こよりのメンテナンスルーム

病室を彷彿とさせる無機質なベッドに白い壁、天井。
何に使うのかよく分からない、見たことも無い仰々しい機械が反対側の壁に並んでいる。高そうだ。

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> Helio(236)
こより(ENo.90)
「ふふっ、ええ!いってきます、です!」

あなたにならってそう言って、あなたと共に、部屋を去るだろう。
7/20 20:45:01
> こより(90)
Helio(ENo.236)
「ん! OPEN すれば いいのね … … 」

とん、とベッドの縁からとびおりる。
軽く首飾りを撫でて、にこ!とわらった。

「うん! じゃ … … いって きまーす!」

部屋に一声よびかけて、
そうして、あなたの手をにぎるだろう。
7/20 17:39:19
> Helio(236)
こより(ENo.90)
「ふふ、どういたしまして。危ないことがもしあったら、その傘を広げるといいことがあるかもしれません」

傘は盾、障壁の意味も持つ。
その傘はきっと“危ないこと”から、あなたを守ってくれるだろう。

「はい、腕輪も持ちましたし。そもそも必要なものは結構持ち歩いているんです」

ポケットに手を入れると、ちゃり、と小石の擦れる音。
もともといろいろ持ち歩いていたらしい。

「ヘリオさんも支度を終えましたか?では、行きましょうか!」
7/19 21:50:24
> こより(90)
Helio(ENo.236)
「えへ ありがと こよりちゃん!」
「これで えっと  あめのひも へっちゃらだわ!」

明紫色よりも少しよごれていて、
明紫色よりもずっと平穏なかがやき。
ヘリオは、そのひかりを満足気に眺めていた。

「えっと えと … … こよりちゃんは じゅんび できた?」
7/19 18:39:40
> こより(90)
Helio(ENo.236)
「CLO SE … … おぼえたわっ。
くろーず CLOSE … … わ くれるの?」
もう一度、宝石を受け取り。
それを胸元にやり、そっと抱くようにして持つ。

きらり、ヘリオの目がかがやくと、
それは簡単な飾りとなって、首から下げられていた。

(→)
7/19 18:36:48
> Helio(236)
こより(ENo.90)
「ふふ、ええ。お片付け……この傘の片付け方を、お教えしますね」

あなたが置いた傘を拾い上げる。

「といってもやり方は同じ。傘のデータに接続して、“CLOSE”。それだけです」

“OPEN”できたあなたなら、“CLOSE”も簡単だろう。
そう判断し、こよりは傘を自ら“CLOSE”した。

傘を形成していたポリゴンが剥がれ、もとの粗悪なホワイトトパーズが顔を出す。

「……この傘、差し上げます。ヘリオさん。腕輪のお礼と、手品成功のお祝いを兼ねて」

そうしてそのホワイトトパーズを、あなたに差し出した。
7/18 23:10:46
> こより(90)
Helio(ENo.236)
「だ だだ だいじょーぶ よっ」
傘を隣に置き、あなたの手を掴んで立ち上がる。

「ふう びっくり しちゃった! あたし すごい?
… … でも おかたづけ して じゅんび しなくちゃ!」
ぶんぶん首を振ってRESET!
眉が逆ハの字になる。……もう準備といったものはないのだが。
7/18 19:40:26
> Helio(236)
こより(ENo.90)
「まあすごい!ふふ、1回でできました!ぱちぱち〜!」

嬉しそうに拍手する。
あなたが転んだというのに酷い話だ。

「ヘリオさん。大丈夫ですか?流石にこの“盾”じゃおしりは守れませんしねえ」

言いながらちゃんと手を差し伸べた。
7/17 22:23:37
> こより(90)
Helio(ENo.236)
(*ぼん*)

「 ! !!? 」

次の瞬間には、宝石は雨傘へと変わっていた。
変わっていたのだが……ついでに傘まで開いてしまった!
反動で尻もちをつきながら、ヘリオは目を白黒させる。
7/17 04:39:19
> こより(90)
Helio(ENo.236)
「い いいの? Access して OPEN … …」

「えと じゃあ やってみるわ! みててね こよりちゃん」
差し出されたそれを、そっと手のひらに受け、
目を閉じ、そっとアクセスを試みる。
ヘリオとしては、そう───[まほう]を扱うときのような感覚と、さほど変わらなかった。

……。
7/17 04:36:59
> Helio(236)
こより(ENo.90)
「ええ。トライアンドエラーというやつです。失敗を糧に強くなるんですよ」

「ヘリオさんも多分、コツを掴めば同じことが出来るようになると思いますけどね。試しに……こちらの石で練習してみます?」

ポケットから差し出したのは、透明な小石。
雑味の混じる、ホワイトトパーズの粗悪品だ。

「この石の中にはデータが埋め込まれています。そこにアクセスして、“OPEN”の命令を入力すれば、打ち込まれたものが具現化する……という仕組みですね。この石の中には、“白い雨傘”のデータが打ち込まれています。……やってみますか?」
7/16 21:38:01
> こより(90)
Helio(ENo.236)
「うう むう … … ほんと?」
ひかりのやどった瞳をぱちくり。

「あたしの はな! でも もとに もどるんでしょ?わあ きれい … … 」
「あたしも そういうこと できるように なりたいわ」

準備(のような行動)も止めて、その様子に釘付けだった。
7/16 21:26:10
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