穂璃有無神社:満天劇場
穂璃有無神社がある大きな湖の中島の一つ……星空図書館がある島の隣島に建てられた映画館・劇場島。
星空図書館と対になる建物で、硝子張りのエントランスと白亜の塔が目を引きます。
■関連プレイス
穂璃有無神社
白鷺旅館
旅館の支配人室
湯の島(入口)
星空図書館
書籍だけでなく映像アーカイブとしての映画館という基本理念を尊重しつつも、来訪者を楽しませるための娯楽施設としての充実を図った結果、例の如く中島一つの敷地をフルに使った、食事と宿泊も可能な施設として建てられました。
映像資料は映画は勿論、TV番組や学術的な資料など、多岐に渡ります。
また、映画に限らず金曜ロードショーや日曜朝の特撮番組など、(中の人のリアル時間に合わせて)上映するというサービスを行っています。
※Twitterのように、映画実況鑑賞会みたいなお遊びをしてみたりしたら楽しいのではないかと思います。
■主な施設
・学術会議室: 学会のシンポジウムなどを開くことが可能な部屋。
・大劇場: 演劇やコンサートが可能な大部屋。
・小劇場: 演劇やコンサートが可能な小部屋。
・シアター1: IMAXシアター(大型) 『君●名は。』『天●の子』他
・シアター2: 通常スクリーン(大型) 『ドクター・ス●ープ』『シャ●クネード』シリーズ他、B級作品多し
・シアター3: 通常スクリーン(大型) アニメ・特撮を主に上映。『劇場版ドラ●もん』『名探偵コ●ン』『仮面ライダーアマ●ンズ』など
・シアター4: 4D体感映画(小型) 『ア●と雪の女王2』『ガル●ン完結編1+2』
・シアター5: 座席がバスタブになっている、極楽温泉上映。(要水着着用) 『テルマエ・■マエ』2本立て 他
・シアター6: ロックな極上爆音上映シアター 『マッドマ●クス 怒りのデスロード』など
・シアター7: 座席がベッドになっている、全天周オールナイトシアター(プラネタリウム)
・シアター8: 野外大型スクリーン。車などの乗り物に乗ったまま鑑賞できます。『君●名は。』といったメジャー作から、『死霊のは●わた』といったB級ホラー映画まで幅広く上映。
・シアター9: 球体360度スクリーン。VR関係の上映を主に行っています。
・シアター10~18:日本の地上波で流れている番組を流しています。
・シアター19~21小規模な鑑賞会を行うための部屋
・食堂
・カフェテリア
・バー
・浴場(男女別)
・宿泊室
・貴賓室
・支配人室
星空図書館と対になる建物で、硝子張りのエントランスと白亜の塔が目を引きます。
■関連プレイス
穂璃有無神社
白鷺旅館
旅館の支配人室
湯の島(入口)
星空図書館
書籍だけでなく映像アーカイブとしての映画館という基本理念を尊重しつつも、来訪者を楽しませるための娯楽施設としての充実を図った結果、例の如く中島一つの敷地をフルに使った、食事と宿泊も可能な施設として建てられました。
映像資料は映画は勿論、TV番組や学術的な資料など、多岐に渡ります。
また、映画に限らず金曜ロードショーや日曜朝の特撮番組など、(中の人のリアル時間に合わせて)上映するというサービスを行っています。
※Twitterのように、映画実況鑑賞会みたいなお遊びをしてみたりしたら楽しいのではないかと思います。
■主な施設
・学術会議室: 学会のシンポジウムなどを開くことが可能な部屋。
・大劇場: 演劇やコンサートが可能な大部屋。
・小劇場: 演劇やコンサートが可能な小部屋。
・シアター1: IMAXシアター(大型) 『君●名は。』『天●の子』他
・シアター2: 通常スクリーン(大型) 『ドクター・ス●ープ』『シャ●クネード』シリーズ他、B級作品多し
・シアター3: 通常スクリーン(大型) アニメ・特撮を主に上映。『劇場版ドラ●もん』『名探偵コ●ン』『仮面ライダーアマ●ンズ』など
・シアター4: 4D体感映画(小型) 『ア●と雪の女王2』『ガル●ン完結編1+2』
・シアター5: 座席がバスタブになっている、極楽温泉上映。(要水着着用) 『テルマエ・■マエ』2本立て 他
・シアター6: ロックな極上爆音上映シアター 『マッドマ●クス 怒りのデスロード』など
・シアター7: 座席がベッドになっている、全天周オールナイトシアター(プラネタリウム)
・シアター8: 野外大型スクリーン。車などの乗り物に乗ったまま鑑賞できます。『君●名は。』といったメジャー作から、『死霊のは●わた』といったB級ホラー映画まで幅広く上映。
・シアター9: 球体360度スクリーン。VR関係の上映を主に行っています。
・シアター10~18:日本の地上波で流れている番組を流しています。
・シアター19~21小規模な鑑賞会を行うための部屋
・食堂
・カフェテリア
・バー
・浴場(男女別)
・宿泊室
・貴賓室
・支配人室
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文車 白音(1006)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
ラムネ(628)
コットン(630)
ユグドラ(ENo.1008)
「基本的には小さな球を取ったチームが勝つんだね。その時の得点で逆転できない点差を付けるのも難しそうだし……」
他のメンバーが必要なのか、納得いかない様子。
