豪華客船アベニール号

海や空を航行する、全長350m(サイズ可変)を誇る豪華客船。
とある世界の山中から発掘された宇宙船を改装したもので、制御AIと、人そっくりに擬態されたロボット達、そして人間は勿論、ケットシーやピクシーといった異種族もスタッフに加わっています。
内部には多彩な客室がありますが、実在の豪華客船と比べると、スイート―ルーム以上の大きな部屋が殆どという、贅沢な作りになっています。

勿論、複数のラウンジやバー、カジノ、食堂、レストランがあり、水着着用の屋外には展望風呂や岩風呂、足湯やジャグジーなどの風呂やプール、フィットネスジムやエステサロンなども完備。
図書館やショッピングセンター、小規模ながら遊園地、ミニゴルフコース、バスケットボールのコート、ジョギングコース等がある一方、空間を拡張した菜園や農場もあり、1つの移動都市と言っても差支えない規模です。

皆様、是非とも優雅な船旅をお楽しみくださいませ。

※レビステラでも、他所の世界でも、旅行RPで気軽にお使いくださいませ

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> 文車 白音(1006) ユグドラ(1008) ラムネ(628) コットン(630)
「500年以上前に実在した漁師が、クリスマス直前に魚が捕れず、飢え死にしそうな漁村を救うため、嵐に立ち向かって村人に必要なだけの魚を持ち帰ったそうで……その人へ感謝の気持ちを込めて、捕らえた魚が入ってるとわかるように、こんなパイを焼いたのが始まりって言われてるそうなの。
その物語自体はいい話だなぁって事で納得はできるんだけど、500年ぐらいずっとこのままっていうのはねぇ」

ラムネ
「伝統は大事。でも、いま生きてる人が苦しむのは良くないと思う」

ミミ
「そうですね。もっとおいしく、気持ちよく食べられる方法があるなら、そうした方がいいですよね」

と、しみじみと口にする一同。そして、

コットン
「じゃあ、とんでもないもの見た後には、かわいらしいものとスイーツで気分転換ってことでどうかな?
次は向かいにあるあのお店へ行こうよ」

と、窓の向こうにある、カップから白いニョロニョロとした感じの生き物が飛び出してる立体看板が掲げられた、ドリンク店らしき店を指さすでしょう。

ユズリハ
「あそこはムーミンスタンドだね。遠い北国の物語に出てくるキャラクターをモチーフにしたかわいいグッズを取り扱ってるだけでなく、タピオカドリンクとか、ジュースやワッフルも売ってるんだよ」

と、皆さんに提案するでしょう。
1/5 01:23:45
> 文車 白音(1006) ラムネ(628) 羽鳥 譲刃(627) コットン(630)
ユグドラ(ENo.1008)
「な、なんか食欲がなくなりそうな見た目だねぇ。見た目は悪いけど食べてみると案外……とかじゃなくて、味も良くないんでしょう?そうなっちゃった歴史の事情もあるんだろうけど……」

ややげんなりした表情で、ユズリハのタブレットに視線を落としている。

「なにこれ……魚が天を仰いでるの?星を見上げるパイなんてロマンチックな名前なのに、この残念な見た目は……」
1/4 01:30:07
> ユグドラ(1008) ラムネ(628) 羽鳥 譲刃(627) コットン(630)
文車 白音(ENo.1006)
「食に対する文化の違いってあるからねぇ。
 日曜日にとってきたのを次の日曜日までに食べるから、
 どんどん味が落ちるし、
 冷たいし、加熱しすぎでおじゃんになるしみたいな……」

ごん
「調理法もいいのが手に入らないから衛生学的に加熱すれば大丈夫だ。
 みたいなので、加熱しすぎてあぁーってなったってのもあるって聞いた。
 この辺りも産業革命のあれこれだったかな?」

