捨てられた廃神殿


何処かの海辺に残された、神殿跡地。

かつて何かを祀っていた場所の様だ。争いがあったのか災厄が起きたのか定かではないが、辛うじて残されていた手記によればかなり昔にここは捨てられ、以降滅多に人が寄り付かない忘れ去られた廃墟と化しているらしい。

――現在、此処を見つけた一人の竜が仮住居として住み着いている。

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> 早川 千尋(148)
ミィリス(ENo.354)
「ああいえ…ちょっと気になっただけですので…。」

むしろお節介で雰囲気を暗くしてしまったのはこっちではないかと申し訳なさそうになる。

「あ、お料理ですか…よろしいので?魚ならそれなりに保管してますが…。」

料理といえば最近興味を持つようになった事の一つ。
開拓の地で出会った仲間と時々やっているが、この人はどんな料理をするのだろうと興味があるようで。
3/26 21:19:47
> ミィリス(354)
早川 千尋(ENo.148)
「そう……だったんだ。ごめんね、心配かけて。
確かに、僕は自分を蔑ろにしている方なのかもしれないね……」

生きながら、リソースに徹する。
これは、通常であれば、死ぬよりも余程苦しいことなのだろう。

「せっかくだし、何か料理でも作ろうか?」

彼なりの配慮なのか、あなたに何があったのか、聞くつもりはなさそうだ。
暗い雰囲気をなんとかしようとしている様子が窺える。
3/25 07:35:32
> 早川 千尋(148)
ミィリス(ENo.354)
「――すみません、大きなお世話かとは思ったのですが…つい、貴方が周りに尽くそうとするあまり、自分自身の事を蔑ろにするのではないかと思って…。」

『死ぬつもりはない、在るということが大前提』。
その言葉を聞いて、そういうつもりではないのならば良かったと、安心する。

「昔の話ですが似たようなことが身の回りで起きたので、気になってしまいましてね…。
落ち着けたのなら良かった。」
3/25 03:27:58
> ミィリス(354)
早川 千尋(ENo.148)
「矛盾していることを言っているかもしれないけど、僕は死ぬつもりはないよ。
それが皆の為であることは、よく知っているからね。

……リソースというものは、決して無くなってはいけないものだから。
どういう形であれ、"在る"ことが大前提だ」

死ぬつもりはない。
ただ、保身ができないだけ。
だから、彼はこう続ける。

「でも、ありがとう、心配してくれて。
おかげで少し、冷静になれた気がするよ」
3/23 11:11:44
> 早川 千尋(148)
ミィリス(ENo.354)
「集団の目的の為に、その身を捧げてでも尽くそうとする…
その強い意志は称賛に値する物でしょう。

……ですが、勝手な推測ですが…その"皆の為"の"皆"には。
貴方も含まれているんじゃないですか。

小言を言う様で申し訳ないんですけど…
もしそうなら、開拓を遂げた最後には、貴方自身も立っていないと『仲間の為』にはなりませんよ…。」
3/23 01:01:45
> ミィリス(354)
早川 千尋(ENo.148)
「そう……だね……
普通なら、一緒に責任を持つ、というのがあるべき姿なんだろうね。

ただ、どうもそのバランスが分からなくてね」

と、彼は苦笑いをする。
人らしい生き方、自分を大切にする方法すら解らず。
その優しさが突き動かした結果が、自らを手段であると定義することだった。

「団長は言ってくれました。
開拓は"皆の為"だと。
それなら、尚更、それでいいんだ。
その為に僕を使ってくれれば、それで……」

壊れるくらいのことをして。
それで壊れてもどうとも思わない。
3/22 15:40:32
> 早川 千尋(148)
ミィリス(ENo.354)
「仲間がいるからこその責任、ですか…。
確かに、それも否定できませんね、協力する以上、その方の命も預かる様なものですから…。

……であれば、その仲間の方も同じ、という部分はあるんじゃないですか?
気負う気持ちは理解できますし、どの程度の関係かまでは分かりませんけども…少しくらいは共有するのも悪くないと思いますよ?」
3/21 16:27:30
> ミィリス(354)
早川 千尋(ENo.148)
「だから……だよ」

彼は呟いた。

「一人じゃないから。協力するということは、それだけ責任を負うことなんだよ。
仲間の開拓にも責任を持たなきゃいけない。
……それに、開拓が仲間の為だとしたら、僕はその為に生きているようなものだからね」
3/20 22:18:08
> 早川 千尋(148)
ミィリス(ENo.354)
「……言われてみれば私達、BUGの事となると『こちらを模倣してくる』事しか分からないんですよね…。
確かに原住民だと考えれば、侵略者なのはこっち、ですか…。

…あの、お気持ちはわかりますけども。
あまり気負い過ぎないようにしてくださいよ?
……何も開拓者は一人ではないんですから。」

そう、一人で背負う必要は無い。多少の意識や目的の違いはあるかもしれないが、同じ開拓を目指す仲間が、この地にはいる。この竜にとっても、一人ではないと、ここに来て学べたことだ。
3/20 03:29:30
> ミィリス(354)
早川 千尋(ENo.148)
「むしろ潰しにかかっているのはこっちの方だ。
BUGは向こうに元々居たもの、と考えると、原住民を追い払ってる……という可能性も考えられるからね」

「でも……僕は、開拓を続けないと。
それが、"皆の為"だから……
戦い……続けないと……」
3/18 07:59:55
> 早川 千尋(148)
ミィリス(ENo.354)
「良かった、顔色、少し良くなられたようで。」

その様子を見て少し安心した。

「こっちもうかうかしていられませんね。
結局BUGが何なのかはいまいち分かりませんが、明らかにこちらを潰しにかかって来てますし。
こちらも何か手を打っておかないと…。」
3/18 01:45:23
> ミィリス(354)
早川 千尋(ENo.148)
「ああ、ありがとう」

と、その水を早速口に含む。
心なしか、傷が癒えていくような気がする。

「手強い相手だった。僕のことは、いちばん倒したい敵だと思っているからね」
3/18 00:46:15
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