった、私が悪かったからやめんか」
あの方は牛乳でもお腹を壊しますし、指先を刺されるような程度の毒でも私のもとに担ぎ込まれます!」
ヒノデ
「アンタが一番みくびってるじゃん」
ラギオン(画面外)
「悪かった、私が悪かったからやめんか」
08/18 01:32:21 ENo.943 more_vert
ベルドロ:
「あはは、そう言うなよ。見た目きれーじゃねーか。
それに犬に渡したらすぐ割っちまうだろ」
<ヒノデが受け止めたものだけゴムの輪から指を抜き、残りをまたバスバスしはじめる>
「(あ、笑って誤魔化せねータイプだこれ)」
<ヨーヨーを一個指から外し、「はい、あげる」とアデレードの目の前に置く。ちなみに色は白だ>
「マジかよ。意外。
乳糖分解酵素<ラクターゼ>が足りないんじゃねぇの? Amaz○nで細胞注射注文したらいいよ。この街のじゃダメだけど」
<ヨーヨーをバスバスしたままいちご飴を手に取る。改めて言うが彼は片腕しかない。だがヨーヨーを何かにぶつけることはなかった。
そして顔に似合わぬかわいい食べ物を……
バリッと豪快に食いちぎって食べた。バーベキューをほうふつとさせる食べ方だ>
それに犬に渡したらすぐ割っちまうだろ」
<ヒノデが受け止めたものだけゴムの輪から指を抜き、残りをまたバスバスしはじめる>
「(あ、笑って誤魔化せねータイプだこれ)」
<ヨーヨーを一個指から外し、「はい、あげる」とアデレードの目の前に置く。ちなみに色は白だ>
「マジかよ。意外。
乳糖分解酵素<ラクターゼ>が足りないんじゃねぇの? Amaz○nで細胞注射注文したらいいよ。この街のじゃダメだけど」
<ヨーヨーをバスバスしたままいちご飴を手に取る。改めて言うが彼は片腕しかない。だがヨーヨーを何かにぶつけることはなかった。
そして顔に似合わぬかわいい食べ物を……
バリッと豪快に食いちぎって食べた。バーベキューをほうふつとさせる食べ方だ>
08/18 02:55:36 ENo.897 more_vert
アデレード:
「王の御前だと言うのに、異世界人はほんっっっっとうに無礼な者が多いですわね。
一つ一つ私が浄化しますから、それからお召し上がりください」
と言って一応ヨーヨーは装着する。
空いた手を料理にかざすと、淡い光とともに雑菌等がみるみる減っていく。
ラギオン画面外
「いや私が堅苦しいのが嫌なのだが……聞いとるか?」
(続)
一つ一つ私が浄化しますから、それからお召し上がりください」
と言って一応ヨーヨーは装着する。
空いた手を料理にかざすと、淡い光とともに雑菌等がみるみる減っていく。
ラギオン画面外
「いや私が堅苦しいのが嫌なのだが……聞いとるか?」
(続)
08/18 03:30:35 ENo.943 more_vert
ヒノデ:
「綺麗は綺麗ですけど……」
ハンドスピナーを手に取る。最近の屋台には並んでいる。
「このゴムの然り、りんご飴とか金魚とか、浴衣のファッションの一部みたいな印象があるんですよね。
こっちのほうがかっこよくて好きだなぁ……ってコレ全然回んないな!! ちゃちぃ!」
ハンドスピナーを手に取る。最近の屋台には並んでいる。
「このゴムの然り、りんご飴とか金魚とか、浴衣のファッションの一部みたいな印象があるんですよね。
こっちのほうがかっこよくて好きだなぁ……ってコレ全然回んないな!! ちゃちぃ!」
08/18 03:52:02 ENo.901 more_vert
ベルドロ:
「あんま毒を遠ざけると却って毒にかかりやすくなっちまうぞ」
<ヒノデの言葉に「そーなんだ」と肯定でも否定でもない言葉を返し、
そしてヨーヨーを叩いている。
ベルドロの目の前には続々と金魚だのお面だのおもちゃだのが集まってきていた。
夏祭りRTAが終わりを迎えつつある。夏祭りの経済がぎゅんぎゅん回っている>
「ラギオンさんなんか欲しいのある?