「見た目がアレってのも素材を最大限の生かしたからこうなったというか……」

ごん
「生かしすぎて味も……」

「いうな、いってはいけない。」
1/3 22:19:09
> 文車 白音(1006) ユグドラ(1008) ラムネ(628) 羽鳥 譲刃(627)
コットン(ENo.630)
「確かに、高級でも口に合わないというか、良くないものが出てくると言えば、イギリスのお店が酷いって聞いた覚えが」

ユズリハ
「確かに、日本では安くてもいいもの出してくれる店も割りとあるし、高級店で支払った分を大きく下回るほどひどいものが出る事ってまずないけれども、あの国は酷い話をよく聞くね。
そもそも、あの国の料理は産業革命で機械が発達して、田舎から都会に労働者たちが移住してきた際に、田舎に伝わる伝統料理の多くが失われてしまったっていうのもあるらしいの。
昔は調理器具って高価なものだったから、田舎だと村人同士で貸し借りしあってたそうなんだけど、都会に働きに出てくると、知らない人との間で器具の貸し借りができないし、労働時間が田舎と段違いに増えたせいで、料理する時間がとりづらくなったっていう原因があったって聞くけれども」

ミミ
「英国料理と言えば、素直にフランス料理とか真似したらいいのに、ウナギのゼリー寄せとか、スターゲイジーパイとか、味だけでなく、見た目からして食べるのを躊躇われる料理が割と多いみたいですね」

と言いながら、タブレット端末にした魔導書で、英国料理についてまとめてるページを検索してみせる。

ラムネ
「魚の頭が上向きでパイに刺さってる」

スターゲイジーパイを見たラムネは、余りにも奇怪な見た目に怖がってるようです。

(PL:この後は、店を出た向かいにあるムーミンスタンドドリンクやワッフル、ムーミングッズを見てからパークに入ろうかなと思ってます。タピオカも置いてますよ)
1/3 14:01:40
> 文車 白音(1006) ラムネ(628) 羽鳥 譲刃(627)
ユグドラ(ENo.1008)
「そうだね、ユズリハにも元の暮らしがあるんだから、上手いこと対応しないと。……無事に合流できた後なら、そのために何年か使うことになっても、私は全然構わないからね?」

「ピザにステーキに、こうやって並べると物凄いボリュームだねぇ。でも、大勢いれば意外とあっという間に食べられちゃうよ。……サーモンにイクラに、乗ってる具も豪勢。さすがは店の名前を付けただけはあるねぇ……」

 
1/2 22:44:19
> ユグドラ(1008) ラムネ(628) 羽鳥 譲刃(627)
文車 白音(ENo.1006)
「誤魔化す方法も色々あるし、
 知ってたらそもそも問題ないよねぇ。。。
 うん。
 中々ぼりゅーみぃ」

ごん
「一杯あるけど、
 皆で食べるとあっという間。
 ウルフギャングって響きかっこいい。」

「肉、うまい!
 まぁ、専門店にも色々あるし、
 こればっかりは自分の口にあうかどうかだと思うよ。
 いくら高級でも口に合わないところのだと酷い結果になるしね…… 
 うん……
 逆もまたしかりだけど。」 
12/30 18:51:31
> 文車 白音(1006) ユグドラ(1008) ラムネ(628)
羽鳥 譲刃(ENo.627)
「どちらにせよ、戻ったら元の世界に”二重存在”を置いて、普通の暮らしをさせるつもりではあったから、出会ったからと言って、ボクが見つからなかった……って事にはならないはずだよ。
じゃあ、早速行ってみよう」

という訳で、外の通りからよく見える、パノラマ窓の向こうに広がる店内へ。

コットン
「外から見たとおり、雰囲気のいいお店だね。
じゃあ、折角だから名物の”ウルフギャングスモークサーモン”ピザと、”ハワイアン”ピザを頼んで、”ウルフギャング・パックバーガー”と”アボカドバーガー”、”米国産リブアイステーキ ガーリックソース”、”バーベキューポーク スペアリブ”、”シノワサラダ”でいいかな?
ドリンクは好きなのを頼んでね」

