【試し斬り会場】

【フレーバー】
迷子になった吸血鬼(※よわい)は人々の役に立てる事は無いかと考えました。
そこで閃きましたのが―― 鬱憤を溜める人々のサンドバッグ!何せ死なないので。
正直痛いし怖いし堪った物ではない――が、人々の為なら身を捧げても吝かではない(?)
或いは、様々な人物の攻撃を観る事によって今後の役に立てるとかそんな思惑かもしれない。

【ルール】
死なない(※死んで蘇る)吸血鬼に向かって思い思いの攻撃を繰り出すだけ。
そのままのRPでも全然OK、明確なダメージ表現をしたい!と言う方については、
1D100や3D6などのダイスを容赦なくどうぞ。その場合は吸血鬼側の【HP】を適用します。

【HP】
ENo417の下2桁である『17』を【HP】とします。いですね。ですね。すぐにますね。  
 

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> カセイ・ハラン(417)
ソルス(ENo.441)
「腐らないならそれは内臓が生命活動を停止してるだけの生者ではないか?」

ひとそれを死んでると言う。
しかし、彼が自分の疑問に対するフォローと答えをくれていると言うのは伝わるだけに納得し始めている。
(ふむ、つまりそれ即ち脈動する調理された生魚…か。成る程活きがいい)
それは死んでると言う。

して、顔を手で覆う不死者を不思議そうな目で見ていたが、指摘とめっでションボリと正座したまま肩を落としている。
指摘は正しい上に指摘されるまで気付いていなかったらしい。

「しかし、1つだけ聞き捨てならぬな…!
俺は人から血を取ったりはしない!100%自家製だ!!これだけの血を用意する為に思わず貧血になっている位には!!自分で言うのも恥ずかしいし自慢みたいなのは嫌だが、美味しいと定評のある血だ!
だが…ああ、酸化したら…ダメだな」

勢いがなくなって正座してションボリし直す。
酸化どうこう以前の問題である。しかし、戴くと言われたら顔をあげる。

「そうか…そうか!良かった!役立ててくれ!」
11/22 19:43:59
> ソルス(441)
無情。此処は国を救った英雄や英傑、或いは勇者であろうと生死を――眼前で輪廻転生(の様な何か)を繰り返す この珍妙な物体を前に、ペースや足元を掬われる運命にある。不死者とて、その逆も然り……!

「……先程から疑問形の様だが、
オレの事は鮮度と活きの良い死体と思えば良い」

そうして、違和感を覚える彼をフォローする様に告げた物の、まるでフォローにもならないのはご愛嬌。ボケツッコミのはっきりしない現場程、マッポーめいた物は無いだろう。おお、神よ何処へ行かれるのですか。神は死んだ。しかして、極々自然に己の疑問に対して目を瞬かせ始めた彼に対して、さしもの不死者も両掌で顔を覆った。

なんなのだこれは、どうすれば良いのだ!?

すぅ、と深呼吸。吸って。吐いて。

「――で表現しては寧ろ余計に人が寄り付かんぞ、それではホラーだ。此処はお化け屋敷ではない。確かに識字能力の有無を省みれば正しい選択肢ではあるやもしれんが、それでもオレは却下だ却下。それに、そうか怪我が分からんなら―― 聴き方を変えるぞ、そのは何処から出した?お前か?お前でなければ何処の、何から取ってきただ?めっ、元の場所に返してこい。めっ、だぞ。それに血も乾けば茶の絵の具と何ら変わらん、故に剰り意味は無いと見るが―― ええい、こうしている間にも乾いて――」

息継ぎ無しにくどくど述べる様は、紛う事なき説教だ。矢継ぎ早に吐き出した後に、再びの深呼吸をひとつ。 ぴしり、と人差し指を彼と看板に向けながら、何とも言い難い瞳のままで"これ"は首を横に振った。

