草原
どこにでも有り得るような場所。
低い草……のようなテクスチャが地面をまばらに包んでいる。
ひとり、誰かがそこにいたようだった。
*だれもいない*
低い草……のようなテクスチャが地面をまばらに包んでいる。
ひとり、誰かがそこにいたようだった。
*だれもいない*
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こより(ENo.90)
「ええ、任せてください、姫。この私がしっかりとエスコートして――」
言いかけたところで、あなたの行動にふと言葉をとめ、
「その草に何かあるんです?」
そっと覗き込もうとする。
言いかけたところで、あなたの行動にふと言葉をとめ、
「その草に何かあるんです?」
そっと覗き込もうとする。
10/8 19:54:33

村娘(ENo.236)
「… … … … あたしが おひめさま?」
「おひめさまって … … すごいわ!あたしが おひめさま … …」
「えへへ 〜 おひめさま って きれいな ドレスを きるんでしょ?おうじさまに エスコート されたり … …」
「たのしそう ! やさしい あなたが おうじさまなら、きっと たのしいわ!」
(ほつれた服の裾を摘む。それもすぐ止め、また作業に入っていた)
「おひめさまって … … すごいわ!あたしが おひめさま … …」
「えへへ 〜 おひめさま って きれいな ドレスを きるんでしょ?おうじさまに エスコート されたり … …」
「たのしそう ! やさしい あなたが おうじさまなら、きっと たのしいわ!」
(ほつれた服の裾を摘む。それもすぐ止め、また作業に入っていた)
10/8 19:17:18

こより(ENo.90)
「そうですね〜、しんし……うーん、なんだかしっくりきません」
あなたの言葉に暫し呻いて、
「では、私は王子さま、ヘリオさんはお姫さま、でどうでしょう!」
ぴこん、電球が宙で点灯しそうな勢いだ。
あなたの言葉に暫し呻いて、
「では、私は王子さま、ヘリオさんはお姫さま、でどうでしょう!」
ぴこん、電球が宙で点灯しそうな勢いだ。
10/8 18:35:21

村娘(ENo.236)
「♪」
(座ったあなたを見やり、満足気に微笑んで草いじりを始める)
「… … れでぃ! えへ、れでぃ〜 あこがれの ことばね!」
「あたしが れでぃなら あなたは しんし かしら? ふふ」
(熱心に草を編みながら、そんなことを言う。楽しそうな声色が、彼女がれでぃ……『おとな』に憧れていることを示していた)
(座ったあなたを見やり、満足気に微笑んで草いじりを始める)
「… … れでぃ! えへ、れでぃ〜 あこがれの ことばね!」
「あたしが れでぃなら あなたは しんし かしら? ふふ」
(熱心に草を編みながら、そんなことを言う。楽しそうな声色が、彼女がれでぃ……『おとな』に憧れていることを示していた)
10/8 18:11:36

こより(ENo.90)
「……?」
その音には流石に気がついたようだ。しかしまあ、スマホか何かだろうかと口には出さない。
「いえいえ。初対面にお花をくださる心優しいレディに、相応しい対応をしているだけですよ」
くすくす笑い、やはり仰々しく、まるで何かの台詞――ごっこ遊びのように言うとまた微笑んだ。
これはこれで遊んでいるつもりのようだ。
「では、お隣、失礼しまーすっ」
大袈裟に喜びながら、促されるまま座り込んでまたくすりと微笑みあなたの顔を見る。
その音には流石に気がついたようだ。しかしまあ、スマホか何かだろうかと口には出さない。
「いえいえ。初対面にお花をくださる心優しいレディに、相応しい対応をしているだけですよ」
くすくす笑い、やはり仰々しく、まるで何かの台詞――ごっこ遊びのように言うとまた微笑んだ。
これはこれで遊んでいるつもりのようだ。
「では、お隣、失礼しまーすっ」
大袈裟に喜びながら、促されるまま座り込んでまたくすりと微笑みあなたの顔を見る。
10/8 17:49:38