「ハリーの両親もホグワーツ出身なんだし、何か昔の因縁があるのかな。それにしたって、子供に当たらなくてもいいと思うけど」
「魔物の犠牲になったり、行方不明になってる子は絶対に居そうだね。これで死ぬような生徒は卒業してもやっていけない……みたいな方針だったりして」
他のメンバーが必要なのか、納得いかない様子。
「ハリーの両親もホグワーツ出身なんだし、何か昔の因縁があるのかな。それにしたって、子供に当たらなくてもいいと思うけど」
「魔物の犠牲になったり、行方不明になってる子は絶対に居そうだね。これで死ぬような生徒は卒業してもやっていけない……みたいな方針だったりして」
11/25 03:55:40
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ユグドラ(1008)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
ラムネ(628)
コットン(630)
文車 白音(ENo.1006)
「こうして実際の映像で見ると実感あるなぁ」
ごん
「言葉だけではわからないこともいっぱいある。
それにしてもスネイプ先生ひどい」
「どうにもやることがスネイプ先生らしくなさそうといえばなさそうだけど、
確かに危険すぎるよね。
しかし、きっちりこんな状況でつかむハリーはさすがである」
ごん
「すごい。
そのあとの展開は何かできすぎてる感じもある。
口をすべらせたせいでも、
危険なところ多いのも含めて、
なんだろ。
タンブルドア先生何かが抜けてる気がする」
ごん
「言葉だけではわからないこともいっぱいある。
それにしてもスネイプ先生ひどい」
「どうにもやることがスネイプ先生らしくなさそうといえばなさそうだけど、
確かに危険すぎるよね。
しかし、きっちりこんな状況でつかむハリーはさすがである」
ごん
「すごい。
そのあとの展開は何かできすぎてる感じもある。
口をすべらせたせいでも、
危険なところ多いのも含めて、
なんだろ。
タンブルドア先生何かが抜けてる気がする」
11/17 15:55:51
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文車 白音(1006)
ユグドラ(1008)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
ラムネ(628)
コットン(ENo.630)
「そしてとうとう、実際にクィディッチの試合が始まるみたい。
ハリー達のグリフィンドールと、ドラコがいるスリザリンの寮対抗戦。これは負けられないよね」
先輩からの指導を受けたうえ、彼を見出したマクゴガナル先生からプレゼントされた名品である箒・ニンバス2000にまたがり、シーカーとして試合に参加するハリー。
シーカーとは、高速で飛ぶ小さな羽根のついた球・金のスニッチをつかまえるのが役割。シーカーが金のスニッチを捕まえたら試合終了。捕獲した側に大量得点が加算されるため、基本的には勝利確定と考えてよいルールのようです。
ラムネ
「あれ? ハリーの箒がおかしい?」
ハリーは金のスニッチを追いかけようとしますけれども、何故か箒が勝手に動いて思ったように飛べない。
観客席にいたハーマイオニーは、スネイプ先生の口が動いているのに気が付き、彼が呪文で放棄に干渉しているのではないかと考える。
そして実際にスネイプ先生に近づいてコートに火を点けてみると、それが正しかったらしく、ようやくハリーの箒は自由に動けるようになる。
ミミ
「この間の授業はともかく、流石にこれは落ち方によっては命に係わりますし、本当だったら許せませんよね……」
かくして飛べるようになったハリーはスリザリン側のシーカーと共に空中で激突しながら、金のスニッチを追いかける。
箒の上に立ち、金のスニッチをつかまえようとするハリーだったが、低空飛行でバランスを崩し箒から落下。スタジアムに倒れ込んでしまう。
その後、立ち上がったハリーは、吐きそうな姿を見せる。だが、倒れた時に金のスニッチが口の中に入ってしまっていたのだった。
かくして金のスニッチを捕まえたハリーの所属するグリフィンドールチームの勝利となる。
喜ぶチームメイトとロン、ハーマイオニー達と違い、スネイプ先生は不満そうな表情であった。
試合が終わってから、改めてハリー達はハグリッドを訪ねて、スネイプ先生について相談する。
ハグリッドは相手にせず誤魔化そうとするが、口を滑らせてニクラス・フラメルという人物がキーパーソンである事を漏らしてしまう。
そして月日が流れてクリスマス。ハーマイオニーは帰省したが、ハリーとロンは寮に残ることに。
何者かによってハリー宛で、着たものの姿が見えなくなるマントが、クリスマスプレゼントとして届けられる。
不思議な姿隠しのマントを手に入れたハリーはそれを着て身を隠し、図書館の閲覧禁止区域に入り込み、ニコラス・フラメルについて調査を試みる。
けれども、見つかりそうになったために逃げ込んだ部屋には、みぞの鏡という不思議な鏡があった。
みぞの鏡は、見る者が心の奥で望んでいるものが見える鏡で、ハリーは鏡の中に両親の姿を見てしまう。鏡のとりこになったハリーを見つけ出したのは、ダンブルドア校長だった。
校長はハリーに鏡の事を伝えて叱ってから、みぞの鏡を別の場所へと移して隠す。
ユズリハ
