月明かりの花畑

その花畑は亡くした人や無くした物の幻を見れるらしい。特に、ここに来る時になくした何かを思い浮かべていたりしたらよく見えるらしいが…
あくまで物言わぬ幻…
この花畑の入り口になる森に来た時点で何か亡くした/無くした過去を持つ者なら導かれる様にこの中心地の花畑まで導かれるだろう…

そして、その花畑の隅にある小屋に住まう男性が1人…

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> ソルス(441)
「あぶないわけ じゃない?よかった」
 胸を撫で下ろした。
「そうかな……。ただ、ほかのみんな『オレ』が『カペルのかわり』をしってて 『オレ』を しらない……それでも、ともだち?」
 普段は自分を大きく偽っている少年だ。
11/28 19:40:07
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「怖いかどうかは…俺は怖くないけど怖いと思う人もいるかもしれないな…何せデカイ。
むむ…具体例というか目に見える分かりやすい例があれば良かったのだが…」
腕を組んで唸り声を小さくあげながら、観念した様に両手を小さくあげる。
「まぁ…アレだ。凶暴ではないと保証しておく」
自身も本物は見た事がないらしい。

「この世界で既に会ったであろう何人かはきっとアンタを友人だと思ってるんじゃないだろうか。
俺基準ではあるが…」
そう言い頰をかく。月光に照らされた蝶々達が淡い光を放って楽しげに飛び回っている。
11/28 10:51:05
> ソルス(441)
「くじら?……オレたちより、おおきい?……こわい?」
 こちらはあまり想像がつかなかった。少年は建物より大きい狼を思い浮かべている。鯨どころか、水辺の生き物に馴染みが薄い。
「オレ にも、ソルスさんにも、これから もっともっと ともだち たくさん……!」
11/28 07:40:48
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「ああ!もっと沢山でその全体像が分からない程に広いんだ。海にしか住んでない生き物とかもいて…鯨っていう俺達よりも大きい生き物とかもいる事もあるんだぞ」
彼自身は海を見た事がない見た事があるが、が、とても目を輝かせて、語っている。

そして、“嬉しい”と言われたら尚更穏やかな笑顔を浮かべる。
その言葉はきっと誰かから学んだのだろうという事を何となく察しながら。
「良かった…嬉しい、だな!こんな感じできっと友達これからも増えると思うんだ」
11/27 23:03:38
> ソルス(441)
「うー……?じゃあ、こっちきてから みた かわ より、もっとたくさん みずで しょっぱい?」
 何となく想像したようだ。川はこちらに来てから見たが、それどころで無さそうと思った。
「うれしい。うん、オレも『うれしい』。ともだち できた!」
 嬉しいという言葉はこちらの世界に来てから教わって知っていた。
11/27 22:22:02
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「じゃあひまわり畑と海を見たらきっとびっくりするぞ。
海は広くて…そう、エディのいた場所は荒野みたいな場所だと言ってたな?ならば、驚くのはきっとそれ一面全部水だという事も改めて驚くだろうな。飲めばしょっぱいから飲み水には出来ないがな」
興味を持った様子に更に付け加えるように言葉を続け、しょっぱいと言った時に口を薄く開きながら、自身の舌を指す。

加えて、友達という事に喜ぶ貴方にソルスも嬉しそうにはにかむ。ソルス自身友達と言える人が1人しかいなかったと言うのは事実だったらしく…
「ふふ、そんなに喜んでもらえて嬉しいな。ああ、エディは友達だよ」
11/27 21:48:41
> ソルス(441)
「ひまわり っていう はな、たくさんさいてる ばしょと。うみ……きいたこと あるけど みたことない。みたい……!」
 興味を持ったようだ。
「ソルスさん と ともだち……ともだち!」
 友達ができて大喜び。
11/27 21:24:26
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「海風の国…だったかな。ひまわり…そういう黄色い花の事なんだが、そのひまわりが沢山咲いてる場所がある…らしい。
海とかも見れるし結構良いかもしれないな」
花畑を見下ろす貴方にそう提案しながら、花が気に入ったのだろうかと、どこか嬉しそうに眺める。

して、友達の件を嬉しそうにしている様子を見たら安堵の息を吐いて頷く。
「勿論だ、言い出したのはそもそも俺だし、それにアンタと友達になれたら嬉しいと思ってるから」
11/27 20:16:24
> ソルス(441)
「ソルスさん と ともだち!」
 嬉しそうだ!
「いいの?」
 こちらは問題なさそうだ。
11/27 20:02:30
> ソルス(441)
「としょかん、は わからない……けど、ここみたいに はな たくさんあるばしょ ほかにも?」
 一旦ここで花畑を見下ろし、友人になってみないかと聞かれれば、
 →
11/27 20:01:27
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「ふふ、そうかそうか…
アンタ自身がそう言うなら尚更良かった。好奇心があるときっと頭に入るのも早いだろうから、それに分からない事があったらこの世界に来た人なら教えてくれると思うし、俺だってその1人だ。
そうだ…それこそこの世界には自然溢れる場所も図書館みたいな場所もある。そういう所に行ってみるのも良いな」
して、友達という言葉にも反応があったのを見れば、そのまま言葉を続ける。

「ここで会ってこうして話したのも何かの縁だろう。まず俺と友人になってみないか?
友人…みたいな人は1人だけ…1人だけいたんだが、友人と呼べる者は少ないんだ」
11/27 19:55:41
> ソルス(441)
「ともだち……!」
 仲間はいても、友人と呼べるような者はいなかった。
「オレ なんにも しらない。あそこは まっくら なにもなかった。だから やすむ、その ほかにも いろんなこと しりたい!」
 きっと、何かを教えてくれる者などいなかったのだろう。
11/27 19:27:02
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