月明かりの花畑

その花畑は亡くした人や無くした物の幻を見れるらしい。特に、ここに来る時になくした何かを思い浮かべていたりしたらよく見えるらしいが…
あくまで物言わぬ幻…
この花畑の入り口になる森に来た時点で何か亡くした/無くした過去を持つ者なら導かれる様にこの中心地の花畑まで導かれるだろう…

そして、その花畑の隅にある小屋に住まう男性が1人…

offline_boltリアルタイムチャットを有効化
件表示
refresh
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
手を離された瞬間光を淡く放っていたガーベラがそのまま光と共に消滅すれば、蝶々達が少し残念そうにガーベラの周りから離れていく。

「アンタの世界は…大変な世界の様だからな…休んでと言われても難しいと思う。
でも、そうだな。この世界は休める場所だと思う。
この世界ならではの色んな世界の事を知る事も出来るし、友人とかも出来るかもしれない。
少なくとも俺はここは安息の場所だと思う」
11/27 12:43:46
> ソルス(441)
 光を放つガーベラから、名残惜しそうに手を離す。
「すすんで、やすんで、まわりをみて、すすむ……。
 オレがいたところ あぶない が たくさんあった。なかまが、オレを まもってくれたけど」
 そのうちの、少なくともひとつは傷跡を残した。
「ここは、やすめるばしょ?」
 ここは、或いは、この世界は。
11/27 08:29:18
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
触る内にまた暫くしたら存在を保つ限界が近づくガーベラは淡く光を放ち始める。蝶々達がもう消えるのかと少し残念そうに花の周りを飛び始める。

「だと、俺は思うな。経験談でもあるだ。
前に進んで、前に進んで、時には休んで周りを見て、また進んだら希望が見えたから」
11/26 23:44:56
> ソルス(441)
 ガーベラの花びらを指先でさわさわ触れる。
「きぼう……つねにぜんしん……」
 右に左に首をかしげて考えた。
「まえにすすめば いつか きぼう とどく?」
11/26 23:34:46
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「まぁ、有り得る可能性としてな?アンタがどういう自分になりたいかによるが…それもまぁ、これからなわけだ」
首を傾げる貴方に対してそう言いながらニコリ、微笑む。
そして、貴方がガーベラに触れようとしたら先程と違ってすぐには消えず柔らかい花の感触がするだろう。
「これはガーベラっていう花なんだ。花言葉は希望、常に前進…だったかな?」
11/26 23:04:42
> ソルス(441)
「『オレ』も、まねしてなくても カペルみたいに なる?……うー?」
 あまり想像がつかなかったようで、首をかしげた。
「これ?……さっきのと ちがう はな?」
 ガーベラに手を伸ばす。触れられるかどうかは定かでなかったが。
11/26 22:04:53
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「もしかしたら、アンタがアンタ自身を得た時にカペルの様な明るくて元気な人になってるかもしれないぞ?」
花に触れる度光が現れては消えてを繰り返す。
蛍というより、その光の儚さはどこか線香花火の様な…

「じゃあ、アンタにはこれかな」
ガーベラの花を魔法で生み出し、先程よりも魔力量が多いからか少し長くその姿を保っている。
11/26 22:00:56
> ソルス(441)
「げんきで あかるい。オレと ぜんぜんちがう?……あ、でも、『カペルのかわり』してるときは、わからない」
 触れて現れた光を目で追い、光が消えればまた花にそっと触れる。
11/26 21:28:16
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
「乾いた土地…それは花も見た事がないはずだ…人が生きるにはあまりにも厳しい…」
憂いを瞳にふと、浮かべるが…
瞬きをすると同時に首を横に振り、視線を花の方へと向ける。

「快活…元気で明るいって意味だよ。
花言葉って花の色で意味が変わったりもするんだけど、基本的にラークスパーはそうだったはず」
貴方が花に触れればふわりと花は揺れ、蛍の様な光を浮かべてはすぐにその光は消える。
11/26 20:49:18
> ソルス(441)
「うん。すごく かわいてる」
 不毛の荒野という奴だ。
「はなことば……さっきいってたような?えっと、カイカツ……って、なに?」
 近くの花におそるおそる触れながら。
11/26 20:19:30
> 走り屋エディ(203)
ソルス(ENo.441)
よろしくと言われたらまた小さく微笑んで頷く。先程までの様子があったからか、笑顔を見せる貴方にどこか嬉しそうな雰囲気を見せる。

「して…そうか花が何もない…緑のない土地なのだろうか…環境そのものが…土地そのものが生きる上で厳しい世界だったのだな…」
寂しそうにしたのを見れば、しゃがんで足元の花を見せる様に撫でる。
「この花ならば触れる事が出来るぞ。この花は毒もない様だし…触ってみたら良い。実はこの花が何の花なのか俺も分からないのだが…すごく落ち着く香りがするんだ。
そう、それと先程言った様な、花にはそれぞれ花言葉という物もあるんだ」
11/26 13:35:39
> ソルス(441)
 お茶を受けとる。
「ソルス、さん。……よろしく」
 釣られてこちらも笑顔。
「はなの なまえ?しらなかった。オレの すんでるくに、はな なんにもない。……!」
 現れたラークスパーを見てびっくり。手を伸ばしておそるおそるつついたかもしれない。光と共に消えれば、少し寂しそうにした。
11/26 12:16:08
コマンド一覧
発言を削除 DELETE
ブロック BLOCK
BAN BAN
コマンドを入力
キャンセル
コマンドを入力