ヴァンパイア・ハンターのねぐら:Re

マクシム・D・バイン (本名:音無惣太)の仮の住まい。
最上階の一室にテントが設置してあり、そこに少年がすんでいる。

異界化したり、人ならざるものもときおり現れるらしい。
人もたまに来るらしい。

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> マクシム・D・バイン(227)
風切 閃(ENo.350)
もしも彼の皮膚を注意深く見ていたならば、あれほど同様したにも関わらず 冷や汗の一滴もかいていない事に気付くだろう。

「ありがとう。それじゃあ、僕はこれで。」
そのまま足早に2階の一室へと入っていった。
10/16 08:40:16
> 風切 閃(350)
「ふーん、帯電しやすいってやつ?
そんじゃ、そろそろドアノブとか握るのもこわい時期だなあ。
ま、なんだ『気をつけて』」

気づいているわけではない。
ただ、すこし不思議に思っているだけだ。
静電気というものにスープの雫を瞬時に蒸発させるほどの熱量があったのか。
 
10/16 00:31:33
> マクシム・D・バイン(227)
風切 閃(ENo.350)
「これはッ…」
何とか誤魔化そうと辺りを見るが、自分以外には電源など存在しない。
思えばこの建物に入ってから、自身の能力の制御が不安定になっていた。まさに化けの皮を剥がされるような感覚。

「せ、静電気かな…はは…」
10/15 23:54:21
> 風切 閃(350)
「まぁ、家出してすぐにここに来たってわけでもないだろうし当然か。
とりあえず、すむって言うならよろしく……」

歓迎の挨拶を思えば、バチッという殺虫灯に虫がかかったときのような音。
少し訝しげな表情を見せつつ首を傾げ

「電気も通ってねぇはずなんだけどな…」
10/15 19:17:47
風切 閃(ENo.350)
「それも…大丈夫かな、自分で出来るから。水は拘ってるメーカーの水しか飲まないし…」

空のカップが揺れた拍子にスープの滴が飛び、閃の首筋に当たった。
その瞬間、バチッという音と共にスープが弾けた。
10/15 18:40:08
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