月明かりの花畑

その花畑は亡くした人や無くした物の幻を見れるらしい。特に、ここに来る時になくした何かを思い浮かべていたりしたらよく見えるらしいが…
あくまで物言わぬ幻…
この花畑の入り口になる森に来た時点で何か亡くした/無くした過去を持つ者なら導かれる様にこの中心地の花畑まで導かれるだろう…

そして、その花畑の隅にある小屋に住まう男性が1人…

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> ソルス(441)
「うー……。その『いれぎゅらー』、どうしてそうなるか とかは わかってない。
 ただ……『いれぎゅらー』は、みんな『りょうてでゆびをさす』となにかおこる ちからを もってて、その『いれぎゅらー』の ほとんどは すごいことをする……みたい」
 どうやら共通点があるようだ。
「えっと、たぶん そう」
 シメイについては詳しくないようだ。
12/3 18:09:36
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「む…逆に困らせてしまったな」
慌てる貴方の様子を見て頭を上げて、それ以上謝罪の言葉を口にしなかったのは、更に困らせてしまいそうだからか。小さく苦笑する。
して、咳払いと共に本題に戻る。
「透明な竜でも予測のつかない…そのイレギュラーにも何らかの法則とかあるのだろうか…」
否、透明な竜ですら予測のつかない物。推測の域ですら分かるはずもないかと首を傾げる。
「騎士…成る程、色々と知ってるはずだ…。銀の竜が気が触れて…成る程、つまり銀の竜の力が弱くなる度にそのアンタの仲間が何とかするのが力で使命…という事だろうか」
12/3 13:22:11
> ソルス(441)
「あっ あっ あたま あげて……」
 手をわたわたさせた。

「うー……にんげん に しられてる かぎりは、そうだって。でも、その 透明な竜でも そうぞう?よそう?できない『いれぎゅらー』が たまにいる みたい」
 与えられる力の例外、という話が先程出たが、それのことであった。
「うん。サンドリヨン うまれの、きし みたいなこと してたひと。オレのくにで 銀の竜が、たしか……『きがふれて、あばれようとしてる』のを なんとかするため らしい。竜の ちからが よわくなってると たまにそうなる」
12/3 08:20:01
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「…すまん、今のは普通に言い間違えた
銀の竜だとしっかり聞いていたのだが、普通に言い間違えたらしい。申し訳なさそうに軽く頭を下げる。
「世界が救済を求めていたら、世界を救う力を与えられてその力を使う使命を与えられる…みたいなものだろうか。透明な竜というのは最上位の存在というか…世界そのものを司る様な…規模の大きさを感じるな…
む…?つまりエディに竜の事を教えてくれた仲間はそのサンドリヨン出身の者だったのか?」
12/2 22:56:52
> ソルス(441)
「あってる、とおもう。……しろ?……銀の竜のこと かな」
 一見 黒の対から白と連想されやすいが、何故か銀である。悪の対義語が善と限らない故だろうか。
 原則はあっているので、続きの話をする。
「透明な竜は、いま『せかい』がひつようとしている ちからと、その ちからをつかう シメイを あたえられる……って いってた。シメイっていうのは オレ よくわからなかったけど。それで、そのちから を つかうのに、むいてるにんげんを『サンドリヨン』って くに のにんげん から えらぶって きいた」
 どうも透明な竜だけは他の竜と格が違うようにも思われる。かもしれない。
12/2 22:32:19
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「成る程…欲した物を与える赤い竜と、欲した物を手放す…それに対する欲から離してくれるという事か…黒い竜は例えば世界を滅ぼす事を悪い事と思っていたらそれその物が力になる…その逆が白い竜…例えば人を癒す事が良い事と思えば癒す力を得られる…みたいな理解で合ってるかな?」
様子を見ている意図を察してか自身の判断した範囲を口にして確認する。
12/2 21:48:36
> ソルス(441)
「うー……。
 まず。『ちからをあたえるにんげん』の、えらびかたが ちがう。それぞれの かみさまが、きにいったにんげんに ちから くれる。透明の竜は ちょっとちがうみたいだけど。
 それと、えっと。赤い竜は『ほしいものをじぶんがてにいれるちから』、青い竜は『ほしいものをてばなすちから』をくれる。黒い竜は、『そのひとがおもうわるいこと』、銀の竜は『そのひとがおもういいこと』がちからになる……みたい……。たまに ちがうことも あるみたい」
 例外の話をする前に、ここで様子を見ている。自分の説明が伝わっているかどうか不安らしい。
12/2 21:32:20
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「透明の竜から力を…?ふむ…それぞれの竜によって与えられる力の種類とかも違うのだろうな…」
これも推測の域は出ない物だから言ってる自身が小首を傾げながら。
して、貴方のその反応もそれもそうかと思いつつ…
(走る力…自由とかを求めたのだろうか…奥底とかで…)
12/2 21:19:35
> ソルス(441)
「うん。透明の竜 だいじ。オレのなかまも そういってた。はなしてくれた なかまは、透明の竜から ちからを もらったらしいから。
 そう。欲望のかみさま。……そうなのかな?オレ ほしいものとか ほかになかっただけ」
 彼の生い立ちを考えれば、そもそも願いを抱けることが珍しいのかもしれない。
12/2 20:23:29
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
気にしないと言われたら安堵の笑顔を浮かべる。自分のその状況には悩んでいた様で…
して、続く新たな情報を咀嚼しつつ首を何度も頷かせる。
「つまり竜達の司る力は世界を構成する上でも大事だから均衡を保たないといけない…と言う事だろうか。そう思うと透明の竜の役割と責任は重大だな…」

そこでふと、聞いた竜達の中の1つ、貴方に力を与えた竜の事に気付く。
「そうか、エディに力を与えたのは欲望を司る竜なんだな…エディのその時の強い欲、或いは願いが通じたと言う事だろうか」
12/2 20:11:06
> ソルス(441)
「いろいろ?……オレは きにしない。
 そう。オレの なかまが おしえてくれた。赤い竜は『欲望』、青い竜は えっと……『抑止』、黒い竜は『悪』、銀の竜は『善』のかみさま なんだって。かみさまは ぜんぶひつようで、でも かみさまたちは いつもケンカしてて、よわくなったり つよくなったりする。そのかみさまたちの つよさが おんなじくらいになるようにするのが 透明の竜」
 随分熱心に勉強したのか、結構詳しい。
12/2 19:55:19
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「…すまない。少々俺の記憶は色々とな…整理が大変で、変な事言ったな」
申し訳なさそうな笑顔を浮かべて頭をかく。
違う場所でも話しながら不明瞭になった事があるからか、小声で「いかんな…」と言えば、その後息を1つ吐いて自身を整理する様に少しの間を空けてまた口を開く。

「そう…そうだ、五体の竜がいると言うのは初耳だな…それぞれ役割が違うのか?」
12/2 19:29:42
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