「流石にハグリッドは器用じゃないから、わざと漏らしたって感じじゃないとは思うけれども……
トロルの襲撃以外にも、この学校、危険なものや場所だらけ……毎年死者が出ないとおかしい気がしてくるよねぇ」
ハリー達のグリフィンドールと、ドラコがいるスリザリンの寮対抗戦。これは負けられないよね」
先輩からの指導を受けたうえ、彼を見出したマクゴガナル先生からプレゼントされた名品である箒・ニンバス2000にまたがり、シーカーとして試合に参加するハリー。
シーカーとは、高速で飛ぶ小さな羽根のついた球・金のスニッチをつかまえるのが役割。シーカーが金のスニッチを捕まえたら試合終了。捕獲した側に大量得点が加算されるため、基本的には勝利確定と考えてよいルールのようです。
ラムネ
「あれ? ハリーの箒がおかしい?」
ハリーは金のスニッチを追いかけようとしますけれども、何故か箒が勝手に動いて思ったように飛べない。
観客席にいたハーマイオニーは、スネイプ先生の口が動いているのに気が付き、彼が呪文で放棄に干渉しているのではないかと考える。
そして実際にスネイプ先生に近づいてコートに火を点けてみると、それが正しかったらしく、ようやくハリーの箒は自由に動けるようになる。
ミミ
「この間の授業はともかく、流石にこれは落ち方によっては命に係わりますし、本当だったら許せませんよね……」
かくして飛べるようになったハリーはスリザリン側のシーカーと共に空中で激突しながら、金のスニッチを追いかける。
箒の上に立ち、金のスニッチをつかまえようとするハリーだったが、低空飛行でバランスを崩し箒から落下。スタジアムに倒れ込んでしまう。
その後、立ち上がったハリーは、吐きそうな姿を見せる。だが、倒れた時に金のスニッチが口の中に入ってしまっていたのだった。
かくして金のスニッチを捕まえたハリーの所属するグリフィンドールチームの勝利となる。
喜ぶチームメイトとロン、ハーマイオニー達と違い、スネイプ先生は不満そうな表情であった。
試合が終わってから、改めてハリー達はハグリッドを訪ねて、スネイプ先生について相談する。
ハグリッドは相手にせず誤魔化そうとするが、口を滑らせてニクラス・フラメルという人物がキーパーソンである事を漏らしてしまう。
そして月日が流れてクリスマス。ハーマイオニーは帰省したが、ハリーとロンは寮に残ることに。
何者かによってハリー宛で、着たものの姿が見えなくなるマントが、クリスマスプレゼントとして届けられる。
不思議な姿隠しのマントを手に入れたハリーはそれを着て身を隠し、図書館の閲覧禁止区域に入り込み、ニコラス・フラメルについて調査を試みる。
けれども、見つかりそうになったために逃げ込んだ部屋には、みぞの鏡という不思議な鏡があった。
みぞの鏡は、見る者が心の奥で望んでいるものが見える鏡で、ハリーは鏡の中に両親の姿を見てしまう。鏡のとりこになったハリーを見つけ出したのは、ダンブルドア校長だった。
校長はハリーに鏡の事を伝えて叱ってから、みぞの鏡を別の場所へと移して隠す。
ユズリハ
「流石にハグリッドは器用じゃないから、わざと漏らしたって感じじゃないとは思うけれども……
トロルの襲撃以外にも、この学校、危険なものや場所だらけ……毎年死者が出ないとおかしい気がしてくるよねぇ」
11/15 20:04:24
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文車 白音(1006)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
ラムネ(628)
ユグドラ(ENo.1008)
「こういうの、特に小っちゃい子が大勢集まると付き物らしいね。生徒全員を見てられる数の先生は、いないだろうし」
「……?????」
説明されるクィディッチのルールに首を傾げている。
「魔法使いのスポーツって独特なんだねぇ。同じ場所で別個の競技を行って、処理能力を鍛えてる……のかな……」
何とか合理的な解釈をしようと頑張っているようだ。
「ハリーと友達2人、これから先のシリーズでも、3人で色んな冒険をしながら、大人になっていくんだろうねぇ……」
「……?????」
説明されるクィディッチのルールに首を傾げている。
「魔法使いのスポーツって独特なんだねぇ。同じ場所で別個の競技を行って、処理能力を鍛えてる……のかな……」
何とか合理的な解釈をしようと頑張っているようだ。
「ハリーと友達2人、これから先のシリーズでも、3人で色んな冒険をしながら、大人になっていくんだろうねぇ……」
11/6 04:30:19
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ユグドラ(1008)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
ラムネ(628)
文車 白音(ENo.1006)
「やることがなんていうか……
みみっちいというか」
ごん
「子供っぽい。
仲良くすればいいのに」
「まぁ、典型的ないじめっ子だからねぇ。
それにしても、
ハリーの株をあげただけなあたりがなんとも。」
ごん
「この後も子供らしい展開が」
「色々気になる事もあるけど、
なんていうか、
人間らしいといえばらしいのかな。」
ごん
「ちゃんと仲直りできるといいね。
