どこにでも有り得る場所。
薬草売りがたむろしている。草の香りがする。

*置きレス*

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薬草売り(ENo.235)
変わらぬ姿で、荷物を整えていた。
8/21 22:21:21
薬草売り(ENo.235)
*Sleep*
8/21 22:20:58
薬草売り(ENo.235)
彼は、『[勇者]の旅路のあちこちに現れ、薬草その他道具を売る』やくめを担ったつくりものだ。
明紫色の首飾りに、自分の『ほんとう』に気が付かない限り、つくりものに『ほんとうのこころ』はない。
彼は、[勇者]以外に薬草を売る機会は無い。
彼に、[勇者]以外と話す機会は無い。

それゆえ、彼には全ての人物が[勇者]だった。
たとえ否定されようと、目の前の人物が誰であろうと。
彼は、[勇者]に薬草を売っていると認識していた。


……薬草売りは、胸元に手を当てた。
11/12 23:02:47
> アレク(102)
薬草売り(ENo.235)
「… …」

「… … また な」

体が強ばる。そうして、絞り出すように右手を上げ、視線で見送った。
11/12 22:52:33
> 薬草売り(235)
アレク(ENo.102)
「ああ、そうだな。用も済んだし、そろそろ行かせてもらうか。
残念だけど僕は勇者という偉大な身分じゃない。
一度騎士になりそこねてやっと騎士という地位を得た平民に過ぎないんだ
勇者などと初めて言われてどこか恥ずかしく思ったが、ここは正直に述べた。

「じゃあまたな」
そう言って軽く手を挙げた彼は、買った薬草たちを荷物袋にしまって去っていくだろう。
11/12 12:00:58
> アレク(102)
薬草売り(ENo.235)
「… … 旅人 か」
空を見上げ、また視線をあなたの方へ向ける。

「さて どうだろうな」
「… … そろそろ 行くべきじゃないか?  勇者様』
  一介の旅商人 に 構っている暇が あるのなら いいが」
ひらひらと手を振り、送り出す仕草をする薬草売り。
……彼はほんとうにあなたあなただと認識して、話をしていたのだろうか?
11/11 09:09:30
> 薬草売り(235)
アレク(ENo.102)
「10年以上…か、成程な。独り立ちだなんて生まれた時からするのか?そりゃあ…厳しいな…。
一人前の商人…だけど旅人とも受け取れるな」

学校で騎士になるために努力するより、騎士団に入るために努力をするより、大変なのだろうとアレクセイは思った。
11/10 11:59:06
> アレク(102)
薬草売り(ENo.235)
「… …」
思案。ほんとうなら、生まれてから──と答えるのが正解なのだろう。
……首飾りが明かりを放つ。

だがそれは有り得ない、薬草売りが知りえない知識だ。
『予期せぬ出来事』を避けるため、代わりとなる迂回路を用意しなくてはならない。

「… … ああ。10 年 以上だろうか  それ以上は 覚えていない」
「俺の 種族は 独り立ちの旅を する。その内でも 商人の家系でな 厳しかった」
「一人前になっても こうして 旅をしているんだ」
10/21 22:21:59
> 薬草売り(235)
アレク(ENo.102)
「気になったことをひとつだけいいか?
失礼だが君はどれくらい薬草売りをしているんだい?ベテランのようにも思えたのでな、気になっていたんだ」

唐突な質問で答えてくれるか不安だった。
得られる答えがなくとも彼はそういう人なのだと理解できるので問題はないようだ。
10/21 15:19:31
> 薬草売り(235)
アレク(ENo.102)
「あはは…どうも」
押しつけられたが苦笑いをしつつしっかりと受け取り、小型のバッグにしまった。

「そうだな…」
【choice[もういらない,まだ欲しいのがある,聞きたいことがある] : 聞きたいことがある】



(ありがとうございます~!)
10/21 15:17:36
> アレク(102)
薬草売り(ENo.235)
「まいどあり」
銅貨を受け取り、懐の中へ。
そして、ずずいとあなたの前へ薬草を押しやる。持っていけという事なのだろう。

「他には あるか」
薬草ならいくらでも出てきそうだった。
薬草売りは、そう定められたかのようにあなたに問う。



(大丈夫ですよ!のんびりやっていきましょう〜)
10/17 16:47:33
> 薬草売り(235)
アレク(ENo.102)
「三束だな。それで構わないぞ」
商人に銅貨を渡した。
これくらいならいつぞやかの闘いで傷ついても平気だろうと思いながら。

(遅くなってしまってすみません)
10/17 11:15:25
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