リーン星イーグレインス国コディングリー家

星の守護者たる宇宙妖精きらりこの実家。
大きな大きな雲の屋敷が鎮座するそこは、下方に巨大な町を見下ろす山の上。
ケーキのてっぺんのクリームめいて存在するその家もまた、クラウディアン。
もくもくちゃんことクラウディアン・ノヴァにとって、コディングリー家の屋敷を形成すそれは、
偉大なる雄々しき父にして、愛しくゆかしき母。

もちろん、山の下に広がる家のひとつひとつもまたクラウディアンであり、星の守護者と言う立場でこそないものの、
リーン星人たちやリーン星を守る超機械生命体として機能している。

この家の庭には色取り取りの花が季節に合わせて咲き誇る。
訪れた人が花の種を持ってきてくれたなら庭に咲く花は宇宙植物園じみて充実するだろう。

この家ではきらりこがスイーツを作ってご馳走してくれることもある。
材料を持ってきてくれたなら、持ってきてくれなくともではあるが、持ってきたほうがおいしいものを振舞ってくれるだろう。

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> エッシェ(141)
きらりこ(ENo.120)
「この土地は先祖代々守ってきた山ですの」
コディングリー家の庭となっている場所ではなく、思えば迷子になっていた道中も
やたらと植物が活き活きしていたような。
「ここは植物さんが良く育つ土地ですから、私の家のところには色々な花を植えたりしているんですの」
道中の自然が力に満ちているこの山でガーデニングとはなかなかに贅沢である。
10/18 23:39:03
> きらりこ(120)
エッシェ(ENo.141)
「もちろん、覚えてるよー!そっか実家なんだ、雲のお家…すごいねぇ。」
もくもくちゃんに良く似た大きな大きな雲を見上げている。

「そういえばここの山もいい所だね、お花達が活き活きしてる…。土地もちょっと変わった感じなの?」
10/18 23:06:36
> エッシェ(141)
きらりこ(ENo.120)
「お~!エッシェちゃん、ちゃんと覚えててくれたですの!うれしいですの!
はいですの!ここは私の実家ですの!」
改めて屋敷雲を見ればそれは、フォリウムでエッシェが見慣れたもくもくちゃんの
数十倍はあろうかという大きさで、しかしよーくみればそれも確かに数十倍の大きさなだけで
ほぼほぼ「もくもくちゃん」と形容できるいきものであった。
そして彼が実家の屋敷として鎮座しているこの山の地表には、
色とりどりの花々が咲き乱れていた。
10/18 22:35:36
> きらりこ(120)
エッシェ(ENo.141)
「あっ!きらりこさんだ!お久しぶりだね~!」
見知った人物の姿を目にして喜ぶ。
精霊から返って来たのは『お久しぶり』という返事。
どうやら以前あの世界で出会った事を覚えているらしい。

「あれっ?てことはここってきらりこさんのお家?どうもここらの雲ってどっかで見たことあるなーっておもってたけど…」
10/18 10:15:13
> エッシェ(141)
きらりこ(ENo.120)
「あ、お客様ですの!」
早速新たなお客様の気配を感じた宇宙妖精が出迎えた。
「……あー!エッシェちゃんですの!お久しぶり……それとも、二度目のはじめましてですの?」
フォリウムでお互い見知った顔だけど、フォリウムから元の世界に戻るときにその記憶が保持されているのかどうか。
きらりこは覚えていたがさて、出迎えられた精霊は?
10/18 04:32:35
エッシェ(ENo.141)
「おぉ…すごいお家だ…」
精霊が景色を傍観しながら山を歩いている。
大きな山の頂上に建つ雲の屋敷を見て、つい天空世界のお城のようなものを連想した。

…所で、ここはどこだろう。完全に迷子である。
 
10/18 00:12:26
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