全部持ってってもいーよ。
んで、屋台で買い物したら、あとは世間話でもしてりゃいーのかな」
<ヒノデの言葉に「そーなんだ」と肯定でも否定でもない言葉を返し、
そしてヨーヨーを叩いている。
ベルドロの目の前には続々と金魚だのお面だのおもちゃだのが集まってきていた。
夏祭りRTAが終わりを迎えつつある。夏祭りの経済がぎゅんぎゅん回っている>
「ラギオンさんなんか欲しいのある?
全部持ってってもいーよ。
んで、屋台で買い物したら、あとは世間話でもしてりゃいーのかな」
08/18 04:19:56 ENo.897 more_vert
アデレード:
「耐性がつくならばとっくに付いています! 王が一体何年生きておいでだと思いますの!
あとお金はしっかりとこちらも出させていただきます。借りを作るわけにはいきませんので」
ヒノデ
「このお面とかはトリオ行きか……?」
ヒノデはぞろぞろ並んだお祭り用品を指でつついている。
(続)
あとお金はしっかりとこちらも出させていただきます。借りを作るわけにはいきませんので」
ヒノデ
「このお面とかはトリオ行きか……?」
ヒノデはぞろぞろ並んだお祭り用品を指でつついている。
(続)
08/19 01:33:26 ENo.943 more_vert
ラギオン:
「アデレードには過去に私の過ちでつらい思いをさせてしまった。
過保護になるのは私の責任なのだ。
……しかしながら我々も初めてだから祭りのジンクスというものがわからん。 もぐもぐ」
(続)
過保護になるのは私の責任なのだ。
……しかしながら我々も初めてだから祭りのジンクスというものがわからん。 もぐもぐ」
(続)
08/19 01:55:50 ENo.824 more_vert
ラギオン:
「うまい!」
テーレッテレー!
イバラお祭り詳しいマンが居れば突っ込まれそうな状況だが、そこそこ楽しんでいるようだ(?
テーレッテレー!
イバラお祭り詳しいマンが居れば突っ込まれそうな状況だが、そこそこ楽しんでいるようだ(?
08/19 02:06:32 ENo.824 more_vert
ベルドロ:
「そう? じゃー割り勘で。
どうかな。トリオの好みはオレもよく分かんねー」
<仮面ラ○ダーのお面を手に取ってみたり、>
「こっちとかはクラシックだなー。どこで売ってたんだ?」
<いまどき無さそうな木彫りの鬼や狸の面を眺めたりしている>
「あー、分かる分かる。
一度でけートラブルあると、発信器でも埋め込んでやろうかって気になるな」
<本人は冗談のつもりで言っているのに、お国柄(世界柄)のせいで言い方が物々しい>
「セオリーじゃなくて?
あ、いいなー美味そう。オレにも同じ奴取ってくれよ」
どうかな。トリオの好みはオレもよく分かんねー」
<仮面ラ○ダーのお面を手に取ってみたり、>
「こっちとかはクラシックだなー。どこで売ってたんだ?」
<いまどき無さそうな木彫りの鬼や狸の面を眺めたりしている>
「あー、分かる分かる。
一度でけートラブルあると、発信器でも埋め込んでやろうかって気になるな」
<本人は冗談のつもりで言っているのに、お国柄(世界柄)のせいで言い方が物々しい>
「セオリーじゃなくて?
