月明かりの花畑

その花畑は亡くした人や無くした物の幻を見れるらしい。特に、ここに来る時になくした何かを思い浮かべていたりしたらよく見えるらしいが…
あくまで物言わぬ幻…
この花畑の入り口になる森に来た時点で何か亡くした/無くした過去を持つ者なら導かれる様にこの中心地の花畑まで導かれるだろう…

そして、その花畑の隅にある小屋に住まう男性が1人…

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> ソルス(441)
「そうだな。いうなら、……ただの暗いの森に見える、がたまに赤いものが見える。私ののような色が」

 濁った赤い瞳で見ているだろうか。瞳を見て何かを感じるのならば、心があるようには思えない、そんな瞳だ。といってもラーは脅すつもりも何も無いのだが。

「そうか。好んで居るわけでは無いのだな。ふむ……」

 そう判断したらしい。

「……これは、ありがとう、と言うべきか? 私の独断で判断して言っただけに過ぎないのだが。感謝される事など無かったのでな」
2/23 21:39:45
ソルス(ENo.441)
「なぁ、ラーには…逆に、どう、見えてるんだ…?森の景色は俺の目には、見えてない何かが…?」

声を不安げに震わせているがこの森の異質さに対してではなく、漠然とした不安から…それは真実に対する不安、か。
この森はその予想の通りこれは仮の姿。
ソルスの足元、影が黒ではなく暗い、血の様な跡が歪んで一瞬見えるだろう。

「…ああ…1人は、慣れてる…けど」

けど、口振りからして慣れてはいても好きではないと言った口振り。

「…アンタが生きてくれてて良かった。生きる事が辛いとか、そう言うのがあるならともかく、俺はアンタがこうして生きていて良かったなと思ってる…そんなに単純じゃないのは分かってるけど、でも…ただ、良かった。
それと、そう言ってくれて、感謝するし幸いだ…」
2/23 21:19:13
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