赤月の空中庭園


常夜の空に浮かぶ孤島。その島の中心には、清涼な水を湛える大きな泉がひとつ。
泉から細い水路が幾つも伸びており、島全体に張り巡らされている。

泉のすぐ傍には、白の薔薇が咲き乱れる庭園が。視界の彼方には、白亜の古城が見えるだろうか。
Info
・時の流れはありますが、空は常に夜のままです。
・島一帯(+α)の空間には不可視の結界が張ってあります。
・結界は感知(空間の主に他者の来訪を告げる機能)のみで攻撃性はありません。
・感覚が鋭いひとは来訪の際、何ともいえない違和感を感じるかもしれません。
・閉鎖空間ではないので、外から此処へふらっと迷い込むこともあるようです。
・同上で、此処から出ていくことも簡単なようです。気が付いたら空間の外に出ているでしょう。

・城へ入るには、この空間の主であるの許可が必要です。(※招待制)

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> 使い魔たち(352)
「あら、嬉しい褒め言葉。
 まあ、超天才ですもの、運もまた実力のうちさ。」
8割運である可能性を捨てている。

「話し合い(殴り合い)の世界線だね、物騒だから僕は遠慮したいところだね!
 あと、地獄耳って訳じゃないけど僕は人の話は良ーく聞くからね、細かいことまで聞いてますとも。」

本音自体に怒っていないらしい。
と言うかそこら辺の腹黒さは人の事を言えなかったりする。

「ふーん、やっぱり魔獣でも子孫繁栄は大切なんだねぇ。
 名前はルベリルだね、よろしく、僕の事は言わずともわかるだろうけど、
 超☆天☆才発明家Po・エノン=クラートだよ!」
いつも通りうるさい自己紹介である。
7/8 23:55:15
> Po・エノン=クラート(1022)
ルベリル(ENo.352)
じっ、と。刻印が刻まれた青年の手を見つめて。

「……。にーちゃんってほんと、 " そういう星の下に生まれた " っつー可能性があるよなぁ」

抑えられていてもなお感じる、その気配に。零れる感嘆の声。

「おれら基本的に、対話カッコ物理カッコトジっていう世界で生きてるからさ。
っと、聞こえてたか。にーちゃんもなかなかいい耳してるねぇ」

しっかり聞こえてしまっていたのでは、誤魔化しも無駄だと思って開き直る狼。

「ああ。弟とおれは双子なんだ。番って子孫を残す辺りは、普通の動物と変わらないと思うぜ。
……そういや、おれはにーちゃんを一方的に知ってるけど、にーちゃんはおれのこと知らないもんな。
おれはルベリルってんだ。よろしくな」
7/1 18:46:35
> 使い魔たち(352)
「どんな奴……。
 まあ、これを見ればわかるんじゃない?」

そう言って右手の甲に刻まれた刻印を手袋を外しルベリルへ見せる。
時間軸はGF前

強行手段。
 
ローゼの思い切った行動程恐ろしい物はn
 まって、今本音もれてなかった!?」
超天才は聞き逃さなかった、完全に面白いと言っていたことを。
やはりラフに話せたとしても魔獣は魔獣らしい。

「ふむ?弟君が居るのかい?
 それはまた、魔獣にも血の繋がりってある……いや、当たり前にあるか。

 っと、おっと、ごめんごめん、見た目がワンチャン……。
 いや、かっこよく言うなら狼の方が良いかな?」

名前を知らないので自分の印象で呼んでいるらしい。
6/27 22:18:58
> Po・エノン=クラート(1022)
ルベリル(ENo.352)
「ほー。精霊と契約してるのか。どんなやつなんだ?
ばっちり見てたぜー。あの時は主の機嫌そこそこ悪かったけど、嬢ちゃんが居たから強行手段には出なかったな。ま、抑制と同時に起爆剤でもあるから、絶対に安全と言えないところがおもしろ――げふん、危ないところだけども」

うっかり零れた本音を隠すように、わざとらしい咳を。

「おれは難しいこと、あれこれ考えるの苦手なんだよ。そういうのは主や弟の担当、ってな。
おうおう、こんなカッコいい狼をワンコ呼びたぁイイ度胸してんじゃねーか、にーちゃんよう」

がう、と口を開けて驚かせてみる狼。しかし別段、怒っている訳ではなく。からかいの意味合いが強いようだ。
6/22 15:44:22
> 使い魔たち(352)
「な、なるほど……精霊の刻印と同じような事が出来てるわけだ。
 あと、僕の事を英雄って呼んだ理由がわかったよ、見てたわけだね今までの色々を。」

尻尾振ってるなーと思いながらルベリルを見る。

「ワンコくん、なんで疑問系何だい。」

目の前の魔獣をワンコとよんだ。
6/19 23:38:27
> Po・エノン=クラート(1022)
ルベリル(ENo.352)
「おれはその現場に居なかったけど、主がそこに居たからなぁ。回線《パス》を切られてなければ、主が見たもの聞いたもの、感覚を共有出来るんだよ」

尻尾が左右にぱたん、ぱたん。

「人脈が広いことに越したことはないし、いいんじゃねえの。種族が違うほうが、えーと……多様化? ってやつ? で、色んなもんが見えてくるだろ」

それらしいことを言ってみるが、微妙に自信がないのか疑問形である。
6/17 21:59:26
> 使い魔たち(352)
「え?なんで最初で最後の綺麗な土下座を知ってるの?!
 あれ以来頭を地面に打ち付ける事なんてなかったのに!
 あ、でも今回は例外ね。」

誰も気にしていない。

「……魔獣、悪魔……。
 人外の知り合いがまた増えたね……。」

明らかに狼にしか見えない魔獣をジーっと見る。
普通じゃ信じられないだろうだが精霊やら吸血鬼やら架空のモノを見て来たゆえすんなりと受け入れた。
6/16 20:58:01
> Po・エノン=クラート(1022)
ルベリル(ENo.352)
「運も英雄の資質ってな。流石、惚れ惚れするほどの土下座決めてくれたにーちゃんだ」

くっくっく、と笑う狼。
あの一件を知っているのは、主と繋がっている使い魔だからか。

「そりゃおれはただの狼《どうぶつ》じゃないからなぁ。魔獣っていう、どちらかというと悪魔の類に近いもんだ」
6/15 22:33:10
> 使い魔たち(352)
「運が良いだけだと思うなぁ。
ここから落ちて死なないの許させれるのってギャグマンガぐらいだもの……。」

そうは言いつつも落下地点は3階から飛び降りた程度。
致命傷になるほどの高さでもなかった。

「おー、安全ならばありがたい……。
 えーっと、狼が話すぐらいで驚く人間じゃないので話を聞かせてもらおうかな、どうして君しゃべれてるの?
6/11 03:03:27
> Po・エノン=クラート(1022)
ルベリル(ENo.352)
「お。生きてた。頑丈なのか運がいいのか……とにかくよかったな、にーちゃん。とりあえず、この辺りは安全だからゆっくりしていくといいぜ」

青年の前で、すとんとお座りの姿勢。
見つめる赤が笑うように細められた。
6/4 10:40:57
> 使い魔たち(352)
「……生きてるよ。
 ギリギリ生きてるよ……。」


細い声で言いながら震える手でサムズアップしている。
6/2 23:10:43
> Po・エノン=クラート(1022)
ルベリル(ENo.352)
「なんかすごい音がしたな……方角は――こっちのほう、か」

耳をぴこぴこ。軽い足取りで落下地点にやってきたのは、大きな黒い狼。

「……おーい。にーちゃん生きてるかー?」
5/21 17:43:01
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