あ、いいなー美味そう。オレにも同じ奴取ってくれよ」
08/19 12:58:11 ENo.897 more_vert
ラギオン:
「私が一番偉くて強いのにこの扱いは酷いと思う。
……そうだ、セオリーだ。ジンクスって何?」
イカ焼きをベルドロさんに差し出す。
ヒノデ
「縁起かつぎです。しかもアダナック的には悪い方。適当にかっこいい横文字使うからめちゃくちゃになるんですよ。
さっそく心配にしかならないなぁ」
(……ゲ○ツのお面もある……この世界でも放映してるのかな)
父親同然のと口うるさく厳しい先輩の前なので手放しに楽しむことができないが、精神年齢は実年齢より低い18歳、特撮大好きである。仮面○イダーのお面をチラチラ見ている。
……そうだ、セオリーだ。ジンクスって何?」
イカ焼きをベルドロさんに差し出す。
ヒノデ
「縁起かつぎです。しかもアダナック的には悪い方。適当にかっこいい横文字使うからめちゃくちゃになるんですよ。
さっそく心配にしかならないなぁ」
(……ゲ○ツのお面もある……この世界でも放映してるのかな)
父親同然のと口うるさく厳しい先輩の前なので手放しに楽しむことができないが、精神年齢は実年齢より低い18歳、特撮大好きである。仮面○イダーのお面をチラチラ見ている。
08/19 15:37:04 ENo.901 more_vert
ベルドロ:
「おう、ありがとう」
<イカをギザギザの歯で食い千切って食べる>
「そんならもっと偉そうに振舞やーいいのに。
顎突き出して胸張って歩いてみるとかさ。
ちょっとやってみ? 意外と部下の態度が改まるかもしれねーぜ。
……。何だ? 気になるか?
石油製品ってエグザイアにはねーの?」
<そう言いながらプラスチックのお面を何枚かまとめてヒノデに渡そうとする。その中には特撮のお面もあるだろう>
<イカをギザギザの歯で食い千切って食べる>
「そんならもっと偉そうに振舞やーいいのに。
顎突き出して胸張って歩いてみるとかさ。
ちょっとやってみ? 意外と部下の態度が改まるかもしれねーぜ。
……。何だ? 気になるか?
石油製品ってエグザイアにはねーの?」
<そう言いながらプラスチックのお面を何枚かまとめてヒノデに渡そうとする。その中には特撮のお面もあるだろう>
08/19 18:31:46 ENo.897 more_vert
ヒノデ:
「あ、あるっちゃありますけど……」
(特撮が放映されてないから、グッズは異世界で買わないといけない……でも子供扱いされるのはやだな)
おそるおそる仮面を受けとる。
「ちびっこが喜ぶかな~」
ラギオン
「ヒノデより最年少は外にしかおr」
ヒノデ
「精神年齢的に下はいるだろ!!
顎突き出して胸張って……ヤナヨカン」
(続)
(特撮が放映されてないから、グッズは異世界で買わないといけない……でも子供扱いされるのはやだな)
おそるおそる仮面を受けとる。
「ちびっこが喜ぶかな~」
ラギオン
「ヒノデより最年少は外にしかおr」
ヒノデ
「精神年齢的に下はいるだろ!!
顎突き出して胸張って……ヤナヨカン」
(続)
08/19 20:11:10 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「顎突き出して胸張って歩く!
こうか!!!」
こうか!!!」
08/19 20:12:17 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「……やっぱりそうなったか」
(続)
(続)
08/19 20:13:04 ENo.901 more_vert
アデレード:
「ああっ! そんな首や腰に負担のかかるポーズをして!!
異世界人!! そうやって王の首を折るつもりですわね!?」
なんか怒られた。
異世界人!! そうやって王の首を折るつもりですわね!?」
なんか怒られた。
08/19 20:14:05 ENo.943 more_vert
ベルドロ:
「さっき小せぇのには会ったけどあれもヒノデより年上なんだな……。
あ、なんか思ってたのと違った。
うーんもうちょっと正面から自分と互角の暗殺者が歩いてきても大丈夫な姿勢にしてみようぜ」
<謎のシチュエーションを提示しながら、頭を持ってうにうに角度を正そうとしてくる。不敬>
「おたくの王様の首はクッキーか何かで出来てんの?」
あ、なんか思ってたのと違った。
うーんもうちょっと正面から自分と互角の暗殺者が歩いてきても大丈夫な姿勢にしてみようぜ」
<謎のシチュエーションを提示しながら、頭を持ってうにうに角度を正そうとしてくる。不敬>
「おたくの王様の首はクッキーか何かで出来てんの?」
08/19 20:50:10 ENo.897 more_vert
ラギオン:
「何を言うか。この状態でも私は勝つぞ貴様。
え、なに、いてて」
若干矯正される。
ヒノデ
「威厳も何もなくて本末転倒じゃないですか!!