「ああ、ダメだ。 それはそうとして戴くが」
却下した癖に置くらしい。これは駄目な大人だ。
 
11/22 15:58:55
> カセイ・ハラン(417)
ソルス(ENo.441)
「おぉう…元気そうで…いや、死んだのに元気とは?いや、うん。まぁその…ピンピンしてて良かった…」
流れる様なツッコミに元気である事を確認して安堵…するも、中々にとんでもない現場を自然に見守っている様子に違和感を覚えつつ…
彼の疑問に目をパチクリさせる。

「この血は…ほら、アンタが不死者だという事を伝える為に文字ではなくこれで示そうと…ほら、文字ばかりでは頭に入りにくいだろ?え、怪我?何のことやら…」
そもそも頭に入りやすいにくい以前に読めないと再三に渡って言われている。
加えて、付着しているに関してはすっとぼけ!参加し始めた血が徐々に茶色になっていく様子は生々しいだろう。

「…この看板、ダメだろうか」
ションボリしながら言っても誰がどう見てもダメである。
 
11/17 18:24:32
> ソルス(441)
……その看板はなんだ!?
して、何よりも早くその突っ込み……ッ!

読めん。解らん。なんだその生き物は。善意は大変に有り難いがそれでは全く以て何も伝わらん上になんだその血は!怪我か、怪我でもしたのか!?それはいかんな!!

とりあえず突っ込める所は早口に全て突っ込む…がっ、主に何故か付着している血痕に対して案ずる場所が盛大にずれているのはご愛嬌、つい先程まで黄泉を反復し精神的に多大なダメージを負った割には凄く元気に突っ込みを行っている!この不死者に対して心配する事はひとつも無かったのだ!
11/17 14:06:37
> カセイ・ハラン(417)
ソルス(ENo.441)
軽い感覚で、言葉の綾の様な物で言っていたが、青年の顔が青くなるのを見たらただならぬ物を感じ取り、釣られて冷や汗を流す。

何だその見た目からして生命力溢れる特攻隊!!当の神すらそれはドン引きだろ!?分かった分かったから!もう興味深いとか言わないから!な!?落ち着くんだ!?すまなかった!!
全く…アンタの所の吸血鬼みたいなのが俺の世界にいたら確実に3日以内に人間は滅びていたな。俺でも流石にそれは逃げ出す
首を横に振ってその場を想像して恐怖する。モリモリマッチョならむしろ自身達で光を放ちそうだとか頭を過る。

が、その間にも作業を進めて看板は完成に至る。
ソルス以外読めなさそうな言語とソルス以外分からなそうな生物と何故か付着している血痕。
良い出来だと言わんばかりに眺めて、青年にそれを見せようと振り返る、
「出来たぞカセ…」



し…死んでる
11/13 20:11:14
> ソルス(441)
興味深い? ――お前は正気か?
やめとけ、やめとけ、ロクでもない!

回り回って興味を示す彼に対して、ぶんぶんと平手を振る。好奇心猫を殺す。男が本気で制止しているのだと至るには、そう難くもなかろう。震えてはいても、あくまで青褪めていなかった顔であったが―― "それ"について興味を示した途端、さしものこれも顔を青くする。本当に、碌でも無いのだろう。

「いいか、考えてもみろ。
2m近い大剣で武装した!モリモリマッチョマンの吸血鬼が!斯く在れかしと叫んで!主神への祈りを謳い恍惚とした貌敵陣のド真ん中に突っ込んで!痛覚をシャットアウトするほど!神への愛に狂って!光で焼かれる事に歓喜する!本当にそんな連中に関わりたいと思うのか――!?

彼はそこまで言っていない。興味だけで関わりたいとは一切言っていない。が、半ば少々しながら"これ"は捲し立てるかの様に、本気で勧めないと言って来る。まるで実体験の様に 遭遇即撤退の特徴をつらつらと述べつつ、大真面目に看板を作成する光景を見…つつも。すると、言葉を連ねる口はぴたりと閉じられ、代わりに眉間に皺を寄せる。場違いである事はさておき、解読不可能な言語と――未知のイキモノが描かれる様子に、丸々とした血色と共に大いにその首を傾げる事になったのだ。
 
11/13 19:14:25
> カセイ・ハラン(417)
ソルス(ENo.441)
「…何だ、その集団はアレだな…会った瞬間Uターンして走り出したくなるな!?本気の聖職者集団程恐ろしい物は確かにないが…
ううん、すまないが俺のイメージとは違うタイプだった。一周回って興味深いが!

