【試し斬り会場】

【フレーバー】
迷子になった吸血鬼(※よわい)は人々の役に立てる事は無いかと考えました。
そこで閃きましたのが―― 鬱憤を溜める人々のサンドバッグ!何せ死なないので。
正直痛いし怖いし堪った物ではない――が、人々の為なら身を捧げても吝かではない(?)
或いは、様々な人物の攻撃を観る事によって今後の役に立てるとかそんな思惑かもしれない。

【ルール】
死なない(※死んで蘇る)吸血鬼に向かって思い思いの攻撃を繰り出すだけ。
そのままのRPでも全然OK、明確なダメージ表現をしたい!と言う方については、
1D100や3D6などのダイスを容赦なくどうぞ。その場合は吸血鬼側の【HP】を適用します。

【HP】
ENo417の下2桁である『17』を【HP】とします。いですね。ですね。すぐにますね。  
 

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> ウルスラグナ(446)
「ッ!」
その眼は一連を逃さない。逃さなかった所で、何になろうか? 赤熱する、圧倒的暴力……朱に染まる剣閃が瞬く間に此の身を裂く。零れる筈だった穢血は、燦々たる炎の波間で傷毎焦がされて行った。剣越しの手応えそのものは、本当に只人と変わり無い感触であった筈だ。実にシンプルな縦一閃も、熟練者の手にかかればひとつひとつが至高の一撃足り得る。容易くその臓腑(なかみ)を暴かれた身は、血肉が悲鳴を挙げる間も無い。間違い無く骨の幾つかは持って行かれ―― それだけで、十分"これ"を殺すに事足りる――が、彼女の剣技はそこで終わらない。

ゆら、とした意識の中で更に捉えた物は、墜とされた鉄塊に幾許か砕かれた地と。――文字通り、焦がし中身毎吹き飛ばされる自身。一瞬、何が起こったか追い付かなかった物の――まさしく、爆ぜたそれの勢いで己が身を飛ばされた直後に解する。――痛みよりも、熱を。――散るは血臭に在らず、唯焦がされた人体の。――言葉に偽りなく、十字…下手に神聖なそれより酷い、暴力。そうだ、唯々――熱い。熱に、焦がされてゆく。
 
11/2 17:45:01
> カセイ・ハラン(417)
━━━━ズンッッッッッ

間違いなく、その刹那。この一帯は、その地を震わせた。
上段に振り上げた切っ先、天辺からの力の波涛が、剣全体を覆い、その色を朱色に染める。

「━━徹剣秘奥」

━━ズンッッッッッ!!

「轟式・炎凪(エンナギ)ッッッ!!!!」



 振り上げた剣が、添えられた手が押し込むような所作と共に縦に振り下ろされる。
垂直運動が始まると同時に、勢い良く吹き出した火炎が、更に運動を加速させて、着弾━━貴方を切り裂く時には、霞むほどの速さに到達していた。

刻まれるだろう縦の一閃。そしてそのまま終わらず地面にまで叩きつけられる爆熱の鉄塊は、刻み、そして。


爆ぜる!
【アビリティ 轟式・炎凪:威力【1d100 : 63】+α】
11/2 13:01:04
> ウルスラグナ(446)
――遺言は無いッ
言い切った!単に思い付かないのか――そもそも遺言持たぬ者か――不死性への自信か――どう捉えるかは彼女次第だが、大凡逡巡と云う物は見られなかった。その後に、吸血鬼だな――?との言には目で頷く物だ。開いた口から覗く、檻の如き牙がその証左。そうは言っても、相手は言うまでも無く"格上"であろう事は、この男の眼にも解った事。振り上げられた刃に、改めて背筋を震わせながらも、二言は無いとばかりに首肯して。過激な力――と云う程のそれを括目すべく、地を踏み締めながら"それ"に構えるのであった。

その間もとりあえず震えている。ぷるぷる。  
 
11/2 11:43:14
「……血啜り鬼に、不死者か。要するに吸血鬼だな?安心しろ、十字の加護より過激な力だが、死ぬには至らんだろう」

不死者に死の危険性の予防を説く辺り、余程自信もあるようだが。

「カセイ・ハラン。では早速やるが……━━━━一応遺言などはあるか?

大剣を上段に、片手で振り上げ、もう片手を添えた。
11/2 10:02:16
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