って思ったらやっぱりあんなこといったのにも理由が」
「まぁ、ちゃんと仲直りできたようで何よりしかし……
無事で本当によかった。
でもどうしてトロールが。」
ごん
「結果的にはよかったけど不穏満載・・・!」
みみっちいというか」
ごん
「子供っぽい。
仲良くすればいいのに」
「まぁ、典型的ないじめっ子だからねぇ。
それにしても、
ハリーの株をあげただけなあたりがなんとも。」
ごん
「この後も子供らしい展開が」
「色々気になる事もあるけど、
なんていうか、
人間らしいといえばらしいのかな。」
ごん
「ちゃんと仲直りできるといいね。
って思ったらやっぱりあんなこといったのにも理由が」
「まぁ、ちゃんと仲直りできたようで何よりしかし……
無事で本当によかった。
でもどうしてトロールが。」
ごん
「結果的にはよかったけど不穏満載・・・!」
10/30 22:55:41
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文車 白音(1006)
ユグドラ(1008)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
ラムネ(ENo.628)
スネイプ先生の授業の後、今度は箒で空を飛ぶ授業を受けることになったのだが、ドラコはクラスメイトの持ち物である玉を奪い、その子が見つけるのに苦労する場所へと隠してやると宣言する。
その時、マグゴナガル先生が戻るまでは地に足を付けておくようにと言われていたのに、ハリーは堪え切れず、ドラコの挑発に乗って初めての箒飛行で球を奪い取ろうとする。
ドラコは飛行に不慣れなハリーを軽くあしらってから、玉を遠くの屋根に向かって放り投げる。
だが、ハリーは素人離れしたスピードで飛び、見事球を回収して戻ってくる。
周囲のグリフィンドール生からは褒めたたえられるが、約束を破ったハリーはマグゴガナル先生に連れて行かれて、男子の先輩に紹介される。
彼女はハリーの球を追いかけるセンスを評価して、魔法使いのスポーツであるクィディッチの、グリフィンドール寮チームのシーカーという役割に任命する。
その後、先輩からクィディッチに使う3つの球についてレクチャーを受けることに。
ラムネ
「ややこしいルール。選手に襲い掛かる球とか、凄く危ないし」
そしてある日、ハリー、ロン、ハーマイオニーは、気まぐれな階段のせいで、立入禁止の3階に入り込んでしまう。奥の部屋に入った3人は、3つの頭を持った犬フラッフィーを見つけ、驚いて逃げ出す。
だが、ハーマイオニーはフラッフィーの足元を見ていて、フラッフィーが何かを守っていることに気づいていた。
ミミ
「1つの体を複数の頭で管理してる動物さんって、二人三脚みたいに協力して動かしてるのか、頭1つの意思で十分動けるのか、気になりますね」
そんな気になる出来事があった後、ハロウィンの日。
ホグワーツの大きな館内にはたくさんのお菓子がテーブルに盛り付けられており、生徒たちで大いににぎわっていた。
だが、その場にはハリーとロンの2人だけで、ハーマイオニーは女子トイレで泣いていたのだった。
理由は、ロンが彼女に「嫌な女だ。友だちがいないのも当然だ」と悪口を言ってしまったからであった。
コットン
「これは酷い。まだまだ子供だから仕方ないとは思うけれども、これまでの様子見てると、立派に育ってくれるのか心配だよねぇ」
そしてこれからパーティーといった所で、ボロボロになった番人がその場へと辿り着き、ダンブルドア校長に校舎内へと怪物ロールが現れたことを伝えて倒れてしまう。
校長は生徒達に、落ち着いて寮へと戻るように指示したのだが……ハリーとロンは、ハーマイオニーを助けなくてはと決意、女子トイレへと向かう。
女子トイレでは、巨大な怪物であるトロールが、手にしたこん棒でトイレの洗面台や個室をドンドン破壊していく。
幸い、すぐにハーマイオニーのいる個室が破壊されはしなかったけれども、彼女は恐怖で怯えていた。
そこへ駆けつけたハリーはトロールの肩に飛び乗るも、足を掴まれて逆さづりにされてしまう。
トロールはもう一方の手で構えたこん棒でハリーを殴ろうとするが、ロンは浮遊術の呪文を唱えることに成功。こん棒を宙に浮かせることに成功する。
実はロンがあんなことを言った理由は、「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」というこの浮遊術を、上手く呪文の言えないロンを小ばかにした口調でコーチングしていたからであったのだ。
だが、土壇場で上手く呪文を唱えられた結果、浮遊してトロールの手を離れたこん棒は、上手くトロールの頭上に落ちて、その衝撃でトロールは気絶してしまった。
このようにしてどうにか危地を脱したのをきっかけに、ろ音とハーマイオニーは仲直りすることとなり、ハリーも加えた3人は、親友となったのであった。
ユズリハ
「これが、3人の長い盟友としての始まりになったんだよね。
次はクィディッチの試合だけど、おかしな試合光景が見られると思うよ」
その時、マグゴナガル先生が戻るまでは地に足を付けておくようにと言われていたのに、ハリーは堪え切れず、ドラコの挑発に乗って初めての箒飛行で球を奪い取ろうとする。
ドラコは飛行に不慣れなハリーを軽くあしらってから、玉を遠くの屋根に向かって放り投げる。
だが、ハリーは素人離れしたスピードで飛び、見事球を回収して戻ってくる。
