【デスアナアフター】Sleep tight

・品性のかけらもない台詞回しや行動をするキャラクターが登場します。
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> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<この先の未来に希望は見いだせるか?
 人類と異種族が熾烈な戦争を
 繰り広げているこの世界。

 エデンと同じように
 大気汚染で暗く塞がれた空。

 一歩も外へ出ることを
 許されないこの場所>

12/11 23:34:29
> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<何か一つでも望みが叶ったか?>

12/11 23:30:51
> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<耐えて、頑張って、
 その先に何か一つでも
 良いことはあったか?>

12/11 23:30:16
> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<それで結局どうなった?>

12/11 23:29:42
> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<毎日苦しくても
 進むことだけは止めなかった>

12/11 23:29:05
> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<優しい良い子で居たかった。
 それが無理なら
 せめて強い人になりたかった>

12/11 23:28:40
> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<晴之進に捕まってから
 サドラは随分苦しい目にあった。
 苦しんだという言葉すら陳腐に感じるほど
 あの日々は生きた心地がしなかった。

 それでも耐えていられたのは、
 友達にまた会いたかったから。
 もしまた目覚めれば今度こそ気兼ねなく
 友人たちと生きられると思ったからだ>

12/11 23:22:08
> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<兄捜索の調査中の
 様々な屈辱や苦労を耐えられたのは、
 どこかで困っているかもしれない兄を
 助けたかったからだ。

 危険なクラアナに挑み続けられたのは、
 故郷にその成果を持ち帰りたかったからだ>

12/11 23:20:31
> 生活補助AI“バトライザー”(942)
 (ENo.1317)
<要するに、
 サドラは御大層な死を経たと思ったら
 死ぬ前と同じ状況に戻ってきた訳だ。

 この研究所――いやこの国アダナックは
 サドラに無駄な暴力こそ振るわないが、
 モルモット扱いという点では
 晴之進の下に居た頃と変わりがない>

12/11 23:17:40
> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<やっと状況に心が追いついてきた頃に
 何やら身なりのしっかりした偉そうな人が
 部下と共にサドラを訪ねてきた。

 “あなたはタラント病研究の貴重なサンプルだ。
  今後は実験台にするから
  研究所から一歩も出ないように。
  代わりにここでの生活は今後保障する”

 ――というのが彼らの用件だった。
 実際には彼らは実験台と言う
 言葉は使わなかったし、
 もっと紳士的な言い方をしていた。
 でもどう言葉を取り繕っても
 同じことだとサドラは思った。

 なお、断るとどうなるのか訊ねてみれば
 強引にでも拘束すると彼らは答えた。

 そこはオブラートに包まないんだなと思って
 サドラはおかしくもないのに笑った>

12/11 23:15:34
> サドラ(1317)
 (ENo.942)
<その後サドラは数日間研究所内で比較的自由に生活した。
 毎日二回味と見た目にこだわった食事が提供され、
 ドリンクサーバーが並ぶ休憩所では
 ジュースや酒類を好きに飲むことができる。

 だがその時点でのサドラは
 到底それらに手を付ける気持ちになれなかったが>

12/11 23:11:43
> 生活補助AI“バトライザー”(942)
 (ENo.1317)
<翌朝、サドラは研究所内の一室で目を覚ました。
 一見するとホテルを思わせる造りのその場所が
 研究所の中にある部屋だとは最初気付かなかった。

 見知らぬ場所に戸惑う彼女のもとに
 すぐ係員がやってきて、
 サドラの死後に起きたことを
 ゆっくりと時間をかけて説明した>

12/11 23:10:27
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