同じ世界の者ではないのだから一口に不死者と言っても異なるのは当然の事かと頷きつつ、自身の世界で見たメイス片手に吸血鬼領に殲滅目的で来た武装した僧侶達を思い出して苦笑いを浮かべる。

だが、そう話しながらも看板を書く手は止まらない!これまたどこから出したのか分からない筆とインクらしき物が入った瓶を並べて文字を装飾し始めている。例の如く言語が混ざっててソルス以外恐らく読めない。試し斬りの会場で真剣な顔で看板を作り始めるのはとてつもなく場違いな気がするという事に気付いてない…
挙げ句の果てに、看板にソルスの世界の生き物の絵が描かれている。止まらない。止まる気がない!!
11/10 23:49:05
> ソルス(441)
「お前の知っている血啜り鬼がどういった物かは知らんが、少なくともオレ自身が知る者ならば、他の連中は確か――ああ、神様万歳!斯く在れかし!斯く在れかし!などと叫びながら敵陣に突っ込むクソの付く脳筋の狂信者…こほん。聖職者の不死者であれば知っている。お前のイメージに合致する者かは知らんが」

恐らくそれも合致していない。寧ろそう見かけるパターンでもなく。どうやら、"これ"の世界に存在する不死者はこれといった種別やイメージが無く、混沌としているのやもしれない。そこを踏まえるに、存外人間と変わらぬ物体と推測する事も出来る。あくまで、"これ"の口から語られる範囲では――だが。

瞑目。すまない、と云う彼に対して何ら問題は無いと言いたげな。そこで終われば普通のやり取り。だった。過去形。

突如響くオトマノペ。頭上にクエスチョンマークを浮かべ、改めてその彼を見やれば亦しても開いた口が塞がらない。何処から出した?そもそも何処に仕舞っていた?四○元ポケットか?未知の言語が混じってはいないか?数々の突っ込みが一瞬にしてその脳裏を駆け巡り、血色の眼は丸々としながらその光景に呆気に取られていて。止めるという選択肢は無かったのか。
 
11/10 20:02:16
> カセイ・ハラン(417)
ソルス(ENo.441)
「そ、そうか…その、大丈夫だと言うなら大丈夫という事にしておこうだいじょばない気がするが。…しかし、俺の知る吸血鬼とか不死者の類とは何かと違うというか…俺の所では…」
そこで言葉が途切れ、頭に浮かぶは捕虜時代のあれこれ、吸血鬼には中々に酷い目に遭わされた甘酸っぱい(?)記憶。
だが、八つ当たりはしない。くっ殺せと言ってる吸血鬼を殺さないと言う選択肢。
結果的に無慈悲である。
甘酸っぱい記憶を払う様に首を横に振る。

「ああ…デジャブ、そうだな。デジャブ…よくある事だ…困らせてしまったかな。すまない」
手を振る青年に目を細めながら、記憶という記憶を掘り起こす。だが、その既視感だけでも何処か安堵した様な顔を見せる。
自分の記憶を共有出来る人がここに2人もいた事で自分の事が分かる様で嬉しいらしく、それだけでも満足だと言わんばかりに言葉を切る。

が、盛大に項垂れる様子にまたも汗を垂らす。
気付いてなかったとは思わず目を見開きつつも、やはり名案だったのかと軽く胸を張る。
「善は急げだ」
何処から出したのか分からない看板をズドンと言う音を立てて出し、先程聞いた事を書き始める。
だが、ソルスの世界独自の言葉と共通言語とが混ざっている。
うっかりさんである。
11/9 14:07:26
> ソルス(441)
「いいや、大丈夫だ問題ない」
その言葉は大丈夫ではない者の言葉だ。