えーと、ほらあれだ、戦闘指揮中のロンみたいな感じ」
ラギオン
「き、斬り刻むぞこら」
ヒノデ
「言葉じゃねぇよ、似てないし」
え、なに、いてて」
若干矯正される。
ヒノデ
「威厳も何もなくて本末転倒じゃないですか!!
えーと、ほらあれだ、戦闘指揮中のロンみたいな感じ」
ラギオン
「き、斬り刻むぞこら」
ヒノデ
「言葉じゃねぇよ、似てないし」
08/20 03:13:09 ENo.824 more_vert
ベルドロ:
「へぇ、そいつはすごいな。妹にもか?
あの人よく高いとこに居るから分かり辛ぇだろうけど、そういう感じじゃねーぜ。別にエラくもねーし。
今度エグザイアに行く時にゴッダード議員てのが居るんだがそいつ参考にするといいよ。すげー分かりやすいから」
あの人よく高いとこに居るから分かり辛ぇだろうけど、そういう感じじゃねーぜ。別にエラくもねーし。
今度エグザイアに行く時にゴッダード議員てのが居るんだがそいつ参考にするといいよ。すげー分かりやすいから」
08/20 05:17:09 ENo.897 more_vert
ラギオン:
「疲れた……
妹は……私は家族に簡単に手を上げるようなことはしたくないからわからん。
ゴッダード議員か、覚えておこう。
卿らと違って議員殿や軍人殿はものすごく硬い印象がある……打ち解けられるといいが」
アデレード(画面外)
「天と地の対立を煽るような発言はよしなさい!!
これだから異世界人は」
このエルフ、さっきからずっとキレている。
(続)
妹は……私は家族に簡単に手を上げるようなことはしたくないからわからん。
ゴッダード議員か、覚えておこう。
卿らと違って議員殿や軍人殿はものすごく硬い印象がある……打ち解けられるといいが」
アデレード(画面外)
「天と地の対立を煽るような発言はよしなさい!!
これだから異世界人は」
このエルフ、さっきからずっとキレている。
(続)
08/20 05:57:07 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「暗殺者にも勝てるし(???)統率を取る存在として単純に強くてかっこいいからです。えばってるだけとかカッコよくない! 思えばあの姿が初見で見惚れたな~ おれのほうが背が高いはずなのに高いところから見てる視線がするんですよね。
実際はかなり自分を下に見てそうだし、その後酷い目にあったけど(早口)」
といいながら仮面ライ○ーのお面をふくろにまとめている。ちゃっかりキャラクター袋入綿菓子も。
アデレード(画面外)
「その方の話になるといつも以上によく喋りますわね……洗脳でもされているのでは……」
(続)
実際はかなり自分を下に見てそうだし、その後酷い目にあったけど(早口)」
といいながら仮面ライ○ーのお面をふくろにまとめている。ちゃっかりキャラクター袋入綿菓子も。
アデレード(画面外)
「その方の話になるといつも以上によく喋りますわね……洗脳でもされているのでは……」
(続)
08/20 06:02:25 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「して、もう残り時間も僅かか。
私も帰れば異世界を自由に散策できるのも、しばらくできないだろう……モゴモゴ
ベルドロは3人目の、私の弟には会ったか? あのツンケンしたやつだ、私のバディがモデルなのか口が悪い……」
私も帰れば異世界を自由に散策できるのも、しばらくできないだろう……モゴモゴ
ベルドロは3人目の、私の弟には会ったか? あのツンケンしたやつだ、私のバディがモデルなのか口が悪い……」
08/20 06:14:03 ENo.824 more_vert
ベルドロ:
「煽ってるわけじゃねーけど、キョーダイってキョーダイ喧嘩とかするんじゃねーの?