周囲のグリフィンドール生からは褒めたたえられるが、約束を破ったハリーはマグゴガナル先生に連れて行かれて、男子の先輩に紹介される。
彼女はハリーの球を追いかけるセンスを評価して、魔法使いのスポーツであるクィディッチの、グリフィンドール寮チームのシーカーという役割に任命する。
その後、先輩からクィディッチに使う3つの球についてレクチャーを受けることに。
ラムネ
「ややこしいルール。選手に襲い掛かる球とか、凄く危ないし」
そしてある日、ハリー、ロン、ハーマイオニーは、気まぐれな階段のせいで、立入禁止の3階に入り込んでしまう。奥の部屋に入った3人は、3つの頭を持った犬フラッフィーを見つけ、驚いて逃げ出す。
だが、ハーマイオニーはフラッフィーの足元を見ていて、フラッフィーが何かを守っていることに気づいていた。
ミミ
「1つの体を複数の頭で管理してる動物さんって、二人三脚みたいに協力して動かしてるのか、頭1つの意思で十分動けるのか、気になりますね」
そんな気になる出来事があった後、ハロウィンの日。
ホグワーツの大きな館内にはたくさんのお菓子がテーブルに盛り付けられており、生徒たちで大いににぎわっていた。
だが、その場にはハリーとロンの2人だけで、ハーマイオニーは女子トイレで泣いていたのだった。
理由は、ロンが彼女に「嫌な女だ。友だちがいないのも当然だ」と悪口を言ってしまったからであった。
コットン
「これは酷い。まだまだ子供だから仕方ないとは思うけれども、これまでの様子見てると、立派に育ってくれるのか心配だよねぇ」
そしてこれからパーティーといった所で、ボロボロになった番人がその場へと辿り着き、ダンブルドア校長に校舎内へと怪物ロールが現れたことを伝えて倒れてしまう。
校長は生徒達に、落ち着いて寮へと戻るように指示したのだが……ハリーとロンは、ハーマイオニーを助けなくてはと決意、女子トイレへと向かう。
女子トイレでは、巨大な怪物であるトロールが、手にしたこん棒でトイレの洗面台や個室をドンドン破壊していく。
幸い、すぐにハーマイオニーのいる個室が破壊されはしなかったけれども、彼女は恐怖で怯えていた。
そこへ駆けつけたハリーはトロールの肩に飛び乗るも、足を掴まれて逆さづりにされてしまう。
トロールはもう一方の手で構えたこん棒でハリーを殴ろうとするが、ロンは浮遊術の呪文を唱えることに成功。こん棒を宙に浮かせることに成功する。
実はロンがあんなことを言った理由は、「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」というこの浮遊術を、上手く呪文の言えないロンを小ばかにした口調でコーチングしていたからであったのだ。
だが、土壇場で上手く呪文を唱えられた結果、浮遊してトロールの手を離れたこん棒は、上手くトロールの頭上に落ちて、その衝撃でトロールは気絶してしまった。
このようにしてどうにか危地を脱したのをきっかけに、ろ音とハーマイオニーは仲直りすることとなり、ハリーも加えた3人は、親友となったのであった。
ユズリハ
「これが、3人の長い盟友としての始まりになったんだよね。
次はクィディッチの試合だけど、おかしな試合光景が見られると思うよ」
10/26 01:20:54
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文車 白音(1006)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
ユグドラ(ENo.1008)
「人間の街の駅の中に魔法で隠された、ホグワーツ直通の列車……いいねぇ、なんかワクワクしてくるよ」
画面に映るのは見覚えのある機関車の姿。
「それぞれに特色のある寮が4つあって、何処に入るかはあの帽子が決める。一応は本人の希望も踏まえてくれてる、のかな?」
「いくら出自の特別な子だからって、ついこないだまで魔法とは無縁の暮らしだったんだから、授業についていくのも大変だろうねぇ……」
画面に映るのは見覚えのある機関車の姿。
「それぞれに特色のある寮が4つあって、何処に入るかはあの帽子が決める。一応は本人の希望も踏まえてくれてる、のかな?」
「いくら出自の特別な子だからって、ついこないだまで魔法とは無縁の暮らしだったんだから、授業についていくのも大変だろうねぇ……」
10/20 03:15:12
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ユグドラ(1008)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
文車 白音(ENo.1006)
「しかし、よくこんな列車を隠せるものだ」
ごん
「事故らないのもきっと魔法の力。
あっちもこっちも、
うん。先にこっちみたら感動できたかも。」
「しかし、後からみるとすごさがよく分かる感ある。
全ては定められた運命、
運命の少年の運命力」
ごん
「ドラコスリザリンはライバルの予感。
確かにハリーも悪いけど、
スネイプ先生はみてて、いじわるそうな雰囲気ただよってる」
「個性がよく出てる証拠だね。
ただ、スネイプ先生はハリーを特別扱いするつもりないのは高評価だと思う。」
ごん
「事故らないのもきっと魔法の力。
あっちもこっちも、