村娘(ENo.236)
「やったー!ありがと!」
(微かな、僅かな電子音が首飾りから鳴る。まるで……そう、ゲームで依頼を受けた時のような)
「… … えへ、おじぎ はじめて されちゃった!」
「あなた れいぎただしい ひと なんだね。 びっくり しちゃった」
(村娘はぴょんぴょんと跳ね、そこに座り込んで手招きをする。隣に座って欲しい様だった)
(微かな、僅かな電子音が首飾りから鳴る。まるで……そう、ゲームで依頼を受けた時のような)
「… … えへ、おじぎ はじめて されちゃった!」
「あなた れいぎただしい ひと なんだね。 びっくり しちゃった」
(村娘はぴょんぴょんと跳ね、そこに座り込んで手招きをする。隣に座って欲しい様だった)
10/8 17:25:01

こより(ENo.90)
「ヘリオちゃん。お初にお目にかかります」
仰々しく頭を下げて、にこりと微笑む。
「ええ、私もぜひ、お話出来ればと思いまして」
少しの違和感を感じるも、一先ず相手に合わせることとする。
首飾りの異様な雰囲気にはまだ気付いていない様子だ。
仰々しく頭を下げて、にこりと微笑む。
「ええ、私もぜひ、お話出来ればと思いまして」
少しの違和感を感じるも、一先ず相手に合わせることとする。
首飾りの異様な雰囲気にはまだ気付いていない様子だ。
10/8 17:16:52

村娘(ENo.236)
「あたし?あたしは 『ヘリオ』! こだいのことばで たいよう っていみなんだって」
「えへへ ありがと。このリボン おかあさんが くれたの!」
「… … あたし いつもここであそんでるの。 おはなしに つきあってくれる?」
首飾りについて、またあなたの自己紹介にも一切村娘は触れない。違和感があった。
そして……明紫色に輝くその飾りは、どこか不気味にも思えただろう。
「えへへ ありがと。このリボン おかあさんが くれたの!」
「… … あたし いつもここであそんでるの。 おはなしに つきあってくれる?」
首飾りについて、またあなたの自己紹介にも一切村娘は触れない。違和感があった。
そして……明紫色に輝くその飾りは、どこか不気味にも思えただろう。
10/8 16:59:15

こより(ENo.90)
「「おや。ありがとうございます。かわいいお花ですね」
笑顔で受け取り、胸ポケットに挿すだろう。
「綺麗な首飾りに、かわいいリボンのお嬢さん。私は藤波こよりと申します。あなたの名前もお聞かせくださいな」
まるで子どもと戯れ遊ぶような口調で、にこりと訊ねた。」
笑顔で受け取り、胸ポケットに挿すだろう。
「綺麗な首飾りに、かわいいリボンのお嬢さん。私は藤波こよりと申します。あなたの名前もお聞かせくださいな」
まるで子どもと戯れ遊ぶような口調で、にこりと訊ねた。」
10/8 13:46:02

村娘(ENo.236)
「……あら! こんにちは」
村娘はくるりと振り返り、あなたの方を向く。
「えへ、いいてんき。あなたも わかる?わかるひとは いいひと」
草っ原の中から一輪の野花を取り、あなたに差し出す。
遊びの一環、意味はあまり無いようだった。
村娘はくるりと振り返り、あなたの方を向く。
「えへ、いいてんき。あなたも わかる?わかるひとは いいひと」
草っ原の中から一輪の野花を取り、あなたに差し出す。
遊びの一環、意味はあまり無いようだった。
10/8 13:30:48

こより(ENo.90)
「……おや。こんなところに女の子が」
偶然通りかかったのか、少女が1人立ち止まる。
様子をしばらく眺めていたが、にこりと微笑むと声をかけた。
「こんにちは。良い日和ですね」
偶然通りかかったのか、少女が1人立ち止まる。
様子をしばらく眺めていたが、にこりと微笑むと声をかけた。
「こんにちは。良い日和ですね」
10/8 11:08:12