ましてバースは結構やんちゃだし。
オレだって本当に必要な時はお堅くするぜ? マジで。次の時にでもやってみせようか。
ま、ビジネスの相手としての友好ならきっと歓迎だからそういう距離感を目標に置けばいいんじゃね。
ああー、あの人普段はサディストそのものだからそんな感じするかもな。本人の性癖とは真逆」
続
ましてバースは結構やんちゃだし。
オレだって本当に必要な時はお堅くするぜ? マジで。次の時にでもやってみせようか。
ま、ビジネスの相手としての友好ならきっと歓迎だからそういう距離感を目標に置けばいいんじゃね。
ああー、あの人普段はサディストそのものだからそんな感じするかもな。本人の性癖とは真逆」
続
08/20 12:46:59 ENo.897 more_vert
ベルドロ:
「そうだな。もうじき時間。悪いね、慌ただしくて。
ヒノデ、これは?」
<キャラクター物の入浴剤をいくつか机に積んだ。
袋に入れている物の共通項くらいは察せられる>
「ああ、あれが弟か。オレ、ラギオンさんの変装説推してたわ。
ルシータはクローン説。
トリオはメインキャラの隠し子疑惑があったがBパートかCパートで他人と判明する系ゲストキャラだとか言い張ってたな……あいつの言うことは一々意味が分からねぇ」
ヒノデ、これは?」
<キャラクター物の入浴剤をいくつか机に積んだ。
袋に入れている物の共通項くらいは察せられる>
「ああ、あれが弟か。オレ、ラギオンさんの変装説推してたわ。
ルシータはクローン説。
トリオはメインキャラの隠し子疑惑があったがBパートかCパートで他人と判明する系ゲストキャラだとか言い張ってたな……あいつの言うことは一々意味が分からねぇ」
08/20 12:57:41 ENo.897 more_vert
ヒノデ:
「え、あっ、ありがとうございます!!
家に帰ってゆっくり入浴できる機会あんまりないんですけど、アダナックだともっと使わないですもんね」
わたわたしつつも入浴剤を受け取る。
溶けたらマスコット等が出てくるタイプかなと思案する。
「ラっさんたち、お互いに○○コンの兆しも見せてますが、喧嘩する時は一方的に兄が虐待される感じですね。兄は本当に命の取り合いにならないと本気出さないんですよ。
妹は本気自体見たことないですが容赦はないです。
……SとMの両立についてはふんわりわかったんですけど、モードチェンジ時の口調に付いてはまだ謎すぎなんですよね。なんか知ってたら教えて下さい」
ベルドロさん的には知るかよ案件である。
(続)
家に帰ってゆっくり入浴できる機会あんまりないんですけど、アダナックだともっと使わないですもんね」
わたわたしつつも入浴剤を受け取る。
溶けたらマスコット等が出てくるタイプかなと思案する。
「ラっさんたち、お互いに○○コンの兆しも見せてますが、喧嘩する時は一方的に兄が虐待される感じですね。兄は本当に命の取り合いにならないと本気出さないんですよ。
妹は本気自体見たことないですが容赦はないです。
……SとMの両立についてはふんわりわかったんですけど、モードチェンジ時の口調に付いてはまだ謎すぎなんですよね。なんか知ってたら教えて下さい」
ベルドロさん的には知るかよ案件である。
(続)
08/21 00:38:34 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「む、無理に固くする必要はないぞ。分厚い心の壁を感じそうだ。
妹の気持ちを慮れず、よく怒らせてしまうことはあるな。妹にはかなり不自由を強いているから、なるべくわがままは聞いてやりたいのだが……」
ヒノデ
「結果耳を削がれる」
ラギオン
「…ごほん、
弟の奴は大体クローンでもあるし、私の変装と言っても過言ではない。トリオのはちょっとよくわからん!!」
ヒノデ
「ラっさんちょろそうに見えてhard of Mimochi だから隠し子はなー……
あとアデさんの言葉を真に受けなくていいですよ」
アデレード
「ちょっと」
妹の気持ちを慮れず、よく怒らせてしまうことはあるな。妹にはかなり不自由を強いているから、なるべくわがままは聞いてやりたいのだが……」
ヒノデ
「結果耳を削がれる」
ラギオン
「…ごほん、
弟の奴は大体クローンでもあるし、私の変装と言っても過言ではない。トリオのはちょっとよくわからん!!」
ヒノデ