うん。先にこっちみたら感動できたかも。」
「しかし、後からみるとすごさがよく分かる感ある。
全ては定められた運命、
運命の少年の運命力」
ごん
「ドラコスリザリンはライバルの予感。
確かにハリーも悪いけど、
スネイプ先生はみてて、いじわるそうな雰囲気ただよってる」
「個性がよく出てる証拠だね。
ただ、スネイプ先生はハリーを特別扱いするつもりないのは高評価だと思う。」
10/14 16:25:14
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文車 白音(1006)
ユグドラ(1008)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(ENo.631)
買い物と食事を済ませたハリーとハグリッドは、ロンドン駅へと足を運ぶ。
マグルからは隠された駅の9と3/4番線へと辿り着くと、そこには機関車がけん引する、ホグワーツ行きの急行列車が二人を待っていた。
ミミ
「あっ、あのエリア入り口を入ってすぐ右手に有った列車がこれなんですね。
映画見たりして知ってる人なら、もっと感動できたんでしょうねぇ」
と、感嘆の声を上げるミミ。
そしてハリーは列車に乗り合わせたひょうきんな感じの男子・ロンと、自信家でそれに見合う実力のある女子・ハーマイオニーと知り合うことに。
駅を降りて大きな石橋を渡った先には、大きくて立派な城の姿が。
ラムネ
「これも中に入ったことのあるお城♪」
そしてホグワーツ魔法学校へ着いてすぐ、エリート意識の高い少年・ドラコとも知り合うことに。
ホグワーツでは、最初に喋る帽子の判断により、寮の振り分けが行われる。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はグリフィンドール寮、ドラコはスリザリン寮に決められることとなった。
ユズリハ
「まさしく、運命の出会いって感じだねぇ」
最後まで見たユズリハは、ネタバレを避けるようにそれだけを口にする。
その後、ロンに届いた新聞の記事から、先日ハグリッドとともに訪れたグリンゴッツ銀行が強盗に襲われ、二人が訪れた金庫が狙われたことを知ることとなる。
そんな不安の中で始まったホグワーツにおける授業が始まる。
教師の中でもひときわいかがわしい姿で無表情なスネイプ先生は、魔法薬の授業の中で、魔法薬の学問の難しさと、習得した時の素晴らしさを、詩を朗読するように話す。
だが、ハリーは話をちゃんと聞いていない。そのことに気づいたスネイプ先生は、ハリーに薬草などについて質問をするが答えられない。
そんなハリーに、スネイプ先生は
「気の毒に。名声だけがすべてじゃないな。そうじゃないかね、ミスター・ポッター?」
と、ハリーが傷つくようなことを言う。
一方、スネイプ先生が質問をすると、ハリーの隣に座っているハーマイオニーが、答えを言いたくてうずうずした様子で右手を精いっぱい上げていたりした。
コットン
「スネイプ先生は確かに怪しいけれども、これはハリーにも落ち度があるよね?
ハーマイオニーが、勉強熱心な子だってことがこのシーンだけでも分かるよね」
マグルからは隠された駅の9と3/4番線へと辿り着くと、そこには機関車がけん引する、ホグワーツ行きの急行列車が二人を待っていた。
ミミ
「あっ、あのエリア入り口を入ってすぐ右手に有った列車がこれなんですね。
映画見たりして知ってる人なら、もっと感動できたんでしょうねぇ」
と、感嘆の声を上げるミミ。
そしてハリーは列車に乗り合わせたひょうきんな感じの男子・ロンと、自信家でそれに見合う実力のある女子・ハーマイオニーと知り合うことに。
駅を降りて大きな石橋を渡った先には、大きくて立派な城の姿が。
ラムネ
「これも中に入ったことのあるお城♪」
そしてホグワーツ魔法学校へ着いてすぐ、エリート意識の高い少年・ドラコとも知り合うことに。
ホグワーツでは、最初に喋る帽子の判断により、寮の振り分けが行われる。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人はグリフィンドール寮、ドラコはスリザリン寮に決められることとなった。
ユズリハ
「まさしく、運命の出会いって感じだねぇ」
最後まで見たユズリハは、ネタバレを避けるようにそれだけを口にする。
その後、ロンに届いた新聞の記事から、先日ハグリッドとともに訪れたグリンゴッツ銀行が強盗に襲われ、二人が訪れた金庫が狙われたことを知ることとなる。
そんな不安の中で始まったホグワーツにおける授業が始まる。
教師の中でもひときわいかがわしい姿で無表情なスネイプ先生は、魔法薬の授業の中で、魔法薬の学問の難しさと、習得した時の素晴らしさを、詩を朗読するように話す。
だが、ハリーは話をちゃんと聞いていない。そのことに気づいたスネイプ先生は、ハリーに薬草などについて質問をするが答えられない。
そんなハリーに、スネイプ先生は
「気の毒に。名声だけがすべてじゃないな。そうじゃないかね、ミスター・ポッター?」
と、ハリーが傷つくようなことを言う。
一方、スネイプ先生が質問をすると、ハリーの隣に座っているハーマイオニーが、答えを言いたくてうずうずした様子で右手を精いっぱい上げていたりした。
コットン
「スネイプ先生は確かに怪しいけれども、これはハリーにも落ち度があるよね?
