棄てられ洋館
山の中にある寂れた洋館。中は薄暗く、怪しげな男と17歳の少年が住んでいる。
人ならざるモノの気配を感じるかもしれない。
床は1t/㎡の重量に耐える魔術が施されている。
よく倒壊するが、館主が元に戻しているようだ。
書庫、音楽室、広い庭……かつては栄華を誇っていたであろう痕跡のみが残っている。今ではすっかり荒れ果て、埃を被っているが。掃除をする気は無いらしい。
人ならざるモノの気配を感じるかもしれない。
床は1t/㎡の重量に耐える魔術が施されている。
よく倒壊するが、館主が元に戻しているようだ。
書庫、音楽室、広い庭……かつては栄華を誇っていたであろう痕跡のみが残っている。今ではすっかり荒れ果て、埃を被っているが。掃除をする気は無いらしい。
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ナダル(368)
風切 閃(ENo.350)
渡されたものを受け取る。
「…ん、ありがと。それじゃあまた来るよ。」
ギギギ、と玄関扉を開け、まだ冷ややかな朝の街へと歩いていった。
「…ん、ありがと。それじゃあまた来るよ。」
ギギギ、と玄関扉を開け、まだ冷ややかな朝の街へと歩いていった。
11/19 15:09:44
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風切 閃(350)
ナダル(ENo.368)
6種類の魔法が描けた。
「持っていくと良い。」
6枚の魔法陣と、有名スイーツ店(昼間営業)のチラシを渡す。いくつかの丸が描かれているようだ。
「持っていくと良い。」
6枚の魔法陣と、有名スイーツ店(昼間営業)のチラシを渡す。いくつかの丸が描かれているようだ。
11/19 14:51:59
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ナダル(368)
風切 閃(ENo.350)
「オッケー。僕も複雑なのは扱えないから。」
電流の方を操作することである程度のコントロールはできるが、魔力を直接操作することはできないのだ。
電流の方を操作することである程度のコントロールはできるが、魔力を直接操作することはできないのだ。
11/19 12:50:22
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風切 閃(350)
ナダル(ENo.368)
「ふむ、構わんが……俺とて、あまり複雑な物は描かんぞ。」
魔法は齧った程度だ。昔、とある魔術師となんか色々あって、それ以来あんまり魔法を勉強したくないらしい。便利だから使うけど。
魔法は齧った程度だ。昔、とある魔術師となんか色々あって、それ以来あんまり魔法を勉強したくないらしい。便利だから使うけど。
11/19 12:46:44
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ナダル(368)
風切 閃(ENo.350)
「そういうこと。」
そう言って、手に持っていた袋から、透明なアクリル板と油性ペンを取り出した。板は5cm四方にカットされている。
そう言って、手に持っていた袋から、透明なアクリル板と油性ペンを取り出した。板は5cm四方にカットされている。
11/19 12:38:44
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風切 閃(350)
ナダル(ENo.368)
「ほう……なるほど。」
なるほど、と言ったが、仕組みとか構造がわかった訳ではない。言っただけ。だが、匂いの情報からはこれが上等なものであると判断したようだ。
「魔力は手に入れた…と。それで、俺に発動陣をせびりに来た訳か。」
彼らの魔法は、正しい陣と魔力供給さえあれば発動するのだ。
なるほど、と言ったが、仕組みとか構造がわかった訳ではない。言っただけ。だが、匂いの情報からはこれが上等なものであると判断したようだ。
「魔力は手に入れた…と。それで、俺に発動陣をせびりに来た訳か。」
彼らの魔法は、正しい陣と魔力供給さえあれば発動するのだ。
11/19 12:28:26