飲み処「あんだーわーるど」
いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞー。
気心知れた誰かとわいわい騒ぐもよし、出会いを求めてひとりでふらっと来るもよし。
のめやうたえや、のめないやつは、まあミルクでも飲んでなさいってこった。
気心知れた誰かとわいわい騒ぐもよし、出会いを求めてひとりでふらっと来るもよし。
のめやうたえや、のめないやつは、まあミルクでも飲んでなさいってこった。
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コルヴォ(501)
ゴーティエ(ENo.450)
「で、何でお前がこんなへんぴなとこの飲み屋に居んの。仕事って柄でもあんめえし。
俺?俺はほら、例のバカのお供で観光」
例のバカから逃げ出して、この小さな飲み屋に辿り着いたらしい。まさかこんな店にいつものウォッカが置いてあるとも思っていなかった所にコトンと例の酒があったのだから、若干男は上機嫌気味である。
「ま、ええやな。ここ、うるせえガキも女も居ねえし。穴場見つけたかもー」
自分も煙管を取り出し、火皿の葉にマッチの火を落として煙を吹かす。
俺?俺はほら、例のバカのお供で観光」
例のバカから逃げ出して、この小さな飲み屋に辿り着いたらしい。まさかこんな店にいつものウォッカが置いてあるとも思っていなかった所にコトンと例の酒があったのだから、若干男は上機嫌気味である。
「ま、ええやな。ここ、うるせえガキも女も居ねえし。穴場見つけたかもー」
自分も煙管を取り出し、火皿の葉にマッチの火を落として煙を吹かす。
11/4 15:01:25
コルヴォ(フルゥ)(ENo.501)
スタンダードな品揃えの酒の種類を眺めていると、眼の前にことりとグラスを置かれる。主人のマスターは古臭い喫茶店にもいそうな大人しい感じだった。二人が知り合いなのを察してくれたのか、少し離れて邪魔をしないようにグラスを拭き始め業務に戻ったようだ。
「どうも」グラスに手を付けて舐めようとすると、隣の男が気を利かせてくれたのか
「んあ。おう、悪いね」
シガケースを取り出し煙草を咥えて、顔を近づけ火を貰う。
「どうも」グラスに手を付けて舐めようとすると、隣の男が気を利かせてくれたのか
「んあ。おう、悪いね」
シガケースを取り出し煙草を咥えて、顔を近づけ火を貰う。
11/4 14:53:40