という訳で、名物のピザとステーキ、ハンバーガーとサラダなどがテーブルへと並べられていきます。
ハワイアンの方は、スモークベーコン、ローストパイナップル、パクチーのトッピングされたピザ。
店名を冠したピザの方はスモークサーモンだけでなく、レッドオニオン、ディルクリーム、北海道産イクラ、チャイブが用いられているようです。

ラムネ
「いただきます……サーモンとイクラ、クリームとかの味わいが凄い」

ミミ
「パイナップルも、意外とベーコンやピザと合うものなんですねぇ」

コットン
「アボカドって独特な食感と味わいだよね。単品では個人的には食べづらいけど」

ユズリハ
「流石はステーキで名を馳せたお店のお肉、ステーキ専門店のものだったら、もっとすごいお肉が出るんだろうなぁ……
確か、梅田にもステーキ店の方があったような」

流石にこの面々でシェアして食べると、30分も掛からず食べ終わるのでしょうか?
12/29 21:02:18
> 文車 白音(1006) ラムネ(628) 羽鳥 譲刃(627)
ユグドラ(ENo.1008)
「ユズリハの元居た時間の2年後……この世界のどこかに、ちょっと育ったユズリハがいたりして?いや、居ない方がいいのかな。私が来れるまで、2年以上掛かってることになっちゃうし」

「ピザにステーキ?いいねぇ、たっぷり腹ごしらえして、遊びに行こうか?」
12/25 22:08:15
> ユグドラ(1008) ラムネ(628) 羽鳥 譲刃(627)
文車 白音(ENo.1006)
ごん
「さっきから食べてばっかりでは!」

「しかし、
 おいしいものを見たら食べねばなるまい」

ごん
「うん、実際食べれるしね。」

「よし食べよう。
 ハンバーガーとステーキたべたい」

ごん
「うーん
 サンドイッチ気になる」
12/24 14:57:25
> 文車 白音(1006) ユグドラ(1008) ラムネ(628)
「10年後だと、ボクが呼ばれた春から2年後かな?
そういうことができるのも、フォリウムのいい所だよね」

という訳で、2019年の9月、暑さが引きつつある時期の記録の葉に入り込み、改めて駅前に降り立つ。
駅前を左折してパーク手前まで続くユニバーサルシティウォークですが、歩いてる間、右側に見える大きな5階建てモールの様子は入ってる店が入れ替わったりしながらも、外からは劇的な変化がない。
しかし、駅前を左折した後、歩道の左側は新たにできた大型ホテルの通りに面した1Fがテナントになっており、フローズンヨーグルト店や、高級ステーキ店として有名なウルフギャング・パックのピザバーハンバーガーやステーキも食べられる)などが並んでいる。

コットン
「なるほど、以前はあまり使われてなかった区画が開発されていったんですね」

ラムネ
「ピザ、ステーキ……美味しそう」

外から店の様子を、目を輝かせて窺っているラムネ。

ユズリハ
「じゃあ、折角だからここで腹ごしらえしてから行ってみる?
アカデミー賞御用達のシェフが経営しているお店だし、ハリウッドスターが食べたような、凄いスモークサーモンピザが食べられるらしいよ」

と、皆さんに提案するでしょう。
12/24 07:44:42
> 文車 白音(1006) ラムネ(628)
ユグドラ(ENo.1008)
「がぶっとグローブ……あはは、面白いねぇ。お肉を食べる恐竜なんだ」

味覚だけではなく視覚でも楽しみつつ、ターキーレッグに齧りつく。

「10年もたてば、新しいアトラクションも作られてるだろうねぇ。……元々ユズリハが居た時間に、だいぶ近いのかな?」
12/23 22:41:06
> ユグドラ(1008) ラムネ(628)
文車 白音(ENo.1006)
ごん
「これは凄い、食べがいがある。」

「グローブ欲しいし、
 一人一つかな。」

ごん
「心にくい演出。
 10年後はどうなってるのかなぁ」

「色々入れ替わってパワーアップしてるからねぇ。」
12/23 19:32:48
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