レビステラ
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クアン・マイサ(307)
トトテティア・ミリヴェ(ENo.274)
[* 豊満な胸と腹とをクッションにして不時着した獣人]
「―――あーったく、何がダンジョンよ、ただの蜂の巣じゃないのッ」
[* 素早く跳ね起きて、ぽふぽふと土ぼこりを払って]
クアン
「まだ探すの、今日?」
トトテティア
「探すっ!」
[* ぱたぱたと走り出す獣人、木から降りて追う蛇女]
[* 森はそのまま、しばらく騒がしかったとか]
「―――あーったく、何がダンジョンよ、ただの蜂の巣じゃないのッ」
[* 素早く跳ね起きて、ぽふぽふと土ぼこりを払って]
クアン
「まだ探すの、今日?」
トトテティア
「探すっ!」
[* ぱたぱたと走り出す獣人、木から降りて追う蛇女]
[* 森はそのまま、しばらく騒がしかったとか]
10/16 22:06:44

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トトテティア・ミリヴェ(274)
クアン・マイサ(ENo.307)
[* 空中でひっくり返った相方を見て、蛇女の神経は焦らされた]
[* 魔力を、練って、]
[* ビカーン!]
[* 二筋の青い光芒が、蜂を一匹ずつ撃ち落とした―――地面に落ちた彼らはたちまち凍てつき、動かなくなった]
[* 残る一匹は、浮き輪から飛び出したスライムが、膨れ上がって叩き潰した]
[* 危機は去った]
[* 魔力を、練って、]
[* ビカーン!]
[* 二筋の青い光芒が、蜂を一匹ずつ撃ち落とした―――地面に落ちた彼らはたちまち凍てつき、動かなくなった]
[* 残る一匹は、浮き輪から飛び出したスライムが、膨れ上がって叩き潰した]
[* 危機は去った]
10/16 21:23:54

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クアン・マイサ(307)
トトテティア・ミリヴェ(ENo.274)
[* 獣人はというと、何度目かの跳躍で]
「ンひェっ」
[* 大きな耳を枝にひっかけてしまい、バランスを崩す]
[* 足の爪が、出っ張った胸と腹の下から出てきたかと思うと、瞬く間に上昇して、頭に血が上り]
[* 後方から接近するハチ共を見た―――]
「呀ッ―――!」
「ンひェっ」
[* 大きな耳を枝にひっかけてしまい、バランスを崩す]
[* 足の爪が、出っ張った胸と腹の下から出てきたかと思うと、瞬く間に上昇して、頭に血が上り]
[* 後方から接近するハチ共を見た―――]
「呀ッ―――!」
10/16 21:20:11

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トトテティア・ミリヴェ(274)
クアン・マイサ(ENo.307)
[* 一方、傍の大木に、大蛇が絡みついていた]
[* ヒトの身体がくっついた青い蛇だ]
「ソライロ、一匹お願いね」
[* 小脇に抱えた浮き輪を空中に放り出すと]
[* 蛇女は、集中を、はじめた]
[* 思惟を、たばねて、]
[* ヒトの身体がくっついた青い蛇だ]
「ソライロ、一匹お願いね」
[* 小脇に抱えた浮き輪を空中に放り出すと]
[* 蛇女は、集中を、はじめた]
[* 思惟を、たばねて、]
10/16 21:13:32

トトテティア・ミリヴェ(ENo.274)
[* 静かな翠緑の森に土煙が―――]
「ぁぁぁぁ」
[* 駆けてくる、というか跳んでくる獣人]
[* ふわりふわりと、水平方向に長いベクトルをもった跳躍をする。足にバネでも仕込んであるかのようで]
「わぁぁぁぁぁ」
[* 跳んで、跳んで、また跳んで―――]
[* ―――後ろからは、彼女と同じくらいはある巨大な蜂が、数匹]
「ぁぁぁぁ」
[* 駆けてくる、というか跳んでくる獣人]
[* ふわりふわりと、水平方向に長いベクトルをもった跳躍をする。足にバネでも仕込んであるかのようで]
「わぁぁぁぁぁ」
[* 跳んで、跳んで、また跳んで―――]
[* ―――後ろからは、彼女と同じくらいはある巨大な蜂が、数匹]
10/16 20:48:21