ハーマイオニーが、勉強熱心な子だってことがこのシーンだけでも分かるよね」
10/11 23:05:57
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文車 白音(1006)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
ユグドラ(ENo.1008)
「魔法の杖も実技の道具なんだろうけど、自分のお金で調達するの?実家の裕福な学生が有利っていうのは……魔法使いの世界も世知辛いねぇ……」
そして画面内に映る、見覚えのある店の風景。
「なるほど、テーマパークではこの場面を再現してたんだね。色んな杖を試してみても、どれも合わなくて……やがて運命の相手を見つけ出す、と」
「主人公の両親を殺した、悪の魔法使いヴォルデモート。これが物語の敵役だね。本人や残党に襲われる前に、戦う力を身に着けないといけない」
そして画面内に映る、見覚えのある店の風景。
「なるほど、テーマパークではこの場面を再現してたんだね。色んな杖を試してみても、どれも合わなくて……やがて運命の相手を見つけ出す、と」
「主人公の両親を殺した、悪の魔法使いヴォルデモート。これが物語の敵役だね。本人や残党に襲われる前に、戦う力を身に着けないといけない」
10/10 00:12:58
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ユグドラ(1008)
羽鳥 譲刃(627)
ミミ(631)
文車 白音(ENo.1006)
「そして、いかに香辛料をつかえるかが金持ちのステータスになって、
更に食文化が悪化するという……」
ごん
「だめなやつ。
それにしても、
なんていうか、魔法使いひっそり」
「こういう秘密の街並みっていいよねぇ。
受け取ったものはきっと何かのフラグ」
ごん
「いいフラグなのか悪いフラグなのかわからない。
あ、ほんとだあとらくしょんのしーん!
何か感動…!」
「こうしてみるとアトラクション思い返して感動もひとしおって感じある。
ハリーポッターは特別な子供っぽいけど、
確かに不安もあるね。」
ごん
「でも、返り討ちにあって本当に終わりなのかな……?」
更に食文化が悪化するという……」
ごん
「だめなやつ。
それにしても、
なんていうか、魔法使いひっそり」
「こういう秘密の街並みっていいよねぇ。
受け取ったものはきっと何かのフラグ」
ごん
「いいフラグなのか悪いフラグなのかわからない。
あ、ほんとだあとらくしょんのしーん!
何か感動…!」
「こうしてみるとアトラクション思い返して感動もひとしおって感じある。
ハリーポッターは特別な子供っぽいけど、
確かに不安もあるね。」
ごん
「でも、返り討ちにあって本当に終わりなのかな……?」
10/9 23:14:41
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文車 白音(1006)
ユグドラ(1008)
ミミ(631)
ユズリハ(ENo.627)
「実際、カレー粉を入れたらの山で手に入れた毒のない食材は、大体食べられるようになるってぐらい、香辛料にはパワーがあるみたいだけれども……その当時は、遠くから長い船旅で本国まで届けないといけないから、同じ重さの金に負けず劣らず価値のあるものとされてたらしいよ」
と、香辛料のパワーについて言及しつつ、物語を見守る。
ハリーとハグリッドは英国の首都・ロンドンへと赴き、ホグワーツ魔法学校へ入学するのに必要な道具を買いに来たのだが、ハグリッドはとあるパブへとハリーを連れて行く。
そしてパブの裏で秘密の合図を示すと……その先には、魔法の使えない人間・マグルは立ち入ることのできないダイアゴン横丁であった。
ラムネ
「こういう、人間たちが知らない秘密の街って素敵」
ミミ
「猫集会も、ある意味これをシンプルにした感じと言えなくもない気がしますね」
かくしてダイアゴン横丁へ辿り着いた2人はまず、グリンゴッツ銀行へ赴き、ハリーの両親が残してくれた遺産を受け取る。その際に、ハグリッドはダンブルドア校長に頼まれていた小さな袋を金庫から取り出す。
コットン
「先立つものがないとしんどいのは、普通の人間と一緒なんだねぇ。それにしても、ハグリッドが受け取った品物って何なんだろう?」
その後、身の回りの物を買い集めた末に、二人は杖を求めて”オリヴァンダーの店”へと辿り着く。
ラムネ
「あっ、USJで見た杖を選んでもらう場面!」