「ラっさんちょろそうに見えてhard of Mimochi だから隠し子はなー……
あとアデさんの言葉を真に受けなくていいですよ」
アデレード
「ちょっと」
08/21 01:10:58 ENo.824 more_vert
ベルドロ:
「うちだと入浴剤ってよりもっぱら薬品散布になるしな。農薬浴びせられる野菜の気分だ」
<入浴剤の箱には「中から5+1種のライダーフィギュアがでてくる! レアなシークレットバージョンを引き当てろ!」と書かれている。結構たくさんあるのでコンプリート出来る可能性もなくはない>
「さぁなぁ。あれに特別何か感じたことはねーけど。
口癖みてーなもんで、別に意味はねーんじゃねーの? なんとなく奴にとっちゃそれがしっくり来るんだろ」
続
<入浴剤の箱には「中から5+1種のライダーフィギュアがでてくる! レアなシークレットバージョンを引き当てろ!」と書かれている。結構たくさんあるのでコンプリート出来る可能性もなくはない>
「さぁなぁ。あれに特別何か感じたことはねーけど。
口癖みてーなもんで、別に意味はねーんじゃねーの? なんとなく奴にとっちゃそれがしっくり来るんだろ」
続
08/21 12:32:14 ENo.897 more_vert
ベルドロ:
「そうか? じゃあ、上に怒られない限りはいつも通りにしとくよ。
なぞかけみてーだな……。
分かった分かった。弟とアデレードについては深く考えねぇことにする」
なぞかけみてーだな……。
分かった分かった。弟とアデレードについては深く考えねぇことにする」
08/21 12:34:08 ENo.897 more_vert
ヒノデ:
「ゲイツ出るかな……」
心が小学生になっている。
「特に意味はないのか……よかった(?)
普段のかっこいいときとギャップが酷すぎるんだよ……」
(続)
心が小学生になっている。
「特に意味はないのか……よかった(?)
普段のかっこいいときとギャップが酷すぎるんだよ……」
(続)
08/22 00:47:03 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「ああ、そうだ、最後に聞いておかねば。
エグザイア側の案内役を誰にするか決めておらんのだ。
容姿、性格、力、どれを優先するべきだろうかな。
魔力の性質上、人の姿になれぬものもいる。礼儀正しいふるまいができないものもいる。
3つ全てにおいて優れたものもいるのだが、彼はまだ若く最近仕事を任せすぎていて休ませてやりたい」
(続)
エグザイア側の案内役を誰にするか決めておらんのだ。
容姿、性格、力、どれを優先するべきだろうかな。
魔力の性質上、人の姿になれぬものもいる。礼儀正しいふるまいができないものもいる。
3つ全てにおいて優れたものもいるのだが、彼はまだ若く最近仕事を任せすぎていて休ませてやりたい」
(続)
08/22 00:51:50 ENo.824 more_vert
ヒノデ:
「若い……それってもしかしておれ?
ラっさん……」
(続)
ラっさん……」
(続)
08/22 00:52:24 ENo.901 more_vert
ラギオン:
「いや、ソーンだ」
ヒノデ
「…………」
ラギオン
「こほん、とにかく……その3点のどれを優先したほうがいいか聞いてくれんか」
ヒノデ
「…………」
ラギオン
「こほん、とにかく……その3点のどれを優先したほうがいいか聞いてくれんか」
08/22 00:55:14 ENo.824 more_vert
ベルドロ:
「いや、オレが勝手にそう言ってるだけだから話半分にしといてくれ。
あー。性格だってさ。
力はこっちじゃあまり判断基準にならねぇし、容姿は気にしねぇ。
話がスムーズに進められて出来るだけ誠実な人材だと、こちらも同じように対応できるそうだ。
まあしっかりしてるもんなソーンは。
あと入国時のポエムなんだけどやっぱりカンニングしちゃダメ?」
あー。性格だってさ。
力はこっちじゃあまり判断基準にならねぇし、容姿は気にしねぇ。
話がスムーズに進められて出来るだけ誠実な人材だと、こちらも同じように対応できるそうだ。
まあしっかりしてるもんなソーンは。
あと入国時のポエムなんだけどやっぱりカンニングしちゃダメ?」
08/22 01:15:01 ENo.897 more_vert
ラギオン:
アデレードが何やらさわいでいるが諌めている。
