【デスアナアフター】Sleep tight

・品性のかけらもない台詞回しや行動をするキャラクターが登場します。
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> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「俺がそういうのすきだってガキに学ばれてままごとだの、
 花輪や手作りのアクセサリープレゼントだのに巻き込まれんの嫌なんだよ……
 誘いを断わりゃリッタに小言言われるし。
 はぁ、ガキに見られそうな時は迷彩でも掛けておく……」

 孤児院の警備員も大変です。

(続)
12/25 03:57:27
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
<「似合ってた?」への返答が
 案外前向きなものであることに最初は驚き、
 段々むず痒そうな笑顔に変わっていった>

「小突かれるかと思ってたのに。

 好みと違うって言や、まあそうなんだけど。
 身に着けたいものが
 自分の好みのものだけとは限らないでしょ。
 また今度通販<ショップ>で
 似たようなチョーカー探してみるわ」

<状況が許さなかったのも事実だろうが、
 それ以前にサドラは
 贈り物に強く思い入れる性質だから
 大して外したいとも
 思わなかったのかもしれない>
12/25 01:03:26
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「えぇー……
 それ、私は良いけどさ……」

<物言いたげにラクトの顔を眺める>

「分かった、じゃあ“許さない”。
 だから持ってかれそうになったら
 ちゃんと抵抗して。
 んで、いくら子供と大人でも
 人のもの取っちゃダメって
 ガキどもに言っときな」

<肩の下まである髪を指先で弄る>

「貰ったもんは大事にするんでしょ?」

12/25 00:42:38
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「俺はリアリストなもんで。

 すぐにこれ外してとせがまれるかと思ったが、
 何も言ってこなかったのは意外……
 いや、言える状況じゃなくなったか。

 似合って……あぁ……
 首元が見えやすい活動的な髪型だったし、
 そこにチョーカーでワンポイントはよかったんじゃねぇか。
 下手な模様な装飾がないのも俺の趣味だ。
 アンタの好みとは離れてたようだが」
12/24 19:51:06
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「ガキに見つかって持ってかれても許せよ。
 ……ねこのぬいぐるみも持ってかれた」

 ぬいぐるみ、子供に持ってかれがち。
 子供を泣かせてまで保持したいとは思えないというか、
 自分よりも泣いてせがむちびっこたちの元へ行った方がいいんじゃないかと思ってしまう。

「今から新しく気持ちでもなんでも作ってけ」

(続)
12/24 18:22:49
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「……まあ、言えない状況だったって
 直接聞けて良かったわ。

 結局アクセサリーじゃなかったけど
 でも結構気に入ってたから
 失くしちゃって残念。

 で、本当はどうなの。似合ってた?」

<冗談めかして訊ねた一拍の後、
 ベッドの端に触れていた手を
 拳の形にする>
12/20 23:00:16
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「あーなるほど……?
 面倒見るのも大変ってことね」

<頬をかきながら視線を虚空に落とす>

「折角贈り物するんだから
 喜ばれるものの方が良いでしょ」

<テディベアを買う前に
 “他のプレゼントに埋もれたら嫌だな”という
 勝手な気持ちが過っていたのは
 みっともないから内緒にした。

 埋もれるほどのプレゼントが
 ラクトにどしどし寄せられる前提

「それに前はどんな気持ちで生きてたか
 分かんなくなっちゃった」

12/20 22:55:21
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「依頼で資料を見た。
 特殊な依頼だったから情報を流すわけにもいかなかったし、
 踏み込むにしたってリスクが高すぎる。

 頼まれてもいないのに
 自分のケツ拭けない可能性のあるところまで
 下手に動く理由もなく
 最低限の処置だけ行ったってところだな」

 薄墨の話などは出さない。
 あんなでもクライアントだ。

「俺は自分で動く時はしかと勝算を感じたことしかやらん」

 頼まれたら、また違ったかもしれないが。
12/20 03:46:49
> 生活補助AI“バトライザー”(942) サドラ(1317)
ラクト(ENo.1320)
「なんっていえばいいんだ…?
 サドラも小さい毛玉の生き物とかは嫌いじゃないだろうが、
 唐突に飼えと送られても困るだろ。
 俺は物はできるだけ大事にしたい質だ。

 まぁ喉は潰れちゃいないらしい。
 無理に喜ばせることを考えなくて良いっつーの。
 前みたいに欲望に素直になっとけ。
 受け取るもんにしても、送るもんにしても」

 服選びにてサドラ的かっこいい服を着ることになったのを思い返す。
 彼女にしては実は珍しい、誰かへのわがままだったのではないか。

(続)
12/20 03:40:57
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「そうなんだ……。
 私にもプラスになれる時があったなら、
 うん、良かったわ」

<話したいことの切り口を探して
 視線を床に彷徨わせる>

「あ。
 そう言えばさ、あれ。
 首のやつ」

<自分の首をちょんちょんとつつく。
 そこには今はもう何も無い>

「あれってさ……その、
 私の病気のこといつ知ったの?」
12/20 03:23:23
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
「大丈夫よ、
 そんなに全部深刻に考えてる訳じゃないわ。
 ちょっと元気が足りないだけ。ほんとよ。

 とにかく覚えとくわ。
 次があったら別のものあげる。
 次があるかは置いといてよ」

<ベッドのふちを指でなぞっている>

「写真っていつの…………ああ、
 もしかしてあのクラアナで撮った奴?
 そっか……」

12/20 03:20:19
> 生活補助AI“バトライザー”(942) ラクト(1320)
サドラ(ENo.1317)
えっ!?
 だ、大好きじゃないの……!?


<今日一番動揺している。
 ふつうにびっくりしている>

「(大好きじゃなかったら何?)」

<解釈にずいぶん困ったが、
 少なくとも嫌いではないだろうからと
 考えるのを止める>

12/20 03:14:11
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