草原
どこにでも有り得るような場所。
低い草……のようなテクスチャが地面をまばらに包んでいる。
ひとり、誰かがそこにいたようだった。
*だれもいない*
低い草……のようなテクスチャが地面をまばらに包んでいる。
ひとり、誰かがそこにいたようだった。
*だれもいない*
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Helio(236)
こより(ENo.90)
「ああ!ヘリオさん!よかった、いらっしゃいました」
直前の不可思議な動きなど見なかったかのように、応答する。
「はい、あなたのゆうしゃさまですよ!あ。王子さまでも構いませんよ?」
くすくすと、笑ってみせた。
直前の不可思議な動きなど見なかったかのように、応答する。
「はい、あなたのゆうしゃさまですよ!あ。王子さまでも構いませんよ?」
くすくすと、笑ってみせた。
5/9 21:39:40


こより(ENo.90)
「……さて。ここには久し振りに来てみました、が」
ふと立ち寄ったことに意味はない。
ただその左手には、『くさのうでわ』をつけていた。
「ヘリオさん。いらっしゃいますでしょうかね」
果たして彼女は元気にしているだろうか。
それとも。
……永く時が経った。
『壊れて』しまっている可能性も、しっかり演算は叩き出している。
ふと立ち寄ったことに意味はない。
ただその左手には、『くさのうでわ』をつけていた。
「ヘリオさん。いらっしゃいますでしょうかね」
果たして彼女は元気にしているだろうか。
それとも。
……永く時が経った。
『壊れて』しまっている可能性も、しっかり演算は叩き出している。
5/8 22:11:25