道端のベンチにて

暇そうな高校生が、足を組んでベンチに腰掛けている。話しかければ喜んで応ずるだろう。

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> 風切 閃(350)
「それは、……味見してるな
 勝手に人の味見してる無形なるもの。ただ舐めてるだけなので大丈夫だ。
「まあ、自由な性格だ。独断でたまー……にやらかしたりもするが」
 危害さえ加えなければ問題は無い筈だ、と。
11/5 21:33:11
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「うひゃっ、舐めてる!すげえ!」
はしゃぐ高校生。なるべく、差し出した手は動かさないようにしているが。
「結構、自由人(?)的な性格なんですかね?」
11/5 21:30:02
> 風切 閃(350)
 喉っぽい部分を触られた。モフモフとつるつるの境界線的な感じだ。

「……ぺろり」
 にゅっと舌っぽいものを伸ばして、その撫でる手を舐めてきた。噛んではいけないと言われたが舐めてはいけないとは言われてないと言わんばかりだ。
11/5 21:20:56
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「やった!ありがとうございます!」
こっちを見てるのだろうかと思いつつ、ゆっくりと手を差し出す。一呼吸置いて、下方から喉と思われる部分に触れる。猫をなでる時のイメージ。
11/5 21:18:04
> 風切 閃(350)
「まあ、なんでも食べるからな、コイツは……。
 触ってもいいぞ」
 生き物に「噛むなよ」と言いながら。
 生き物は目が無いが頭らしき部分を閃さんに向けた。なんとなく見ている、ように見える。今の所、胴部分はふわふわ毛、頭らしき部分はつるつるしている。
11/5 20:58:16
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「ムギョー……おぉっ、食べてる!食べてる!」
目の前の生き物の一挙一動を、興味深そう…というよりは、何か大発見をした少年のように観察している。
「触っても良いですか?」と目を輝かせて訊ねる。
11/5 20:48:15
> 風切 閃(350)
「……まあ、生き物みたいなものだ。俺は無形なるものと呼んでいる」
 ペットと言うよりは生きた武器なのだが言わない事にした。この状況では物騒だから。
 その毛の束の生き物は口らしきものを作り始めて、ツンツンしていたピザ一切れを齧り始めた。
11/5 19:28:55
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「あっ、ペットですか?可愛いですね」
袖から突然出てきたことに少し驚いたが、白い毛束をまじまじと見つめてそう言った。

「何ていう生き物です?」
11/5 19:25:23
> 風切 閃(350)
「……そうか。まあ、太陽は眩しいしな」
 テキトーに答えた。
 男の袖から白い毛の束がもそもそ出てきて、唐辛子が掛ったピザ一切れを突っついている。男は特に止めたりしていない。
11/5 19:07:50
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「何を考えてるのかわからない人ですからね。まあ、日光を浴びずに昼夜の判断ができるのは便利なんでしょうけど…」
口が滑っている。

この時点で、スイーツバイキングの終了時間まであと30分だ。
11/5 16:48:30
> 風切 閃(350)
頭がアレ。……まあ、体を壊さなければいいのではないのだろうか」
 人の事を言えない人間の男。
「14時には14回の鐘の音が鳴るという事か……。音の数で時間を判断できるのは利点なのだろうが……」
 24時には24回……。
「それでも置いているという事は趣味なのだろうな」
11/5 15:51:25
> クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「あ~~…兄さん、頭がアレなんで…僕の見てない所でやってるかもですね…」偏食の家系。

貴方の言葉に頷くと、「もう1時か。この時計、なぜか24時間式なので午後はうるさいんですよね。」
この音が嫌いなわけではないけれど、とも言った。
 
11/5 15:42:41
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