！WARNING！人を選ぶ表現をする事が多々あります。というか小難しい事ばっか言います。気を付けされたし。

【拠点】旅軍人の裁定記録

教典【Δ】(きょうてん【でるた】)。
その世界に4冊――大きな区切りで隔たれた各時代ごとに1つあると言われる、アカシックレコードの最終章。

1. 教典達は死なないが、ヒトの信仰が無ければ存在できない。第2の死だけが存在する。
2. その時代の教典が消失した場合、その世界線は無かった事になる。
3. 教典はヒトの貌をした入れ物に入り、読み手に大きな未来の選択を迫るだろう。
4. もしも選択以外の行動をした場合――運命の裁定者が裁きを下す。その運命を、正すために。

入れ物は違う世界線の人造人間だったモノ。以前の読み手はTin Selmor-TYPEΔ。
今は読み手がいない不安定な状態。

当然だが異世界の未来は見えていない。人間並みの予測ができる程度だ。
ただし『もしあの選択を違えていた場合の未来』はほんのり解る。
また、4冊の教典に記録されている物語の具現化も行える。これを利用して魔導書として振る舞う事も。
ただし裁定を除いた魔術の発動には、細胞のランダムなアポトーシスという反動が伴う。

【好き】マヨネーズ　お稲荷
【嫌い】自分の世界の運命を穢すモノ　電気

アイコンが60×60しか残ってないんだこいつ……