ナチュラルに死に、ナチュラルに蘇る。さも、それが日常だと言わんばかりの様子は幾らかの衝撃を与えてしまった事だろう…が、この不死者はそれが自己にとっての日常であるから、特に気にも留めないし他者がどう思うかなどと、最早気に回せるそれでも無かった。不親切。

「……悪いが、今一思い出せんのでな。雰囲気が似ているのだ。雰囲気。こんな場所だ、よくあるデジャヴなのだろうと流してくれ。オレの記憶の総てが正しいとは、とてもではないが言えた物ではない」
互いに堂々巡りが続くだろうか、と見ればひらひらと手を振って。然し、己のみの既視感ではない様だから、何かがあるのだろうとは思いながらも。今一度、改めて勇者と名乗った彼の顔に目をやり―― 否、矢張り行き着く事は無い。何れにせよ、朧げな感覚として認識するのが精一杯。

そこで、手を打ち合わせる彼に首を傾げ――ながら。

「はっ……」 ――失態……!
何故その様な事に気付かなかった!?
零れ落ちた言葉は、素で忘れていたであろう事を思わせる。今直ぐにでも、地に突っ伏すやもしれない勢いの衝撃を受けながら、項垂れる。一連の反応は、実に道化じみたそれ。事実、道化である事には変わりないだろうけれども。
 
11/9 12:26:59
> カセイ・ハラン(417)
ソルス(ENo.441)
「お、おい…大丈夫か?いや、大丈夫か…いや、大丈夫じゃないな?」
蘇った青年を前に動揺を隠せない。あの世が見えてる時点で大丈夫じゃないのは明白である。
何せごく自然に死んだだけに…

して、青年の思い出したという言葉に少し希望の目を向けたが出てきた言葉にまた額を指で押さえる。
「…いや、確かに俺は勇者ではあるが…。何だろう、今聞いたのだと該当候補になる人間が俺以外にも多いのではないか…?
だが、ふむ…雰囲気が似てるのならそうなのだろうか…む?はて…カセイ…か。ふむ…」
ツッコミをいれてる当のソルスもいまいち不明瞭。曖昧なのは同じにも関わらずツッコミはいれる。
それはそれ、これはこれ。

「成る程…技を受け技の存在を知り、己の力と知識にする…アンタならではの会得の仕方だな…全く、無茶をする」
似た様な説明をこれから来る人皆にするのかとソルスもふと考え、ポンと手を叩く。
「看板とかにその旨書けば皆全て承知で来るのではないか?」
名案と言わんばかりの顔をしている。
11/8 20:39:45
> ソルス(441)
…あの世が見えた
見えたのではなく死んでいたのだが?
打った尻を擦りながら、水を浴びた獣の様にふるふると首を振って、死ぬ直前に投げかけられたそれらに応えようとする気概。まず、見た事がある様な、無い様な彼に向く目。遠足の如く、豆を貪る彼女のともすれば能天気な具合に所在悪く頭の後ろを掻きながら、地にぺたりと尻を付けて。

「…遠い知り合い。遠い知り合いな。ああ、死んだついでに思い出したぞ。"こっち"の世界で、何時だったか―― 勇者と名乗る者が居たし、一時勇者様御一行の真似事もした。はて、遠い昔の事で思い出せんが雰囲気は似ているな(曖昧)
思い出したと言いながらこの有様。出直せ。

「それに、これは慈善活動でもボランティアでも無いのだが? 誰ぞかに斬ら――れずとも、その妙技を受ける事により知識と見解を身を以て識ろうと云う心算。ただの知識欲だぞ……?」
毎度これを説明しなくてはならないのが、早くも億劫になってきたのだろうか。説明が矢張り雑になっている。その口振りから、理由としてもこれ以上ではないしこれ以下でもない。偽りが含まれない事は、彼のみならず周囲の人々にも伝わる事だろうか。
 
11/8 13:07:00
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