リーン星イーグレインス国コディングリー家

星の守護者たる宇宙妖精きらりこの実家。
大きな大きな雲の屋敷が鎮座するそこは、下方に巨大な町を見下ろす山の上。
ケーキのてっぺんのクリームめいて存在するその家もまた、クラウディアン。
もくもくちゃんことクラウディアン・ノヴァにとって、コディングリー家の屋敷を形成すそれは、
偉大なる雄々しき父にして、愛しくゆかしき母。

もちろん、山の下に広がる家のひとつひとつもまたクラウディアンであり、星の守護者と言う立場でこそないものの、
リーン星人たちやリーン星を守る超機械生命体として機能している。

この家の庭には色取り取りの花が季節に合わせて咲き誇る。
訪れた人が花の種を持ってきてくれたなら庭に咲く花は宇宙植物園じみて充実するだろう。

この家ではきらりこがスイーツを作ってご馳走してくれることもある。
材料を持ってきてくれたなら、持ってきてくれなくともではあるが、持ってきたほうがおいしいものを振舞ってくれるだろう。

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> エッシェ(141)
きらりこ(ENo.120)
「よかったですの!それじゃまずはパイから作りましょうですの!」
外でも作れるのが雲の家のすごいところ。
いつの間にかもくもくちゃんがあの時の料理屋台みたいなかたちになって二人を乗せていた。
「へっへっへー、実はすでにふるいにかけた薄力粉とお水を冷やしてありますの!準備できてますわ!」
エプロンとハットをつけて手洗いしながら自慢げに言う。
10/21 23:31:25
> きらりこ(120)
エッシェ(ENo.141)
「いちごもだね、あるよ!」
ケーキに定番のフルーツと言えばいちごだ。
幸いこちらも持っていたらしい。
言われなかったら多分忘れてたかもしれない、この精霊
10/20 16:34:28
> エッシェ(141)
きらりこ(ENo.120)
「いちごがあるとうれしいですの!」
なくてもいちごは自前で用意してくれるらしい。
ともかく、今回も実際のレシピにのっとって作るようだ。
10/20 16:15:53
> きらりこ(120)
エッシェ(ENo.141)
「パイとケーキだね、了解!

ケーキには…リンゴはパイに使うから他のにするとして…
みかん、あとバナナも合いそうかな。…ブドウも上にのっけよう。」
フルーツ籠から、ケーキに合いそうな果物を吟味する。
10/19 23:40:01
> エッシェ(141)
きらりこ(ENo.120)
「それじゃあ今度はパイとケーキを作ってみましょうですの!」
こんなにもたくさんフルーツがあったらきっとおいしくできあがると言って、
まずパイの材料に使うフルーツを選ぶ。
「パイはオーソドックスにアップルパイでいきましょうですの!
フルーツケーキに使う主役はエッシェちゃんが選んでくださいですの!」
10/19 23:21:50
エッシェ(ENo.141)
「あっいいね、スイーツ作り、懐かしい!種だけ分けて使えばいいね。やろーやろー。」
以前一緒にフルーツクッキーを作った事を思い出した様だ。
籠にはリンゴっぽいの、みかんっぽいのなど材料に使えそうなもの色々入っている。
10/19 22:52:44
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