店主は幾つかハリーに杖を渡して試してもらうが、店主が指示した通りの結果が出ず、なかなかマッチする杖が見つからない。
だが、とっておきの杖があると告げてハリーに古びた箱から取り出した杖を渡すと、ハリーの周囲が光に包まれ、風で衣類がはためく。
ミミ
「確かに、アトラクションの流れ通りなんですね。でも、私達が見たアトラクションで試してたのとは、別のパターンが混ざってたみたいですね」
コットン
「そこは飽きがこないようにっていう工夫なんだろうねぇ」
と、USJへ行った時の思い出を振り返る。
そして店主が言うには、ハリーとマッチした杖は因縁の品物であることを彼に告げる。
……何と、幼い頃にハリーの額に傷をつけた闇の帝王……”名前を言ってはいけないあの人”が持っていた杖と兄弟杖に当たるものだというのだ。
かくして買い物を済ませて二人は今度こそパブで食事をとることにしたのだが、その場でハリーはハグリッドに、”名前を言ってはいけないあの人”について訊ねる。
ハグリッドが言うには、本当の名前はヴォルデモートと言い、かつて多くの魔法使いを暗黒に導き、長らく続いた魔法界の秩序を崩壊させかねない所まで追い込んだ存在だったという。
立ち向かったものは殺され、ハリーの両親も命を奪われた。ところが、ヴォルデモートがハリーを殺そうとしたとき、ハリーに関わる何らかの力がヴォルデモートを破壊したという。
その為、ハリーは魔法界においては有名であるという。
ラムネ
「どうしてヴォルデモートが返り討ちに有ったのか、気になる」
ミミ
「こういう不穏な運命が提示されるってことは、その残党に狙われたりしそうですよね。
学校生活も、安心できなさそう」
と、香辛料のパワーについて言及しつつ、物語を見守る。
ハリーとハグリッドは英国の首都・ロンドンへと赴き、ホグワーツ魔法学校へ入学するのに必要な道具を買いに来たのだが、ハグリッドはとあるパブへとハリーを連れて行く。
そしてパブの裏で秘密の合図を示すと……その先には、魔法の使えない人間・マグルは立ち入ることのできないダイアゴン横丁であった。
ラムネ
「こういう、人間たちが知らない秘密の街って素敵」
ミミ
「猫集会も、ある意味これをシンプルにした感じと言えなくもない気がしますね」
かくしてダイアゴン横丁へ辿り着いた2人はまず、グリンゴッツ銀行へ赴き、ハリーの両親が残してくれた遺産を受け取る。その際に、ハグリッドはダンブルドア校長に頼まれていた小さな袋を金庫から取り出す。
コットン
「先立つものがないとしんどいのは、普通の人間と一緒なんだねぇ。それにしても、ハグリッドが受け取った品物って何なんだろう?」
その後、身の回りの物を買い集めた末に、二人は杖を求めて”オリヴァンダーの店”へと辿り着く。
ラムネ
「あっ、USJで見た杖を選んでもらう場面!」
店主は幾つかハリーに杖を渡して試してもらうが、店主が指示した通りの結果が出ず、なかなかマッチする杖が見つからない。
だが、とっておきの杖があると告げてハリーに古びた箱から取り出した杖を渡すと、ハリーの周囲が光に包まれ、風で衣類がはためく。
ミミ
「確かに、アトラクションの流れ通りなんですね。でも、私達が見たアトラクションで試してたのとは、別のパターンが混ざってたみたいですね」
コットン
「そこは飽きがこないようにっていう工夫なんだろうねぇ」
と、USJへ行った時の思い出を振り返る。
そして店主が言うには、ハリーとマッチした杖は因縁の品物であることを彼に告げる。
……何と、幼い頃にハリーの額に傷をつけた闇の帝王……”名前を言ってはいけないあの人”が持っていた杖と兄弟杖に当たるものだというのだ。
かくして買い物を済ませて二人は今度こそパブで食事をとることにしたのだが、その場でハリーはハグリッドに、”名前を言ってはいけないあの人”について訊ねる。
ハグリッドが言うには、本当の名前はヴォルデモートと言い、かつて多くの魔法使いを暗黒に導き、長らく続いた魔法界の秩序を崩壊させかねない所まで追い込んだ存在だったという。
立ち向かったものは殺され、ハリーの両親も命を奪われた。ところが、ヴォルデモートがハリーを殺そうとしたとき、ハリーに関わる何らかの力がヴォルデモートを破壊したという。
その為、ハリーは魔法界においては有名であるという。
ラムネ
「どうしてヴォルデモートが返り討ちに有ったのか、気になる」
ミミ
「こういう不穏な運命が提示されるってことは、その残党に狙われたりしそうですよね。
学校生活も、安心できなさそう」
10/4 21:03:17