道端のベンチにて
暇そうな高校生が、足を組んでベンチに腰掛けている。話しかければ喜んで応ずるだろう。
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風切 閃(350)
クリス・ルーニー(ENo.390)
こちらも貴方に聞こえる音で小声で言う。
「数えて大体18だ。……俺の居る世界だと子供でも飲むからな」
男は10代であった。そして、堂々とワインボトルを一本歩きながら飲んでいたのである。
「数えて大体18だ。……俺の居る世界だと子供でも飲むからな」
男は10代であった。そして、堂々とワインボトルを一本歩きながら飲んでいたのである。
10/22 20:40:23

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クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「ああ、こっちでは未成年…20歳未満の人はお酒飲んじゃいけないんですよ。それがどうかし…」
言いかけて、貴方の顔を見る。
「え~と、もしかして…10代…?」
店主に聞こえないように小声で呟いた。
言いかけて、貴方の顔を見る。
「え~と、もしかして…10代…?」
店主に聞こえないように小声で呟いた。
10/22 20:34:41

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風切 閃(350)
クリス・ルーニー(ENo.390)
案内されて、酒屋の店内と入る。少しばかり視線を動かして棚にはどの程度のものがあるかを見る。
(中々の品揃えだ。店主は初老に入ったばかりか……?)
「未成年だと?」
男にとって年齢は子供か大人程度の認識しかない。簡単に言えば子供でも飲む者は飲むような世界だ。
(中々の品揃えだ。店主は初老に入ったばかりか……?)
「未成年だと?」
男にとって年齢は子供か大人程度の認識しかない。簡単に言えば子供でも飲む者は飲むような世界だ。
10/22 20:27:25

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クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
道なりに少し歩くと、酒屋の看板が見えた。
扉を開くとチリン、と鈴が鳴る。店内は薄暗いが清潔感があり、木製の棚に様々な銘柄の酒が並んでいる。
「僕、店の中に入ったのは初めてなんですよね。未成年だし。」
店の奥を見ると、【1D100 : 40】歳くらいの男性がいる。おそらく店主だろう。
扉を開くとチリン、と鈴が鳴る。店内は薄暗いが清潔感があり、木製の棚に様々な銘柄の酒が並んでいる。
「僕、店の中に入ったのは初めてなんですよね。未成年だし。」
店の奥を見ると、【1D100 : 40】歳くらいの男性がいる。おそらく店主だろう。
10/22 18:46:32

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風切 閃(350)
クリス・ルーニー(ENo.390)
「ならば、案内してもらおう」
この辺りは何があるのか見ていなかった。なんせ、少しばかり座って休む予定だっただけで。
「頼むぞ」
そう言いながら、男も立つ。
歩いている最中、ラーメンが延びる前に綺麗さっぱり食べてそうだ。スープも。
この辺りは何があるのか見ていなかった。なんせ、少しばかり座って休む予定だっただけで。
「頼むぞ」
そう言いながら、男も立つ。
歩いている最中、ラーメンが延びる前に綺麗さっぱり食べてそうだ。スープも。
10/22 16:43:37

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クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
「お酒無くなっちゃったんですか。じゃあ、一緒に買いにいきます?この辺りは結構散歩してて詳しいんで。」
そう言ってベンチを立つ。
そう言ってベンチを立つ。
10/22 12:49:43

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風切 閃(350)
クリス・ルーニー(ENo.390)
「む、……ああ、少し冷ましていた」
熱々の麺を啜るのは危険である為、あと貴方の観察にやや集中していた。
ずず、と冷ました麺をすする。
「この塩気、……酒が欲しくなるな」
さっきまで飲んでいた筈だが、いつの間にか空になっている。
熱々の麺を啜るのは危険である為、あと貴方の観察にやや集中していた。
ずず、と冷ました麺をすする。
「この塩気、……酒が欲しくなるな」
さっきまで飲んでいた筈だが、いつの間にか空になっている。
10/22 12:33:17

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クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
今の光景を見られてやしないだろうかと木陰から様子を伺うと、案の定見られていたらしい事をクリスの表情から悟った。
しばらくして意を決したように木陰から出、元居たベンチへ戻ってくる。
「あ、ラーメンどうでした?口に合いましたかね」
魔法瓶に入っている湯はなんの変哲もないただの湯だ。手にしているラーメンにも異常はない。おいしいラーメンだ。
しばらくして意を決したように木陰から出、元居たベンチへ戻ってくる。
「あ、ラーメンどうでした?口に合いましたかね」
魔法瓶に入っている湯はなんの変哲もないただの湯だ。手にしているラーメンにも異常はない。おいしいラーメンだ。
10/22 12:26:22

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風切 閃(350)
クリス・ルーニー(ENo.390)
木陰なので全容は見えてはないが稲妻らしき閃光が見えたので、男はひっそりと片眉を上げた。
(魔術的な気配でないのならば、本人固有能力、或いは種族的なものか、日本という特殊な場所が関係しているのか)
内心で自己解析をしていた。
(透視の魔法でも使って置くべきだったか。次があるならば、どうやっているのか見てみたいものだな)
(魔術的な気配でないのならば、本人固有能力、或いは種族的なものか、日本という特殊な場所が関係しているのか)
内心で自己解析をしていた。
(透視の魔法でも使って置くべきだったか。次があるならば、どうやっているのか見てみたいものだな)
10/22 09:09:26

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クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
木の陰で閃がポケットから取り出したのは、針金のようなものを ばね状に巻いたものー電熱線だった。
それを瓶の中の水に浸ける。電源らしきものは見当たらないのに、電熱線は熱を帯び、やがて水を沸かすほどの高温になった。
そのとき。視線を感じて焦ったのか、背中に電流の閃光が走った。
「あっ、やば…」
それを瓶の中の水に浸ける。電源らしきものは見当たらないのに、電熱線は熱を帯び、やがて水を沸かすほどの高温になった。
そのとき。視線を感じて焦ったのか、背中に電流の閃光が走った。
「あっ、やば…」
10/22 00:44:03

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風切 閃(350)
クリス・ルーニー(ENo.390)
「お湯なら……」
作れる、という前に歩いて行ってしまった。
(あれは、水が出る物だったはず……)
何をしているのだろうと遠くから観察している。その間、フォークで麺を絡ませて、冷ましながら。
何かしらの魔法的な気配を感じるのであれば、男は感知はするかもしれない。
作れる、という前に歩いて行ってしまった。
(あれは、水が出る物だったはず……)
何をしているのだろうと遠くから観察している。その間、フォークで麺を絡ませて、冷ましながら。
何かしらの魔法的な気配を感じるのであれば、男は感知はするかもしれない。
10/22 00:26:19

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クリス・ルーニー(390)
風切 閃(ENo.350)
カップ麺の良い香りに釣られ、自分の分も用意しようと魔法瓶を手に取る。
しかし、あと1杯作るには湯の量が足りない。
「うっ、足りない…すみませんけど、お湯作ってくるんで、それ食べててください」
そう言って歩いていった先は、ただの水飲み場だった。当然、そこにあるのは湯ではない。
しかし閃は水を魔法瓶に入れ、木の陰に隠れて何かをし始めた。
しかし、あと1杯作るには湯の量が足りない。
「うっ、足りない…すみませんけど、お湯作ってくるんで、それ食べててください」
そう言って歩いていった先は、ただの水飲み場だった。当然、そこにあるのは湯ではない。
しかし閃は水を魔法瓶に入れ、木の陰に隠れて何かをし始めた。
10/22 00:22:27