殺人喫茶「赤とんぼ」
表向きはインスタ映えしそうな喫茶店だが、実は殺人鬼が多く出入りしている喫茶店。店主は当然情報屋。
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ヒツギ(211)
泰石寺紗秧(ENo.207)
「あ、あぁ、どうも」
……何となくの嫌な予感、というものか。話しかけられた時に少しだけ間が開いての答えだった。
少し悩むようにしたが、━━喫煙席の方へとその足を運ぶ。
「━━━━。」
すごい単語が飛び交う喫茶だ、と、”それでも入店した”自分の中へと反響する。
耳を片手で忙しなく触りながら、奥まった席に座って、メニューを眺めた。
……何となくの嫌な予感、というものか。話しかけられた時に少しだけ間が開いての答えだった。
少し悩むようにしたが、━━喫煙席の方へとその足を運ぶ。
「━━━━。」
すごい単語が飛び交う喫茶だ、と、”それでも入店した”自分の中へと反響する。
耳を片手で忙しなく触りながら、奥まった席に座って、メニューを眺めた。
10/11 06:52:11
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泰石寺紗秧(207)
続けて鳴った音に扉の方を見れば、どうやら新しい客のようだ。
刀を持っているあたり、剣客といったところだろうか。
足運びや身のこなしを見るに、今の私だったら剣の腕は同程度くらいか、
なんてほどほどに失礼な事を考えつつ、彼女の方に笑顔を向ける
「そちらのお客さんもいらっしゃいませ。
ひとまず、お好きな席にどうぞ。
手前の方は禁煙席、喫煙席は奥の方になりますので。」
刀を持っているあたり、剣客といったところだろうか。
足運びや身のこなしを見るに、今の私だったら剣の腕は同程度くらいか、
なんてほどほどに失礼な事を考えつつ、彼女の方に笑顔を向ける
「そちらのお客さんもいらっしゃいませ。
ひとまず、お好きな席にどうぞ。
手前の方は禁煙席、喫煙席は奥の方になりますので。」
10/10 20:57:46
泰石寺紗秧(ENo.207)
「…………うん?あぁ、こんな所にお店あるのか」
……店の前で、その足を止めた者が1人。じ、と店の造りを見ながら、ぽつりと独り言る。
やがて、少し悩むような素振りをしたあと、ゆっくり、その店の扉へと手を掛け、中へと踏み入った。
「……やってる、のかな」
……店の前で、その足を止めた者が1人。じ、と店の造りを見ながら、ぽつりと独り言る。
やがて、少し悩むような素振りをしたあと、ゆっくり、その店の扉へと手を掛け、中へと踏み入った。
「……やってる、のかな」
10/10 20:07:45