「わかった。
マリネルやピコ、ビカムを見て分かる通り、規模は小さいが何かと悪ふざけしたり企んだりするものが多くてな。
特に誠実な者に案内させる。その、過去に見かけからコルノを気絶させてしまったが……良き従者なのだ。
最悪、ソーンを行かせる(過労死)
ダメだ」
カンニングはかなりきつい口調で咎められた! よほど大事らしい。
「外部との接続をできる限り遮断させてもらう。
今食べた~……これの感想だっていいのだ。香ばしくて、ムチムチしている、とかでもいいんだぞ。
もしフレデリクと話せるならば己を言葉で表現する方法を共に考えてくるといい」
「わかった。
マリネルやピコ、ビカムを見て分かる通り、規模は小さいが何かと悪ふざけしたり企んだりするものが多くてな。
特に誠実な者に案内させる。その、過去に見かけからコルノを気絶させてしまったが……良き従者なのだ。
最悪、ソーンを行かせる(過労死)
ダメだ」
カンニングはかなりきつい口調で咎められた! よほど大事らしい。
「外部との接続をできる限り遮断させてもらう。
今食べた~……これの感想だっていいのだ。香ばしくて、ムチムチしている、とかでもいいんだぞ。
もしフレデリクと話せるならば己を言葉で表現する方法を共に考えてくるといい」
08/22 01:36:39 ENo.824 more_vert
ベルドロ:
「悪ふざけ自体はそういう文化として大目に見たいが、仕事中は時間が限られてるからよろしく頼むってさ。
コルノが気絶だとおっかねーのか然程でもねーけど反応が大げさなだけか分かんねぇぞ。(失礼)
まあ行くのはとびきり無愛想な連中だから、大抵のものじゃ“良いリアクション”をする心配はねぇだろう。精々ソーンの休憩時間を邪魔しねーようにするよ。
だめか。
食感や匂いを羅列したらポエムになんの? それならそうする。
あいつにはこの前もちょっと色々相談に乗ってもらったばっかりだし。
んじゃ、もう時間だからこの辺で。
またな」
<何も無ければ去っていくだろう>
コルノが気絶だとおっかねーのか然程でもねーけど反応が大げさなだけか分かんねぇぞ。(失礼)
まあ行くのはとびきり無愛想な連中だから、大抵のものじゃ“良いリアクション”をする心配はねぇだろう。精々ソーンの休憩時間を邪魔しねーようにするよ。
だめか。
食感や匂いを羅列したらポエムになんの? それならそうする。
あいつにはこの前もちょっと色々相談に乗ってもらったばっかりだし。
んじゃ、もう時間だからこの辺で。
またな」
<何も無ければ去っていくだろう>
08/22 01:59:44 ENo.897 more_vert
ラギオン:
「逆に時間を持て余している結果だからな、これは摩擦が起きる要因になりかねんな。
我が城の司書なのだが、コルノは生命の危機を感じると全てから目を背けてしまう癖がある……そういう見た目だ。
しかしジョークを語ったりする者でもない。これは淡々とした視察になるな」
ヒノデ
「あの人はおれも苦手なんですけど……まぁ、すっごい真面目だから大丈夫かな」
ラギオン
「ただ羅列するだけではない。それが好きか否か、だからどうしたいか、自分に問いかけた答えを書き出すのだ。
拒否されているわけでもなければ、相談を繰り返すことは悪くはあるまい。
……もう時間か。異界の時は経つのは早いな。
また会おう」
3人はその背を見送るだろう。
我が城の司書なのだが、コルノは生命の危機を感じると全てから目を背けてしまう癖がある……そういう見た目だ。
しかしジョークを語ったりする者でもない。これは淡々とした視察になるな」
ヒノデ
「あの人はおれも苦手なんですけど……まぁ、すっごい真面目だから大丈夫かな」
ラギオン
「ただ羅列するだけではない。それが好きか否か、だからどうしたいか、自分に問いかけた答えを書き出すのだ。
拒否されているわけでもなければ、相談を繰り返すことは悪くはあるまい。
……もう時間か。異界の時は経つのは早いな。
また会おう」
3人はその背を見送るだろう。
08/22 05:03:17 ENo.824 more_vert
ベルドロ:
<「難しー」などと呟きながら、後ろ姿で手を振ってその場を去っていった>
08/22 12:33:07 ENo.897 more_vert
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